諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

主治医が体調不良。

2019年11月14日 00時30分39秒 | 糖尿病
11月12日。病院に血糖値を測りに行く日です。午後12時に予約を入れています。この時間帯が一番患者が少ないので。私の血液採取は注射恐怖症なので時間がかかりますからね。

しかし、某国人の部屋の洗濯機用蛇口を直す約束をしてしまった。風呂の鏡も磨かねばならぬ。ちょっと間に合わないかもしれない。しょうがない、病院の時間帯を延ばすか。

11月11日、病院に電話する。そしたら時間外だとする録音の声が。おかしい、月曜日だからやっている筈なのに。

午後3時にも電話した。やっぱり録音音声。うーん、どうなっているのだろう。臨時休業しているのか。

そして当日。午前9時に電話。繋がった。当日キャンセルを伝える。午後3時には間に合うとして。

そしたら窓口の女性、「S先生は本日、体調不良でお休みしています。代理の先生が担当しています」と。

私はS先生に診て貰いたいので、「それだったら数日伸ばしても良いですよ」と伝える。そしたら「S先生は年内までに戻れるかも分からないです」と。

えっ、年内も無理かも知れない。それって重病じゃないの。

私は諦めて午後3時に予約を入れた。そして来院。何か何時もと違う雰囲気。窓口の女性も何時もの無駄口会話をしていない。チョット緊張感が感じられる。

私はピリピリしている病院が嫌い。だからここの和気藹々としている雰囲気が好きなのだが、何かオドオド感も感じる。代理の先生になっただけでここまで違うのか。

さて、血糖値を測る為に血液を採取する。既にデパスは飲んでいる。注射恐怖症の為だ。更に毎回、少々早めに来てデパスを飲み、病院の周りを散歩する。準備万端だ。

しかし、何時もより私も緊張している。早くも過呼吸。S先生が居ないだけでこの緊張感。やっぱり病院は先生で決まるのだなぁー。

そして何時もの通り病院のベッドに身体を横たえて血液採取。私は注射時には呼吸が止まる。沈黙が続く。

何時もならすぐ終了するのだが、中々終わらない。何でだ。もしかしたら血管が見つからないのか。注射針を刺しながら血管を探っている感じがする。あうっー。

私は注射器を見ない。目をつぶっている。注射器を見たらパニックになる。今の状況が分からない。

看護師さんは「○○さん、すいません」と謝る。私は全然余裕が無いが、弱々しく「はっはっはっはい」と答える。一旦、針を抜く。

看護師さんは「血管が見当たらないです。手の甲にしていいですか」と。

私はパニックになって「うわっ、駄目です、うわっ」と言って手を引っ込める。そんな恐ろしい事、出来る訳が無い。もう意識が朦朧としている。過呼吸のし過ぎか、頭が何故か酸欠状態。否、何時も以上に高見盛の如く顔を叩き捲くった。だから軽い脳震盪なのか。もう失神する寸前まで陥っている。

私はもう駄目だと思いながら「日を改めで参ります」と注射中止を提案する。

看護師さんは「それじゃ、左の手で採取しましょう」と。

看護師さんはもう一人の看護師さんを呼ぶ。私の手を押さえて注射するみたいだ。どうも私が注射時に動いたのも原因だったみたい。

私は過呼吸が続きながら血管の探りを待つ。そして注射。やっぱり長い。私は死んだ様に身体を硬直させて呼吸停止。看護師さんはそれに驚いたのか、「○○さん、軽く呼吸してゆっくり吸って長く吐いて。深呼吸して」と。

私はご要望に応えて、ゆっくりと深呼吸を続ける。何とか終了。過呼吸が再開。何時もよりベッドから起き上がられず、暫く休んでから待合室に。

代理の先生から聴診器で診断を受ける。問題ない見たい。薬の話をされる。何時もは診断結果を診てから薬を決めていた。その旨を代理の先生に伝えて、来週に薬を頂く事にした。

やっぱりS先生が居ないと病院が回らない。間違いなく看護師さん達もいっぱいいっぱいになっている。緊張感で何時もの仕事が出来ていないみたい。それってS先生の病状はそれ程深刻なのだろうか。

S先生は私よりも若い。多分、5歳以上若いと思う。でも超肥満体。身長は私よりもチョイ高いが、体重は120キロは絶対にある。130キロあるかも知れん。こんなに太っていれば、長く生きられない。大丈夫なのだろうか。

看護師さんに先生の病状を聞いた。プライベートの話なので答えられないと言われた。「年内出られないかも」と言っていたから、かなり悪いのは間違いない。心配だ。

最近、私は相撲を見ない。太っているヤツは病人。病人同士の勝負を見ても面白いとは思わなくなった。ストレスも感じるようになった。太っているのは人生においてマイナス以外の何物でもない。そう考える様になった。

S先生の病気も当然、太っている事が原因の筈。やっぱり私も痩せないと駄目だ。次の誕生日までに73キロまで落とそうと思っているが、絶対に痩せないと駄目だ。身体が重いと人生楽しめない。痩せなければ。

S先生は超肥満体だが名医だ。唇を切断して神経が切れ、口の感覚がおかしいのに泣き言を言わない立派な男。必ず返って来ると思うが心配だ。あの身体では。

何か明日は我が身かと思えてならない。S先生も病気と戦っている。私も体重と戦おう。そして糖尿病と睡眠時無呼吸症候群を退治してやる。

その思いを強くした。


ではでは。

コメント (3)
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