諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

まただ。また不動産屋から買い取りの電話が掛かって来た。

2018年10月21日 16時37分32秒 | 不動産賃貸業
10月10日。また来ました。私の家の古いアパートを買いたいと言う不動産屋からの電話が。

先ず電話に出たのは私の母親。何の電話なのか分からず私が電話を代わった。

電話を代わったら直ぐに相手はマシンガントーク。「注文が入った」とか何とか言っている。何なんだコイツは。

私は「あのう、どちら様ですか」と尋ねる。

相手は早口で「エヌ・イー・シー」ですと。

私「えっ、何ですって」。

相手「NEC」です。

早口過ぎて聞こえずらい。私は「電機会社のNECですか」と尋ねる。

相手は「分かりずらくて済みません。エニシ」です。そしてウチのアパート名を出して「注文が入りましたので」と語る。

不動産屋の様だ。私はエニシと言う名の不動産屋は知らん。客付けを任せている不動産屋が他の不動産屋に物件を紹介して私の家に電話して来たのか。注文が入ったと言う事は、空いている店舗に入りたい方が現れたのか。

エニシは「〇〇アパートは全部埋まっていますか」と聞く。

私は「店舗はまだ空いています」。

エニシ「〇〇アパートに注文が入っているのです」。

何を言っているのだろう。空いているのは店舗だけなのに。

私は「店舗を借りたい方なんですよね」と。

エニシ「いえ、○○アパートに注文が入っているのです」。

私「えっ、何を言っているんですか。他の部屋は埋まっています。空いているのは店舗だけですよ」と。

エニシ「いえ、〇〇アパート全部に注文が入っているのです」。

何言ってんだ。私は「どう言う事ですか」と聞いた。

エニシ「そちらの出身の方が〇〇アパートを気に入って買いたいと注文が入ったのです。その周りの✖✖アパート、△△アパートも買いたいそうです」。

✖✖、△△アパートなんて知らん。他人のアパート名まで分かる訳無いだろ。バカかコイツは。

私「私の家では○○アパートを売りたいなんて募集なんて出してないです。それなのにどうして注文が入るのですか。何を言っているのですか」と。

エニシは「そうですよねぇー」。

私「今までにも不動産屋から買いたいとの電話が入っているが、貴方も馬鹿大家リストを見て電話を掛けて来たんですか」。

エニシ「いえ、買いたいと注文が入ったのです。○○アパートはもう古いでしょ。他の不動産屋は〇〇アパートを安く買い叩いて、転売するのが目的です。ウチは安ければ買いたと言っている人がいるのです」。

私は「売りたいとは思っていないのに、注文が入ったっておかしいでしょ」。

安ければ買うって何様なんだろう。本当に馬鹿にしている。やっぱり馬鹿大家リストを見て電話かけていいるなコイツは。

私は「売るつもりは無いです。安くなんて売らないです。以上です」と言って電話を切った。こんな不動産屋がいるとは呆れた。

それにしてもエニシと言う不動産屋は本当に存在するのだろうか。不動産詐欺の可能性もある。

検索してみたら山形県と東京都にエニシと名の付く不動産屋が有るみたいだが、この両社のどちらかと言う訳ではないと思う。相手はわざと社名を聞き取れない口調で語った。最初は本当にエヌ・イー・シーと発音していた。

マシンガントークをする奴は少なからず後ろめたさを感じている。相手に恐怖している。やっぱり詐欺と考えておくべきだろう。

今までの経験から言うと電話営業してくる会社はブラックが大半。電話営業には聞く耳持ってはダメ。それだけは間違いない。不動産関係は特に。馬鹿と見たら必ず騙しに来る。全ての不動産屋がそうだと考えるべき。

不動産屋に一目置かれるにはメガ大家になるしかない。本当に不動産は全てにおいて油断できない。


ではでは。





コメント (2)
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