1円パチンコってのがあるのは知っていたけど、今は50銭、10銭パチンコってのもあるそうですね。
10銭パチンコだと100円で1000玉買えるのか。これいいですね。やってみようかな。500円あれば1時間は遊べそうだし。
バブルが崩壊してもパチンコ屋だけは景気が良かったと記憶していますが、それももう昔の話なんでしょうね。10銭パチンコなんてあるなら。
私、パチンコをしたのは大学に入った18歳の時です。「よぉーし、18歳になったんだからパチンコをしよう。500円まで使ってみよう」と挑んだのです。
結果、勝ちました。2000円位。全てチョコレートにしました。それ以来、自分のお金ではパチンコしていません。私の人生、こんな良い事なんて続かないと当時から思っていましたので。
親父をパチンコ屋に探しに行って、親父の出した玉のを貰って打った事はありますが、全然していないですね。パチンコの音が煩過ぎて苦痛ですし、負けるストレスに耐えられそうに有りませんので。
アベノミクスとか言ってもまだまだ不況なのでしょう。競馬場も赤字だったりしてますし、パチンコ屋の数も少なくなったし。
たまに駅前の仙台駅前のパチンコ屋でトイレを借りに入ったりしますが、客がかなり少ない。バブルの時は全部の台が埋まっていたもんですが、やっぱ仙台は不況だわ。
その一方で坂上忍が競艇で6000万円を一日ですったらしいですが、一日で6000万円使う日本人がいる。とんでも無い格差社会になったもんです。
冨を持つ者が一握りになってきた。これでは日本の内需は崩壊。自動車も売れなくなる。200万円どころか100万円の軽自動車も売れなくなる。こりゃもう大変なことになりますよ、日本は。
それはもうどうしようもないですが、カジノ解禁で良いんじゃないですか。世の中って大抵がギャンブルなんですから。
競馬、競輪、競艇、パチンコ、宝くじだけがギャンブルと思われていますが、株もギャンブル。家を買うのも勉強して良い大学に行くのもギャンブル。会社に勤めるのも結婚するのも商売をするのもギャンブル。クルマに乗るのだって、山に登るのだってギャンブル。糖尿病の私なんか食事するのだってギャンブルです。人生ってそんなもんじゃないですか。失敗する人がいるのですから。
今更カジノくらい禁止してもしょうがないでしょ。誰かが損をしなければ儲けが出ないのが、世の中の仕組みなのですから。
これだけ格差社会になったのですから、カジノで損したってドラマにもならない。損する出来事はいくらでもある。カジノでとやかく言うのだったら引き篭もっているしか無い。そんなの人生じゃ無いと思いますね。
ギャンブル産業が衰退しているって事は皆お金が無い。だからギャンブルをしなくなった。それでもギャンブルをしているのはお金を持っている人。その人たちがカジノをやりたくて外国に行って外国に金を落としている。そんな外国に落とすお金があるのだったら、日本で落として貰おうじゃないですか。
そして外国の金持ちにも日本に来てお金を落として貰う。何が悪いのでしょう。日本が豊かになって良いではないですか。
野党がカジノ法案可決に異議を唱えていますが、彼らは異議を唱えて仕事をしたつもりになっているのでしょうけど、そんなに日本人を過保護にして何になるのでしょう。日本人ってそんなに子供っぽいのか。正常な判断が出来ないのか。
それだったらパチンコも宝くじも株も禁止。家を買うのも禁止にしたら良い。どんな事だって損する危険があるのですから。損するのが人生でもあるのですから。
ではでは。