弐水会の2月例会は各務原市自然遺産の森から各務原アルプスを辿り、金山へ。そして、岩坂峠で下山し天狗谷遺跡へ。復路は東海自然歩道を歩くコースを辿りました。帰路、東海自然歩道から少し外れて北山に登りました。
北山は踏み跡の薄い山で、単独で登るのは難しい山でしたが、リーダーの案内で行ってくることが出来ました。
山歩きと言うより、山遊びと言う感じ。
人が余り登らない山でしたが、そのような山に登ってみて、面白いと感じました。
(08:50)
各務原市自然遺産の森が集合場所となっていました。
集合時間前ですが、既に皆さん集まっています。
(09:03)
これから出発です。
(09:55)
大岩展望台に到着しました。
北方の展望が開けています。
こちらは南側の展望です。
岐阜基地の滑走路。
その南には木曾川が見えます。
この左側に霞んだ名古屋駅の高層ビル群が見えました。
これから向かって行く金山です。
反射板が見えます。
金山に到着です。
(10:25)
金山からの北方の眺望。
御嶽山が見えます。
(11:06)
岩坂峠まで来ました。
ここから県道へ降りていきます。
峠から降りる途中に見えた大岩。
木の葉の少ない時期なので大岩の全体が眺めれます。
県道の横を歩きます。
天狗谷遺跡の駐車場を通過します。
(11:41)
この階段を登れば天狗谷遺跡が有ります。
ここで昼食となります。
天狗谷遺跡の上屋です。
金網が邪魔していますが、上屋の内部を窺いました。
登り窯を再現したもので、素焼きの皿が見えました。
(12:18)
昼食を終えて出発しました。
東海自然歩道の坂道です。
左側に電柱のような太い木が並んでいます。
並木のように立っているが、これらの木々は東海自然歩道が整備された時期に植林されたのではなかろうか。
自然歩道沿いのゴルフ場です。
かつては金網が張られていましたが除去され、木が切り倒されてコース内が丸見えです。
奥の方にボールを打つ人たちが見えました。
ここから打つのですが、逆だったらボールが飛んできて危険です。
(12:50)
寒洞池の横を通ります。
(13:02)
東海自然歩道から分かれて行き横の道をたどります。
北山の麓の道ですので「北山山麓遊歩道」と呼んではどうだろうか。
木製のベンチも有りました。
建設して時間が経っています。木の橋が有りましたが朽ちていました。
丸太を使って階段が整備して有ります。
ウラジロやコシダが繁っています。
歩く人が少なく繁茂してしまいました。
冬の時期だから安心ですが、春や夏なら蛇が出そうな感じです。
北山へ
(13:24)
ここが北山の登山口です。二人の間の立木が有ります。
その立木の左側の小木に白いテープが結んで有ります。
これから登ります。
登山口の標識は有りませんので、知っている人に付いて登るのでないと登れないと思いました。
登り始めです。
道はハッキリしています。
この辺り。
道がハッキリしていて山頂に向かって進めました。
木に青いテープが下がっていました。
初めは緩やかな登山道でしたが徐々に、きつくなっていきました。
山頂が近づくにつれて、更に勾配がきつくなりました。
(13:51)
山頂に到達です。
木が繁り周囲の眺望は有りませんでした。
山頂の三角点。
スマホに収めます。
下山していきます。
下の方がよく見えた処です。
自然遺産の森の駐車場。停まっている車が見えます。
(14:25)
下山してきました。
1時間ほどで行ってきました。
前の道が東海自然歩道で、合流します。
右に向かうと自然遺産の森へ行きます。
東海自然歩道を歩いて自然遺産の森へ戻ります。
(14:38)
自然遺産の森の管理棟の前まで戻ってきました。
お疲れさまでした。。
自然遺産の森の管理棟の横です。
フクジュソウを撮影する人が居ました。
最後に
往路は各務原アルプスで復路は東海自然歩道を歩き、周回出来ました。
北山は誰か、知っている人に連れて行って貰わないと登れないような山だと思いました。そんなマイナーな山に登れて面白かったです。
市内の手ごろな里山を楽しむことが出来ました。