岐阜市の長良川の北。岩崎の眉山に行ってきました。この山。20年以上前に登った事が有りますが、記憶に残っていません。でも、民家の横から登って行ったと言う事は覚えています。
登り始め。登山口に来て、道路工事をしている人に、そこが登山口ではないと言われたらしいのです。私は隊列の一番後ろに居てそのやり取りは知りませんです。
でも、道なき道を分け入ったお蔭で文化財の説明看板を目にすることが出来ました。古墳群だった古墳たち。破壊されて1号墳だけとなっていました。こんなことも正規の道から登らなかったからです。
前方に見えるのが、これから登る眉山です。
確か、民家の横から登って行ったハズ。
信号の所で道路の工事をやっていた作業員に登山口ではないと言われたようで、引き返してきました。私、最後部に居て、そのやり取りを知らなかったのです。
そして登り始めたのが、民家と民家の間を通る道です。
進んできたら道が消えてしまいました。
どうにか、進めそうなところを進みました。
分け入って来たら、目に留まったのが文化財の看板です。
この看板の所へは道が付いていました。
消えそうなところを進んできて、看板を目にしたのだが、正規の道から登っていたら文化財の説明看板を目にしなかったかもしれません。
道なきところを進みます。
道なきところを進んでくると、チャンとした道が有りました。
この道を進んで行くと小さな祠が有りました。
Googleの地図で見たら白山神社と載っていました。
地域の人たちが信仰して、お祀りしているのでしょう。
頭上が開けた所に出ました。
高圧線の鉄塔も有りました。
それでも、更に進んで行くと道が消えてしまいました。
コシダが繁り、道が消えました。
コシダが無くなり、歩き易くなりました。
管理道路に出ました。
高度が増し、残雪が有りました。
ウサギではなかろうか。
動物の足跡が付いていました。
眉山の東側。
下からコロナに注意するようにと言う放送が聞こえてきました。
docomo粟野無線中継所の建物の前に来ました。
鎧塚古墳説明板です。
前方後円墳と書かれています。
古墳の頭頂部が山頂となっています。
墳丘に上がってみます。
山頂部に安置して有った祠と三角点。
誰かが眉山のプレートを備えてくれていました。
聳え立つdocomo粟野無線中継所の建物です。
山頂部にはこの他に2か所のアンテナが立っていました。
何処の会社の物だろう。
下山して行きます。
管理道路はコンクリートで舗装して有りましたが、傷んでいて砂利道となったような個所も有りました。
前方に見えるのは金華山です。
駐車した場所まで下山してきました。
最後に
弐水会の初登りでした。
簡単な山で、登りは道なき道を登ったりしたので50分要しました。下山は管理道路を下ったので20分余りでした。
予定では、この後に会食することとなっていましたが、先方から断りの電話が入りました。それで、コメダ珈琲でランチとなりました。