諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ゴミ屋敷女との戦い。その2

2016年09月09日 00時00分35秒 | 不動産賃貸業

いやいや、仙台は凄い雨です。BSが映らないほどのどしゃ降り。仙台駅前が川になっているし、地下鉄が水浸し。大丈夫かなぁー私の店舗は。水浸しになってなければ良いなぁー。心配だぁーーーーーーーっと思いながら続きます。

私はこのアパートには頻繁に行った訳ではないですが、二階には弟夫婦が住んでいました。それで何時も電気がついていると聞いていました。昼も夜もです。まっ、そう言う人もいるだろうなぁーと思っていました。

それから暫くして水道局から「その部屋の水道が止まっていますけど、住人はいるのでしょうか」と電話があった。

「どうなのかなぁー」と思いました。確認に行ったら電気はついている。ホステスだから夜に働いている筈です。声をかけた方が良いのか。

チョット躊躇しましたが、呼び鈴を鳴らしてみました。反応は無し。居住している音も聞こえず。「留守なのかなぁー」と思い帰りました。

それにしても水無しでどうやって暮らしているのだろ。本当に住んでいるのか。電気はついているが。

「そうか、パトロンと暮らしているのだ。だから水無しでもいいのだ。住んでいないのだから。こっちは家賃さえ入っていればいい。問題ない」と思っていました。

そして数ヵ月後、家賃が入らなくなりました。

私の母は本人に電話します。しかし電話は繋がらない。これはもしかしてもしかしたら部屋で死んでいるのかも。まさか、まさか。

母は仕方なく部屋に出向き呼び鈴を押す。やはり出ない。何度ノックしても声をかけても出ない。もうこうなったら最後の手段。合鍵でドアを開けた。そしたら・・・・・・・・・・・・・、

そしたらどうなっていたかはタイトルを見れば判りますね。ゴミ屋敷だったんです。部屋が。

でもそれだけではない。+αがあります。さて、その+αとは一体何でしょう。考えてみてください。既にヒントは書いてます。それではレッツ、シンキングタイム。

 

タイムズアップ。

どうですか、答えはでましたか。出ない方が良いですけど、お話を続けます。

母は部屋のドアを合鍵で開けた。そこに広がっていたのはゴミの山です。とんでもない量です。並みのゴミ屋敷じゃありません。それ以上に異臭がする。とんでもない悪臭。鼻がもげる程の臭さです。母の脳裏に悪い予感が映しだされました。住人のホステスが腐乱死体となってどこかに埋もれているのではないかと。

まさかとは思い、ゴミを書き分け死んでいるかも知れない住人を探します。そこでふと気付きました。数多くのビニール袋に何かが入っている事を。そのビニール袋に入っているものは何か。

答えは糞尿です。ウンコとオシッコです。それが大量にあるのです。もう本当に異様な光景です。ゴミ屋敷なんて生易しいものではない。ウンコ屋敷になってたのです。

どうですか。予想は当ってましたか。水が止められていたのにそのまま住んでいたら、そうなるでしょうね。そのくらいの事判らないと名探偵にはなれませんよ。ホント大変な事になりましたよ。

母はもしやと思いトイレにゴミをかけ分けたどり着きドアを開けてみました。そこにはアフリカの蟻塚状態になっている物があった。それはウンコ。あれもウンコ。どれもウンコです。本当に山盛りです。母はそれを見て絶叫しました。とてつもない臭いがたちこめて吐き気をもようしながら、オエヤァーwwwwwwwwwwwと。

 

つづく。

 

 

 

コメント (2)
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