かがみの山歩会の9月例会に参加しました。今月の山は長野県の中央部。諏訪湖の北西に位置する高ボッチ山と鉢伏山でした。会ではバスで出かける例会となっていますが、コロナウイルス禍の時期であり長期間お休みが続いていました。
久しぶりのバス山行でした。
バスの車内です。
塩尻峠から高ボッチへ登って行く道が細いので、狭い道でも行けるようにマイクロバスとなっています。
塩尻峠の途中に高ボッチ高原への道路標識が設置して有りました。
高ボッチ高原競馬場です。
霧に包まれています。
ここで毎年8月に草競馬が行われます。
(09:34)
高ボッチ高原の第2駐車場に着きました。
駐車場からの眺めです。
低い雲が横たわり邪魔しています。
眼下は松本の街です。
駐車場に設置して有った高ボッチ高原の地図です。
(09:43)
駐車場から高ボッチ山頂へ向かいます。
山頂までは6~7分で行けると表示していました。
両側に木の柵の有る道です。
先に柱が立っていますが高ボッチ高原のモニュメントです。
何という花だろう。
露で雫が垂れています。
ツリガネニンジン。
右上は野菊の仲間でしょう。
右下はウスユキソウの仲間だと思います。
(09:51)
高ボッチ山頂へ来ました。
山頂に設置して有る方位盤をミンナで見ています。
そんな状態でも、周囲はガスっていて視界ゼロです。
誰かが「見えたつもりで・・・・」何て、話していました。
駐車場へ戻ります。
第2駐車場に設置して有った案内地図の鉢伏山散策コースの地図です。
この地図、上下が逆になっています。
バスで鉢伏山荘の駐車場に向かっています。
鉢伏山に向かって走るバスの車窓から。
このアスファルト道路。
高ボッチスカイラインと名付けられています。
(10:38)
鉢伏山荘前の駐車場に着きました。
山を歩く支度をして出発します。
歩き始めましたが、ガスで視界が良くありません。
Yさんのザックに取り付けられた温度計。
16度を表しています。
涼しいを通り越して寒かったです。
ガスの中。
山頂へ向かっています。
この辺り、レンゲツツジが沢山有りました。
初夏の時期に開花したレンゲツツジを見てみたいです。
(11:06)
鉢伏山頂へ来ました。
山頂と言っても、ここへ歩いて来る途中に三角点の場所が有りました。
古くなった展望台が有ります。
上に上がらないようにトラロープで通行止めにしてありました。
朽ちた展望台前の広場。
ここでランチタイムです。
(11:47)
下山を開始しました。
(12:08)
鉢伏山から下山してきて前鉢伏山へ向かいます。
フウロとウメバチソウ?
花が足元に咲いていました。
(12:14)
あそこが前鉢伏山です。
前鉢伏山からの眺望です。
立ち止まって山を見ています。
アノ方向には美ヶ原が有ります。
美ヶ原です。
写真ではハッキリしませんが、小高い山のアンテナ郡。
それに突起した美しの塔が見えました。
(12:40)
鉢伏山荘の駐車場へ戻ってきました。
バスが待っています。
帰路。
バスの車窓から。
朝、寄って来た高ボッチ方面が見えます。
(13:19)
高ボッチ高原の第2駐車場に着いて、女性から高ボッチ山頂に行きたいという声が出ました。
それで、高ボッチ山頂へ向かいます。
高ボッチ山頂からの眺め。
諏訪湖越しに富士山が見えました。
(13:35)
第2駐車場へ戻ります。
遊歩道のような道の横。
ススキが風になびいていました。
バスの車窓から。
諏訪湖、そして富士山が見えました。
最後に
この高ボッチ山と鉢伏山。2017.10.26に来ました。
その時は、高ボッチ山と鉢伏山との間の崖の湯分岐駐車場に停めてアスファルト道を歩きました。
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/65d62c6fd7508fb75cc17ecf565cef22
北アルプスの山々が冠雪した姿を望めました。
前回は崖の湯の方から上がってきました。そして、今回は高ボッチ競馬場が有るホウンから登ってた来ました。同じところを目指しても、コースが異なっていました。
以前に来たことの有る山でも、違う時期に違う仲間と来ると違った印象が生まれます。
アノ時は10月で今回は9月でした。もう、夏が終わる時季でホタルブクロやツリガネニンジンが終わりを迎えていました。初秋の花でトリカブトを見かけました。
季節の移ろいが面白いです。
高ボッチからの眺望が朝は悪かったのですが、午後は諏訪湖を眺めることが出来てラッキーでした。