諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

植松聖容疑者を正負の法則で再び考えて見た。

2016年09月23日 08時15分43秒 | 占い

植松聖容疑者。最近、風化して来た感じがします。高畑裕太の事件が芸能界を賑わせていましたからね。

この二人ですが似ているような気がしてます。どちらも精神的に問題があると思える。でも、やった事はやはり植松容疑者の方が酷い。19人を殺害したのですから。

私、父親と仲が悪いですが、もしかしたら植松容疑者寄りなのではないかと自分が恐ろしくなっています。勿論、私は介護職なんて無理。私は精神が脆い。そんな者が介護職なんて絶対無理です。

病気の人を助けたいと言う気持ちは有ります。障害を持つ人のためになることをしたいと思っています。しかし、精神的におかしくなっている人物と接するのはもう無理。近年、そのような賃借人との交渉で参りました。限界だと思いました。精神的に。

まだ解決しなければならない人物が一人いますが、命がけに成るかもしれません。しかもハンディキャップが相手の味方をします。もうどうなる事やら。本当に辛いです。

そんな好き勝手な事をする人と接するなんて限界。自分の事しか考えず大嘘を語る凶暴な人物とはもう縁を切りたいです。そして幻覚・幻聴で暴れる人間とも。

植松容疑者が勤めていた施設にはそんな乱暴な人物はいなかったのかも知れませんが、何を考えているのか判らない人間ほど怖い者は無いです。目を開きっぱなしのアルツハイマー&パーキンソン病の賃貸人を追い出した時、つくづくそう思いました。

あんな経験はもうしたくない。本当に私には無理です。私に取って判らない事は恐怖。判ろうとしても人によっては千差万別。私のキャパでは難しいと思う。介護職は選ばれた人物じゃないと出来ないと確信します。

長々と自分の言い訳を書いてしまいましたが、もう一度植松容疑者に付いて考えたいと思います。一応、正負の法則をタイトルにしましたが、多少ずれているかも知れんです。すいません。

さて、植松容疑者の父親は教師。母親は漫画家。完全に正反対の職業です。この二人の親に育てられたとしたらどんな人間になるのだろう。厳格と自由。この相反する人物が両親だったら、言い過ぎかも知れませんが精神的に参るかも知れません。相反する考えを享受するのは大変ですから。

私も経済評論家の邱永漢とカヌーイストの野田知佑の生き方に憧れていました。邱永漢のように金儲けして、野田知佑のように遊ぶ人生を送りたいと思っていたのです。

結果、どっちも駄目でした。 金儲けにも遊びにも才能が必要。努力が必要だったのです。二人の天才の生き方をスーパー凡人の私が二つとも達成するなんて無理だったのです。

植松容疑者も両親双方の生き方を模索した。その結果が教師を目指していながら入墨を入れた。どちらも目指したがどちらも駄目だった。それで精神状態が乱れた。その状態だから介護の仕事しか選べなかったとしたら、やはり恐ろしいと思います。

姓名判断で植松容疑者は最凶の20画を持っています。人に不幸を及ぼす魔数字です。人に負を撒かないと生きていけない画数です。その彼が介護職に付いた。負を撒き散らすつもりが回りは障害者。大変失礼ですが負だらけであった。この場合どうなるのか考えていました。

運の良い人に負を与える。その人は運気が落ちる。最悪、死ぬ。しかし初めから運気が低い人であったら。

負を与えても相手はそれ以上の負。負と負。負が返されてしまうのではないか。

何度も負の応酬が繰り返される。どうしても負を押し付けないと生きていけない。そして精神を乱す。最終的にはあのような凶行に及んだ。大変不謹慎では有りますが、そう思えてならないです。

障害者のご家族に対し負と言ってしまうのは大変失礼ですが、大変な愛情を注いで障害者を育ててきたのです。それを植松容疑者と言う狂人に奪われてしまった。これは負にダメ押しの負を受けたと言えます。余りにも理不尽です。

そして負と負の応酬で植松容疑者もダメ押しの負を相手から受けた。自分の身も負そのものになった。やはり介護の職は選ばれた者ではないと無理とつくづく思います。

私は向いていない職に付いて1年で投げ出した事がありますが、向いていないならしない方が良いと思います。自分も不幸になるし回りにも迷惑をかけるので。

やりたい仕事、自分にあっている仕事に就くのは中々難しいかも知れませんが、好きこそ物の上手なれ。給料が安くても好きな事をやるのが一番だと思います。

それが難しいことは十分承知していますが・・・・・・・・・。

 

ではでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする