不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

各務原アルプス  金毘羅山(383.0m)  明王山(384.5m) 

2020-03-11 23:06:24 | アウトドア

各務原市の一番高い山が金毘羅山です。山頂にお社が祀られ、かつては地元の人が参拝で登っていたのでしよう。山頂へ向かう道が有りましたが、歩く人が少なくなり、道跡が薄くなっています。それでも、国土地理院の地図には登山道が載っています。
以前、明王山に登って降りてきた時、こんぴら山未整備と言うプレートを目にしました。金毘羅山直登コースを何時か登ってみたいと思っていて、出かけました。


ここは鵜沼の森の駐車場です。
前方に見えるのは森の本屋さんです。




前方に見えるご夫婦。
私より、少し前に出発していきました。
この先、標識が立っていますが、直進すると各務原アルプスで右が中山道と言う分岐です。





歩いているコース。
各務原アルプスへの方向を示しています。




樹間から見えるアンテナタワー。
あの右側が明王山です。



今回もテングチヨウが足元を飛び回りました。





ここが金毘羅山へ向かう分岐です。
先へ進まないよう丸太が横たわっています。




この画像。
19.01.19に明王山に登って、下山してきた時に目にしたものです。
このプレートを見て、このコースから金毘羅山へ行ってみたいと思いました。
今では撤去されてしまったようです。






金毘羅山へのコース。
始めはしっかりした道でした。




進んでいくと、道が消えてしまいました。
草の状態が、今はこんなものですが、温かい時期となると繁茂していることでしょう。



踏跡の薄い道を歩いてくると、下にフェンスが有り、先に砂防堰堤が見えました。
それに、下には道が付いているようでした。



開けた場所です。
ここから金毘羅山の山頂に向かいました。





向かっているコースが正しいのだろうかと言う気がしましたが、コンクリート杭が有り、ここで間違いないと思いました。



急な登りです。
這いつくばって木に掴まりながら登りました。




やっと、下界に目を転じれる所へ来ました。
緑陽中学校。
そして緑苑団地が見えます。




左上が最初に目にした杭です。
そして、右への順に見かけたコンクリート杭です。
下の石柱には西組と刻まれていました。
所有の山で境界線となっているのではなかろうか。
これらの杭が並んでいましたので、コースを外していないと確信を持って登ってきました。
所によっては、3点支持で登らなければならないような険しい所が有りました。



勾配が緩やかになって振り返れる余裕が出来ました。
振り返るとこんなプレートが付けて有りました。
ここからうぬまの森へ下りて行ける訳ですが、不明瞭で険しいコースです。お勧めではありません。



勾配が緩くなりました。
登ってきて山頂が近づいたと思ったら、山頂ではありませんでした。
そんなところを過ぎて、いよいよ山頂だと言う状態でした。




金毘羅山の山頂に着きました。







山頂から見えるアンテナタワーです。




こちらは各務原市内です。
岐阜基地の滑走路が見えます。




明王山の山頂へ来ました。
昼食をとる男性のグルーフ。
孫を連れたご夫婦。
それに単独の男性。
山頂から去る人、山頂へ訪れる人。
何組もの人が来ていました。






明王山頂です。




明王山頂からの眺望です。
木曽川を望みました。




犬山城をズームで。




明王山の山頂で昼食をとり、そして下山してきました。
ここは分岐で直進すると猿啄城に向かい、右へ行くと鵜沼の森です。




朝、金毘羅山へ向かった分岐へ来ました。
ここから右手の方向に向かいました。




下山してきて、進むと登山道は車が通れる幅となりました。




1輪だけ見かけたヒメリュウキンカです。
左は朝、09:51で、右は12:56です。
時間が経ち開きました。





森の本屋さんまで戻ってきました。
あのサクラの木が満開状態になっていました。





木にサクラの種を書いたプレートが下げられていました。
「カンヒザクラ」と名が付いていました。


感想
前から登ってみたいと思っていた金毘羅山へのコースをたどることが出来ました。こんなコースを辿ることが出来たのも、山の経験が有ったからできたのだと思います。
今の時期で、草が繁茂していないからコースが分かりましたが、繁茂しだすとコースが分からなくなることでしょう。
本文でも述べたように、このコース。お勧めできません。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再び小牧アルプス  天川山(... | トップ | 各務原アルプス  大岩見晴... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アウトドア」カテゴリの最新記事