諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

瀬織津姫は大麻の香り。 その3

2013年09月25日 12時37分03秒 | 瀬織津姫

さて、続きです。

8月末にそのY氏から電話がありまして、Y氏毎年恒例の東北ツアーで、岩手県の北上で合流しないかとのお誘いでした。ちょっと豪華な宿で一泊して・・・・・・。

私は今春、西会津に渓流釣りに行く約束をY氏としていたもんですから、「何で岩手」と思いましたね。しかも震災で商売は休業し、ネットで小遣い稼ぎしている状態の私ですからね。今現在、豪華な宿に泊まれるご身分じゃございません。しかも高い方の新館に泊まると言うし・・・・・・、わぁーん。

幼少の頃から、貧乏性と言う不治の病を患っている私です。民宿が精一杯なのでごぜえやす。現に8月は車中泊で福島県へ参拝旅行して来た私です。将来が大変心配でrす。ネガティブには定評のある私なのです。ちょっと困っちゃったなぁーと思いましたね。

そう思いながら、「甘い香り」の事が、ちょっと頭を過ぎりました。もしかしたらY氏は、もう甘い香りを感じる事が出来なくなったのではないかと。

何故そう思ったか申したい所なんですが、色々しがらみがあって申せません。

私は祟りとしか思えない警告を受けていた事や、急に都合よく気分が悪くなった事からそれを逃れたのですが(仮病ではありません。本当です)、Y氏は受けてしまいました。

私、後からそれに気づきまして、それで大丈夫だったか以前から心配してたんです。

そして聞きました。「あれから甘い香り、バニラの香りは続いているのですか」と。

Y氏「花の香り、バンバンしてますよー」。

私「いえ、花の香りではなく、甘い香り、バニラの香りです」。

Y氏「甘い香りも続いていますよぉー。何でですかぁー」。

私「あっ、甘い香り、続いているのですかぁー。心配してたんです。そりゃ良かったぁー」。

Y氏「甘い香りが何でですかぁー、どうしてですかぁー」。

私「いや、まあ、それがそのー」。

Y氏「じゃーそれ、後で教えて下さい・・・・・」、

っと言う事になっちゃいました、行く事になりました。不治の病なのに・・・・・。

後日。またY氏から出発の前日電話があり、奥州市水沢公園内の陸中一ノ宮・駒形神社で落ち合うこととなりました。

 

つづく。

 

 

 

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