(゜д゜lll)??
ってな
わけわからん像が
前には建っていたわけですが
とってもオサレな教会を見つけて
中に入ってみると
こんなんして
大概の教会では
当時の写真が飾られております
ここまで無残に破壊されていた模様
ということで
ドイツの教会は
戦後に再建されたものが多いようで
街中で地図を片手に首を傾げていると
「どうしたの~~」って
優しげなドイツマダムが話しかけてくれました
今は誰も知らないし
実は秘密なんだけど
あそこに見える並んだ木は
そのとき亡くなった子供たちを埋めたときに祭ったものなのよ
隣のGöttingenとか
ドイツも大学街は結構助かったのよ
私たちもオックスフォードとケンブリッジは攻撃しなかったんだから
Good tradeでしたね
と言うと笑ってましたが
今でもしっかり
傷跡や確執が残っているのは明らか
あちこちでそれを肌で感じますが
ドイツ人とイギリス人の確執は相当な模様
ポーランドとかオランダとか
近隣には未だに好かれていないドイッチュランド
それでも技術がすごいもんだから
一目置かないわけにはいかない様で
そっくりな状況がどこぞでもあるような
両国が非常に似ていると言われる所以でしょうか
あそこまでどん底から
今や世界2位と3位ですから
やはり勤勉には意味があるということで
さて
そんな勤勉な一日本人は
昼から飲んでました
最近は
迷わず「Weizen」から
このにごりっぷりが大好き
ドシーーンとしたコクが大好き
アイスクリーム屋さん?
なかなか風情のある表情をしていますが
だまされたと思って食ってみろって~
な!? てな
さて
おつまみは
久しぶりの
「ギャートルズ肉」
実に巨大な「あの肉」ですが
キロを超えたその塊も
¥1000ちょいなこの至福
ドイツな食い物と言うと
ソーセージとザワークラウトの次に
「アイスバイン」が浮かんできますが
実は現地人には
これを嫌いな人が多かったりして
顔をしかめて
だって気持ち悪いじゃん~
ってなのが多いのがオドロキ
生肉っぽく映るんでしょうかね?
ええ
大好き(゜∀゜)ですけどね
バラバラにつまめるようにして
チビチビやりながら
グビグビ行くのが
酒飲み日本人のフェイバリットなわけですが
お店のバイトネーチャンは
テーブル上に長時間皿が残っているのが気持ちが悪いようで
下げたくて仕方がない様子ですが
そこを制して居座ること数時間
完了~
そして
ハイカロリアスなオマケ付き
食ってサクッとなドイツにて
ゆっくり飲むのはなかなか至難
これがジャパニーズスタイルだと言うと
笑ってましたけどね
寿司屋で4時間超とか
日本人にはタマランですが
ユーロな人々には
別な意味でタマランかもしれません
連れて行くときは気をつけないと
さて
ここKasselは
グリム兄弟でも有名
博物館の一室は
「Frau Holle」なるお話の
関連のグッズで埋め尽くされてましたが
「ホレオバサン」って
メジャーなグリム童話なの?
まったく知りませんでしたが
ちょっと常識の欠落的ヤヴァさを感じて
思わず買ってしまった
「グリム童話」全集
日本語の本が売っていたことにも感動
そしてやっぱり微塵も知らなかった
「ホレオバサン」
勉強になりました