諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

御飯は身体に悪い!?

2018年06月07日 10時09分27秒 | 糖尿病
御飯。御飯は美味しい。

私はこの世で一番美味しいのはオニギリだと思っていますが、御飯こそが日本人最愛の食べ物だと考えています。

ただ、身体には良い食べ物なのかは疑問です。御飯、つまりお米は糖分そのものですから。

縄文時代、人は鮭などの魚介類、猪・鹿・鴨等の肉、団栗や栗などの果実、そして山菜なんかを煮て食べてました。全部煮て食べていたのです。

しかし、悲しいかな、そんな暮らしを日本でするには多くても1万人が限度。人口増加で暮らしていけなくなった。

そこで注目されたのが稲。米なら日本で1億人のカロリーを賄えられる。しかし稲は熱帯植物。寒い東北で栽培するには向いていない。

当時の縄文人は鮭が遡上する東北に集中して住んでいたが、鮭を捨てて米を求めて南下した。そして出雲や九州地方まで下ったのではないか。

これ、ホツマツタエが正しいのであれば、東北の仙台が高天原の中心地。具体的に言えば筑波から東北にかけてが高天原。

人口の増加で高天原で縄文人は暮らせなくなった。そして最初の天照大神が高天原から南下し出雲に降臨した。これが本来の天孫降臨。

そこに朝鮮半島から素戔尊が遣ってきた。出雲を支配していた本来の天照大神と素戔嗚尊が戦い、素戔嗚尊が勝利した。素戔嗚尊が出雲を支配する様になった。

素戔嗚尊は朝鮮から多くの文化をもたらした。水田での稲作、井戸、竪穴式住居等々。この時期から米が徐々に食べられる様になった。

っとは言っても米を食べられる人は一部の特権階級に限られていた。本格的に食べられる様になったのは奈良時代から。

つまり日本人が米を食べる様に歴史は精々1200~1300年程度。これが糖尿病の一番の問題です。元来、日本人は炭水化物を余り摂取して来なかった。それが米や麺類等々が主食となった.炭水化物がメインの食事となった。日本人は炭水化物からの糖分の摂取に余り耐性がないのに。

実際は江戸時代も庶民は十分に米を食べられなかったのですが、第二次大戦後、日本は高度成長期に突入。皆、豊かになった。十分に米を食べられる様になった。

でも日本人は粗食で暮らしていた。糖分は食べてこなかった。糖分である米を主食として食べれる体質ではなかった。米を食べる様になり血糖値が上昇した。糖尿病となる者が増加した。

私みたいな胴の長い人間は、長い腸を持っている。つまり粗食に耐えるタイプの人間。米の糖分をとことん絞り採る。だから太り易い。糖尿病になり易い。

私みたいな胴長人間は肉の毒素までも吸収してしまう。つまり癌になり易い。米を食べたら糖尿病。肉を食べたら癌。私が安心して食べれるのは野菜。そして程々のタンパク質。魚とか豆とかの。

私、一日三食、普通に食べて1ヵ月半で14キロ前後太った事があります。東京で働いていた時は一日一食の日が多かった。それで体重71~73キロを保っていた。三食満足に食べると体重100キロになる。糖尿病が悪化する。

御飯が悪い。御飯はなるだけ食べない方が良い。これはキツイです。御飯は中毒性がある。オニギリやお寿司は何ぼでも食べられる。御飯は魔の食べ物。

残念ながらそう思って生きて行くしかない。少量で我慢するしかない。本当に残念だ。美味故に。


ではでは。



コメント (12)
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