何だか訳の判らんタイトルになっちゃいました。詰まんねぇー話ですが、聞いてやってください。
私、結構歯磨きが好きです、一日5回以上磨いています。電動歯ブラシのブラウン3Dエクセルも持っているのですが、電磁波が怖いし、口からダラダラレロレロと歯磨き粉が流れ出します。
それで仰向けに寝ながら磨いたりしてまいしたが、案外手で磨いた方が楽なので最近では普通の歯ブラシで手で磨いています。
何でこれほど磨くようになったかと言いますと東京で働いている時代、家以外では磨けない環境だったので虫歯になってしまったのです。
しかも歯医者が怖い。注射でさえ怖い私です。歯を削るなんて恐ろしすぎる。どうしても怖い。だから行かなかった。
仙台に帰って来てから治療しましたがトータルで100万円近くかかりました。インプラントを2本入れて、その軸のチタンが曲がって交換したりしましたから。手術も恐ろしかったが、金銭面でも恐ろしいです。
歯を磨かねば生きて行けない。健康面でも金銭面でも。もう歯を磨くために生きているって感じです。かなり気を使っています。
先ず歯磨き粉ですが安物は買いません。高いヤツばかり買います。勿論、ヤフオクで落札してです。
今使っているのは「OASYS Dental 潤 スモカ歯磨」。梅味のジェル状の歯磨き粉で定価は1860円。それを12本入りセットで980円で落札。余りに安かったのでそれを6セットも落札しちゃいました。もう数年は買う必要がないです。
私、ペパーミントが苦手なので梅味は良いですね。それにハイドロキシアパタイトとかフッ素、殺菌成分、湿潤成分、キシリトール等々、必要なものは全部入っている。これは良い買い物でした。
しかし問題は歯ブラシ。直ぐに開き気味になって使えなくなります。一か月で3本位必要。結構お金がかかっちゃいます。
歯ブラシって300円以上するのも珍しくないです。先細の極細毛のシステマなんかがそうです。それも良いのですが歯科医の話だと通常の小型ヘッドで「ふつう・かため」がお勧めとの事。私もそのタイプを使っています。価格も安めですし。
でも一か月で3本捨てるのは惜しい。どうして形状記憶素材の歯ブラシを出さないのか。
そんなの判り切っていますよね。何度磨いても新品同様のままだったら誰も買い替えません。メーカーも商売だからしょうがないのでしょうよ。
テレビで80℃のお湯に毛先が開いた歯ブラシを入れると元に戻ると言ってたので試してみましたけど、気持ち少々戻るが十分ではないです。買い替え続けるしかないのか。
そう思っていたところに良い歯ブラシを見つけました。タイトルの「田辺重吉考案 磨きやすい歯ブラシ 男用」です。100円ショップで108円です。これは良いです。
正直、握りやすいのを売りにしている様ですが、私には余りピンと来ません。それ以上のメリットがあるのです。それは毛が飽和ポリエステル製と言う事。
飽和ポリエステルの毛はシステマ等々の極細毛の歯ブラシに使用されています。通常のナイロン毛の4.2倍の強度。だから極細毛は強度が足りずナイロンでは無理と言う事なのでしょう。
その飽和ポリエステル毛で通常の太さの歯ブラシを作った。それがタイトルの「磨きやすい歯ブラシ 男用」です。田辺重吉考案の歯ブラシ全部がそうではありません。「男mens」と書かれているがそうです。
使ってみての感想ですが、硬さは「ふつう」と書かれていますが硬いです。最初は血が出るかもです。だから軽めに磨くのがコツです。
そして2週間近く使いましたが毛が広がらない。これは長持ちしそう。良いんじゃないでしょうか。私、感激しちゃってお風呂で磨く為の歯ブラシも買っちゃいましたから。
この歯ブラシ以上の商品もあると思います。でも税込108円で買える。コスパは最強だと思います。これ以上は考えられないです。
っと言う事で綱永井ランキングNo1の歯ブラシに認定したいと思います。
男用と書かれていますが、多分、色が黒と青しかないからでしょう。
そんなの関係ないと思う人は騙されたと思って使ってみてください。
ではでは。