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一宮友歩会・第102回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・三重編 partR5 佐屋駅から木曽三川公園 そして多度大社へ歩く

2024-06-01 23:57:53 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第102回ウォーク例会です。
今回は名鉄佐屋駅へ集合。少し離れた星大明神社に隣接する公園で出発式。星大明神社では副総代の方から説明を受けました。お話は市江車の話しや重要文化財に指定されている木造獅子頭の話しでした。そして善定坊。古木江城跡に寄り、その後道の駅立田ふれあいの里で休憩。立田大橋を渡った後で木曽川右岸堤防から河川敷に降りました。河川土木の研究家Y氏からケレップ水制の説明を受けました。ケレップと言う言葉はオランダ語で水制。つまり水を制すると言う意味です。の木曽川の位置。開削して今の場所になったのだそうです。川の場所が変わって多くの人が農地を手放したのだそうでした。
長良川大橋を渡り治水神社へ、そして木曽三川公園で昼食となりました。食後は油島大橋を渡り内母神社へ。多度川河畔を歩き多度大社へ。その後は養老鉄道の多度駅に向いました。

名鉄佐屋駅 →  星大明神社 → 善定坊 → 古木江城跡 → 道の駅立田ふれあいの里 → 
立田大橋 → 長良川大橋 → 治水神社 → 木曽三川公園 → 油島大橋 → 内母神社
 → 多度大社 → 養老鉄道多度駅




今回のコース地図です。





集合場所は名鉄佐屋駅となっていました。



佐屋駅の南。
星大名神社に隣接する講演で出発式です。



星大明神社では副総代の方から説明を受けました。



ウオークを開始しました。
この辺り。
いわゆる0メートル地帯です。
少しでも水難から家屋を守ろうと石垣が設けられています。



田園地帯を歩きます。
色が変わった麦畑。
もう直ぐ収穫となります。



古木江城跡の解説板です。
城跡に神社が有り、現地に鎮座する富岡神社は城の鎮守として置かれたと考えられている。



道の駅 立田ふれあいの里に寄ります。



左は4月20日に下見で歩いた時のものです。
女性が農作業をしていました。
種レンコンの植付けかと聞いたら、そうだと言う応えが帰った来ました。

右はその時の場所。
水が張られレンコンの芽が出だしています。
1か月余ほど前です。
確実に季節が移って行きます。




立田大橋を渡ります。



木曽川の右岸に降りてきました。
河川土木の研究家Y氏からケレップ水制の説明を受けました。



長良川大橋を渡ります。



治水神社に寄りました。



宝暦治水工事犠歿者の石碑です。
平田靱負は桑名市の海蔵寺に墓が有ります。
後ろの方に描かれている竹中伝六は羽島市の羽島別院に墓が有ります。



治水神社に有った宝暦治水の解説。
紙芝居のようになっています。



木曽三川公園へ来ました。
ここで昼食の時間です。





左は瀬戸市から参加のSさん。
右はSさんが持参したお料理です。
これだけの量を運ぶのは大変だっただろうと思います。
美味しくいただきました。



油島大橋を渡ります。



田植が終わった水田。
隊列が長くなっています。



多度川の河川敷を歩きます。



多度大社まで来ました。
毎年揚げ馬神事が行われるが、壁を除去し上がりやすくなっていました。



養老鉄道の多度駅です。
ここがゴールです。



コメント
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