そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

うな鐡@新宿歌舞伎町 「絶品うな串」

2007-03-07 23:20:34 | 飲み 魚
鰻を燻製しちゃう文化の皆さんには





到底まねできない芸当




そんな鰻串が
常時10種類以上


この「常時」というのが
何よりのポイント


しょん○ん横丁のアノお店や
中野北口のアノお店の方が

歴史があるのか
通好みするのか
よく知りませんが


一度このお店に来ちゃったら
他はもういいや~  ってな



4時から飲む必要もなく
品切れも気にせず
いつでもリラックスして
美味い酒をノーリミットで


万人が欲する
当然の機能を兼ね備えたお店ですからね





この「くりから」って
画も良ければ
ネーミングも良し


塩で焼いて山葵をあわせる
そのセンスがたまらんですたい



焼鳥を知ったかぶりな外国人あたりを
接待するにはベストなお店


グーの音も出なくなる
愉快な光景が目に浮かびますな


このあと「うな丼」をかっこませれば
1夜にして日本びいきの外国人に仕立て上げられますよ


日本人が
もっと日本びいきになっちゃうお店ですからね
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桂花ラーメン@新宿東口 「太肉麺」

2007-03-07 21:24:47 | ラーメン 新宿区
せっかくの一時帰国ラーメン


他にも候補は山とあるのに
なぜか来てしまった





コチラ


なぜに・・・


よりによって・・・


ってな感じもしますがね


新宿には
ラーメン屋がゴマンとあるわけですが
求心力があるお店は意外と少なかったり


そんな中
なぜだか私に求心力を発揮するお店



独特の巣窟感
独特の圧迫感
独特の緊張感


座り心地の良すぎるレイアウト
ヘタすりゃ斜め45度30cmの
隣との異様な近さ


緊張感は
隣のスープが飛び込んでくるのでは?
という心配が引き起こしているのかもしれません


それらすべてをキープし続けるのを
1秒たりとも厭うことがないのではないかという
白濁したオーラをまとった自信


外食トレンドの激流を
鮭のごとく遡る
この異端





でも



ついつい食べちゃう





「太肉麺」





悲しいけど
これ飲みたくなっちゃうのよね






なんじゃ(゜д゜lll)この生煮えは!!


ってなのを

初めて感じたあのときは
もういつのことになるのでしょうか


あのときよりは
社会に迎合した一杯に感じる昨今ですが


まあそんな
ラーメン食べ歩きの
きかっけとなったお店ですから


その事実は変わりませんから





別にここでコレを食わんでも
とも思うわけですが


くやしいけど
入れてしまう「ターロー」


キャベツ目当てという
都合のいい
言い訳付き






サブコンシャスな私が
しっかりとトラップにはまっていると思われ


たぶん一生はずれないワナが
しっかりと足首に食い込んでいると思われ





酔って向かう新宿駅
十分すぎるカロリーを摂取はしていても
ついつい帰り道に組み込んでしまうアルタ裏
そしてキメてしまう敗北感


ニワニワミワアキヒロや
江原なにがしが目を凝らすと


白濁したオーラをまとった無数の手が
てまねきしているのが見えることかと


ほらそこにも
捕まっちゃった酔っ払いがまた一人
Comments (2)
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