そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

Bonnsch@ドイツ ボン 「わんこビール再び」

2007-03-30 05:23:16 | 海外で飲み食い
Essen ~ Frankfurt と周って
次に向かったのは



モクレンも満開な
「Bonn」という街



でっかい教会も有名らしいのですが


この街で一番のウリは




じゃじゃじゃじゃ~~ん



「ベートーベン発祥の地」
ということかしら



彼の家も保存されておりますな


ということで


ノルマを果たしたので




とりあえず




お疲れちゃ~~~ん


こればっか




飲み屋のネーチャンと
話し込むこと小一時間


今夜のディナー向きな
ヨサゲなお店の情報をゲッツ


飲み屋の主人から
飲み屋の情報をゲッツという
正しいのか正しくないのかわからんマナーで



とりあえず一軒目のオススメで



カンパ~~イ


そして二軒目のオススメで



カンパ~~イ  ってな


教えてもらったものは
骨までしゃぶりたおす


これぞ日本の
ヨッパなマナーでございます


さて



この二軒目のお店
「Bonnsch」と呼ばれ
まさにBonnの名物とのこと


ちょいとにごり目の
トロリととろけるビールが絶品なのですが


一杯が200mlと
かなりな控えめサイズ


これじゃ注文がメンドイね
と思っていると


なんとこのお店も
デュッセルのあの店同様
「わんこビール」のお店でして


空いたらオートマティカリーな
とても快適な作法




これじゃ
私も酔っちゃうわ  って




なかば(゜д゜lll)泥酔ですがな






さて
ここでも「Eisbein」を所望してみると



おっと
初めてのパターン


「アイスバイン」

その名の由来は
このニコゴリが塩の結晶に見えるから とか
すね肉の骨をスケート靴につかったから とか
いろいろ説があるらしいですが



こんなパターンもあるわけですね


確かに
骨抜きになっちゃうほど
ビールにピターリ



大量のポテツと



プレッツェルが一緒に来ちゃえば
ここでも二人で一皿で十二分


昼過ぎから飲み続けていれば
酔っ払うにも十二分



この間の日曜から
再び夏時間なドイッチュランド



8時過ぎでも明るい
幸せな季節がやってきたようです
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「刃物の街 だったはずですが」@ドイツ ゾーリンゲン

2007-03-30 05:11:00 | 海外で飲み食い


ステキな夜明けを眺めながら



ドイツな朝食をキメ
向かったのは



「ゾーリンゲン」という街


ゾーリンゲンといえば
「刃物」みたいな


さわるものみな
傷つけちゃう みたいな



街中刃物だらけで
ヘビメタ仕様になっていることを予想し
防具に身を包み向かった我らですが






「刃物」のはの字も見かけない
まったりゆっくり
マイルド地方都市といった風情



ネオナチの攻撃に備えて
バタフライナイフの一つでも購入


なんて思ってましたが



ねえねえ
どこが刃物の街なのよ?





は?


昔のことなんですけど  ってな




唯一ハケーンした



刃物の街である(だった?)証拠


実に
スーベニアショップの一軒も見当たらない
この肩透かし



代わりといっては何ですが
街中ブロンズ像で一杯だったのが
とても印象的






「ねえねえ 足の爪切ってくれな~い?」


「ふざけたこと言ってると 抜くよ!! とか
 




「ねえねえ 手の臭い嗅いでみる?」


「スカシ 目にしみますね 何食ったの?」 ってな



結局
お目当ての
刃物ゲッツはならずでしたが





とりあえず飲んじゃいます


お約束ですから



さて
ドイッチュランドのデパートでは



イースターに備えて
盛り上がりを見せておりますが


いつにも増して肉を食い漁る
敬虔なクリスチャンである我々は


この休みに便乗して
早めのGWをゲッツな算段


浮かれ気分に喝を入れるため
たまにはマジメなスポットで
歴史を体感しようと



「アウシュビッツ」巡礼決定



現地で日本人ガイドさんをお願いしているのですが
ガイドさんのメールから抜粋するに



「ミュージアムへの入場は
 13歳以上が適当であるとされています。
 入場禁止ではありませんが
 お子さまへの影響はご両親さまの責任としてください。」



お子様への影響とな(゜д゜lll)?



オレ様にも重大な影響を及ぼしそうな
悪い予感がビンビンしますが



ドイツ キールから
ポーランド クラコフ往復
全行程2500km超の
ロングドライブ


アウシュビッツにそのまま収容されずに
無事帰還できたら

またここでお会いいたしましょう
Comments (8)
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