ALTER BAHNHOF＠ドイツ リューネブルグ 「シュニッツェルとか」

仕事が大変になってきまして
浮かれ気分＠ドイッチュランド　もそこそこに
ちょいとマジでテンパっています


ドイツ人
朝8時からきっかり4時半までの週5日ワーキング
「それで仕事終わるのかよ？」なんて
日本人のワークタイムを誇りに思っちゃったりしていたわけですが
不思議と仕事終わってるみたいなんですよね


だんだんコチラの環境に組み込まれていくと
次第に明らかになっていくその仕組み


その「効率」がハンパないです
まさに「無駄ナシ」


とにかく
物のありか　記述のありかを
マジで？というぐらい覚えています


集中力が圧倒的に違うのか？
驚くほど賢いです　ゲルマン民族


「同じ本は二度読まない」
ってなのがあるかどうか知りませんが
その記憶力と整理力
驚くべきものがありますな


自分の怠惰な生活を省みることはもちろん
軽い劣等感に襲われてしまうぐらいのこの感覚
ちょいとヤヴァさを感じてきました
日本人というより　同じ「人」として



「シュニッツェル」に



「フライドポテト」を併せるという

そのコレステリッシュな食生活を


菜食豊富で腹八分目
ヘルシアスでつつましく
ハイブリッドで低燃費という
日本人的美学のもと

軽く笑っていたのかもしれませんが　　　←守ってないヤツの言うことかと


高カロリー＝ハイパフォーマンス　なのではないか？
と感じつつあるドイツ生活

消費量は多くても
排ガス少なく
そのエネルギーは確実にスピードへ

なんてコンセプトが
ドイツ車にあるかどうかは知りませんが

ドイツ人にはある気がします



このお店
ホテルから徒歩圏内はここだけだったので
仕方なしに向かってはみたのですが


人はいいし
キッチリしてるし

こんなにホントに田舎のお店でも
かの地の人間が満足できる
ステキな接客＆雰囲気



「日本人は世界一繊細かつ勤勉」
と思っていた私の既成概念が
この一月あまりで大きく崩壊しようとしています


逆に日本人って
ドイツ人に勝るところがあるのかしら？


「なんで仕事を早く終わらせるかって？
　家族と楽しく過ごすために決まってるじゃないか～」


返す言葉もありませんな
まっとうな生き方ですな

間違いなく
仕事がコンプリートされているのが
アジアとの決定的な違いですかね


ホントに「頑張りや」で
それでいて汗臭く見せない
なんかカッコいいやつらだな～って


劣等感だけを持って帰らないよう
必死に頑張っていきたいと思っていますが

Cafe＠ドイツ ツェレ 「Cafeでピザ 他」

「Celle」という街に行ってきました


この街は先の大戦の影響も少なく
昔ながらの街並みが残っていることで有名とのこと


行かれた人皆さんが勧められるので
とても楽しみにしておりました



確かにかわいらしい街並みですこと
なんだか
テーマパークにでも迷い込んだ感じがしちゃうぐらい



すべてがメルヒェン



お城なんかもあったりして



いつもの
「誰かに似ているシリーズ」

う～～ん・・・
北の湖？



命名
「途中までは上手くいってたのに～～～」



さて
ホテルで朝食はガッツリ食べていたのですが
なんだか美味そうな



「丸い芋」？を揚げていたりして

ついつい買ってしまったのですが



「ドーナツ」系でした・・・

ちょいとヤッチマッタ感につつまれましたが

実はコレ
今までドイツで食べた
どのお菓子より美味かったりして


どうやったらコンナに軽く仕上がるの？
マシュマロのようなカステラのような

デパ地下で始めたら
必ずや行列ですことよ



なんだかMacまでメルヒェン仕様
赤＆黄じゃない看板がステキな雰囲気
中身は一緒とみましたが


ここCelleでお茶をするのが夢だった
という妻の希望でCaféに



コーラのＬサイズのカフェラテに
度肝を抜かされるわけですが

軽くお茶のおともに



コレなんかいいんじゃない？

と選んだ「リンゴパンケーキ」



ええ



この国で
「軽く」なんてのが許されるはずがないのですね





ピザ (゜д゜lll) 到着


それも
ラージ・ミディアム・スモールの
「ラージ」を頼みましたっけ？


それも
クリスピー・パン生地の
「パン生地」で頼みましたっけ？


分厚い濃密なホットケーキ
ゴロンというバター塊が使われているであろう
カロリアスなその香り

コレも間違いなく
「デブのガソリン」と見ましたがいかに？


6等分して1枚が限界ですがな


ドイツに「軽く」は存在せず

肝に銘じていたはずなんですけどね



その後向かったのは「Uelzen」という小さな町

教会が閉まっていたので
見所としては



コレだけでしょうか？
お金持ちになった商人の像らしいのですが

商人が持っている「お金」に触ると
「お金持ち」のチャンス到来とのこと


皆さんその辺はご存知のようで
お金の部分が



磨かれてピカピカに



マジっすか？？



マジっす！


もちろん我々も
引きちぎれるのでは？というぐらい
触り倒してきましたよ


その後向かったのは



「Lüneburg」という街



今まで行った街の中では比較的大きめ

久しぶりに日本人観光客とも遭遇


地下からくみ上げた海水を使っての
「製塩業」で栄えた街との事で
「塩博物館」なんかは相当な見所



こんなのでくみ上げていたそうで
ヤリすぎて地盤沈下
結果「製塩業」を止めたとか

そういう無計画さを愛していますが
ドイツ人でもそういうミスするんですね


さっきのケーキが胃に重く
ランチは軽めに



屋台のマイケルを


「軽め」ですが



「長め」みたいな


日本では
パンにはさまっているか
串に刺さっているサイズだったりとか
そんなんじゃないと許容されない屋台ソーセージですが

さすがドイッチュ
街中のいたるところで
まんまのソーセージを
皆さんパクついておりますよ



ドイツにもモーテルあったのね
実はここのネット環境が
今までで一番素晴らしかったかも



こんな変なの飲みながら
ブログ書いていましたよ

「Sunrise」があったかどうかは不明

Brauhaus Ernst August＠ドイツ ハノーバー 「遠征先のビアホール」

たった今
2泊3日の旅行から戻ってきました

「ワイヤレスLAN設置」のホテルに泊まったはずなのに
2軒とも看板に偽りアリ
おかげで仕事も滞るし・・・　


次のホテルをネットで予約しながらEU一周！
なんて画策しているのですが
いきなりつまずきそうな悪寒がしますね・・・


さて
これは先週の土曜の続きですか
Bremen　→　Hameln　を強行観光して
最後に向かった



Hannover
もう暗くなりつつありました


駅前から



こんな赤い線が地面に引かれており



一周約6kmの見所めぐりができたりします


途中でごちゃごちゃこんがらがってたりして
線が引いてあるのに迷いますがな



もうすっかり夜ですね～



もうダメだ～
限界～～


で
向かった



コチラ
地元でオススメのビアホール



いい雰囲気～
心躍りますな

「キリン？アサヒ？」
なんて聞かれることは無く
ビールと言えば一種類
「このお店のビール」が出てくるわけですな


ということで
幸か不幸か　むっちゃ素早い提供
何の滞りも無くグビグビ行っちゃいますがな



ガーーーン！

と舌に響くホップの苦味

くうぅ
最高ですなビアホール


とりあえず～
で頼んでみた



「おつまみセット」っぽい一皿
よく分からんで頼んでみましたが
「朝食ブッフェ盛り合わせ」的

ちょうど良い「間もたせ」だったりして



この「生」っぽい
肉のペーストというか何というか
パンになすり付けて食うと
その塩っ辛さがビールを呼んでステキです



ラードは・・・
無理でしょ・・・





無理じゃありませんけどね

やっぱ
舌は受けつけても
精神が許しませんな


ラードは
「チャーハン」にして食うのが一番
とりあえず「見えない形にして」というのが
デブだましには必須の作法かと



なぜに「大根」が？

と思ったら
これもチーズでしたな

餅とウイロウをmixしたような食感
チーズと言われればおそらくそうであろう一品
実に不思議な食い物ですな



メイン登場

ですが
周りを見渡しても
食べているのは我々だけ？
皆さん軽食止まりで
延々と「飲み」だけを続けておられますこと


ドイツ人は
夜食わんで飲むの？


このお店に限らず
どこに行っても
この傾向が見られますな


このあとどこかに食いに行くのかしら？
まさかビールだけの夕食だったとしたら


あれは間違いなく
「ビールっ腹」
嘘偽りの無いネーミング


同じ膨らませるなら
「飯」も食いたい我々は



牛肉＆豚肉＆鴨肉の
「3種の神器的ステーキの盛り合わせ」　　　　←名前はオレ様流
なんてのを食べていました


何が美味かったって
どれももれなく


おかげで飲みすぎちゃいました～よ


ビアホールは
あれこれ飲み物を変える必要が無いので
潔くて良いですね～


さて

毎日欠かさず飲んではいますが
何とですね

ドイツに来てから
二日酔いをしていません


ということはですよ
もう一月以上
二日酔いを経験していないことになります


かれこれ20年来の快挙　　　　　　←だからいつから飲んどるのかね


気候がなせる業か
緊張がなせる業か

不思議ですな

NORDSEE＠ドイツ ハーメルン 「何のミックスフライでしょう？」

おしい！

もう少しで180kmの壁を破れるのですが
コチラの人にとってもそこに壁があるらしく
どうもベタ踏みを阻まれてしまいますな

アウトバーンが混んでない
深夜にチャレンジしましょかね


さて
車を飛ばして向かったのは



「BREMEN」

毎週土日はどこかに遊びに行くことに決めてます
とりあえず雪が降るまでは



なかなかの見所がありますが

「ブレーメン」と言えば



「音楽隊」でしょ

この像に会いに来たといっても過言ではないかも

というか　それが目的



正面から撮ってみたりして

なかなか無いアングルかと



口の中とか撮ってみたりして


そんな私が見物されておりました
オバハンに思いっきり笑われてましたね



街灯なんかにも「音楽隊」が


あとは



「家政婦は見た」とか



「お～～～さぶっ」とかぐらいかしら


とっても小さな町なので
まあ軽めにサラリとね


お次に向かったのは



「HAMELN」

こちらもとてもかわいらしい町ですが

「ハーメルン」と言えば



「笛吹き男」でしょ

誰に聞いてもドイツ語でまくしたてられるので
この像を探すのに一苦労でしたが
発見したときには思わず歓声をあげてしまいました～よ


またまた周りに笑われながらも
同じ格好で撮った写真もあるのですが
それは　カ・ン・ベ・ン




町にはアチコチにねずみちゃんがしこまれておりまして



そんなのを楽しむのもオツなもんですな

ディズニーランドみたい



お菓子までねずみ仕様


ちなみに
お話の元となった
ある日突然130人の子供が消えた事件が
実際にあったそうな

そんなこんなで
「舞踏」を禁止されている道もあるらしいですよ
ドイツ人も験を担いだりするんですね


しかしながら
130人の子供が消えたとしたら
いったいどんなパニックになるんかいな

そんな子供たちは
ルーマニアにワープしたという説もあるらしいですよ
なかなか神秘的ですな


さて
そんな笛吹き男が駆除したと言う
「ねずみ」にちなんだ町で食べるのは




やっぱり







「ねずみ」でしょう！







画面の向こうでドン引きした音が聞こえましたが


うっちょ～～ん



いつもの「NORDSEE」で
普通に「ミックスフライ」とかを食べていたわけで

私の舌が確かならば
たぶん魚介類とポテトがミックスされていたはず
ノーマウスだったはず


ちなみに
キールには「Mouse Kuchen」＝「ねずみケーキ」という
やはりとても気になるお店がありますが


ちがいますよね！？
たぶん



カロリアスサンドもね



うん(゜∀゜)!!!!

お昼はこんなんでいいのですよ
いつもヤリすぎですからね



お約束は守りましたけどね



こんなお店が日本にあってもいいのにな～
っていつも思いますよ

手軽にお魚ファーストフードとビール
流行ると思うんだけどな

CHINA GARTEN＠ドイツ キール 「ドイツ初の外食味噌ラーメン」

Düsselldorfとかには
行列ができるぐらい美味いラーメン屋が存在すると聞いておりましたが


ここKielには中華料理屋はあるものの
「汁麺」はほとんど見かけないのですよね
あっても「焼きそば」止まり


ましてや「ラーメン屋」なんて・・・
日本食＝お寿司　と思われてますからね
ラーメンという日本食があることを
ドイツの北ではほとんど知られて無いとみましたよ


冬はシバれる北ドイツ
「純連」バリの「濃厚な味噌ラーメン」なんて
間違いなく愛されると思うのですが


巨大チャーシュー塊を浮かべて
「日高」みたいにジャガイモ載せちゃったりして

サイドメニューに
テンコ盛りの「いくら＆鮭　親子丼」なんかを


絶対流行ると思うのですが
いっそのこと今の仕事を辞めて
本気でラーメン屋を開くなんてオプションも・・・


と
妄想は広がるばかりですが


あくまで妄想は妄想止まりにしておくべきでして



そうそう
忘れていませんよ

前回来たときに



コンナの見つけてしまっていたことを


で


とうとう食べちゃいました！

「お外でラーメン」＠ドイッチュランド


2人で2杯頼んでしまって
一緒に撃沈するのもどうかと思ったので
片方は「ご飯もの」で

これには「ラーメンライス」を達成する意図も隠されています

隠されてないか



まずは気分を落ち着ける時間帯

逆にもっと興奮しているでは？
というツッコミは無しの方向で



ちなみにコチラのお店は
「タイ料理」や「シンガポール料理」も食せる様なので
そんなのを目的に来るのも楽しそうですな



まずは「ご飯もの」付随の春巻で



しばしのビールマンセータイム



先に来ましたね「ご飯もの」

実は「牛肉のカレー炒め」にしてました

ただのラーメンライスではなくて
ラーメンwithカレーライスを楽しもうという貪欲さ


コチラのお店は炒め物にも汁タプーリだったという
事前情報からの読みは



ストライク
見事なカレーライスの完成ですがな


日本のカレーというよりは
ココナツ効いてる「タイ」サイドの一品でしたが
間違いなくカレーはカレー


なんだか満たされた気分にはなりますね
グリーンピースが懐かしいし
ご飯も半ば食べ放題だし


そこに



「味噌ラーメン」登場！！

もとい

「Eiernudelsuppe MISO　＝　湯で麺スープ味噌味」登場！！
あくまでスープということですが


真っ黒～
海苔が大量に～
ドイツ人は黒い食べ物が嫌いだったんじゃないの～


とっても怪しい臭いがします


って
匂いは「お酒」の香る
ちゃんとした？味噌風味なんですけどね


で


やっぱり「酒」が添加されている模様
日本＝SAKEですかね？

なんだか「粕汁」を飲んでいるような感じ
う～～ん　不思議
としか言えません


それに



鮭 (゜д゜lll) ですよ！！

表記どおり
間違いなく鮭が鎮座しておりました
それも結構大量に

亜流「三平汁」？

味噌 and 酒 and 鮭・・・

北海道にカブれた一部ドイツ人の発想か？
その辺の推察はまた限りなく膨らみますが


ラーメンに焼き魚
「鮎ラーメン」という変り種は日本でもありましたが
なかなかこういう発想は浮かびませんな



そして



豆腐 (゜д゜lll) ですよ！！

ラーメンに豆腐
「中本」ではスタンダードですが
豆腐とラーメンを繋いでいる「麻婆」がおりません
まさにダイレクトに豆腐


先日の味噌スープにも豆腐が入っていましたから
「味噌には豆腐」
ドイツでのジャパ的合言葉なのかも



そして緑はハーブ系
オリエンタルに間違っておりますな


肝心な麺はというと



細(；゜Д゜)！！


間違いなく乾麺
既に伸びはじめていたりして

こりゃ
期待して望むべきじゃなかったかも
インスタント負けしてますがな～



海苔でダメおし

ちょいと古い海苔なんでしょかね
黒→茶色方向に
トランスファーを開始しておりますね


ヒネた香りが
酒と鮭と味噌と豆腐とあいまって
異種格闘技なこの一杯



いえね

確かにパーツパーツは
ヤーパンを意識しているのはわかります


でもね


突っ走っちゃぁ　いけまへん


現地に日本人がいるんだから
一言聞こうよ～
それからにしようよ～



これで約8ユーロですからね
￥1200なり



いつもより
空が高く感じた
北ドイツ