うっっーーん。
先日、オートバックスで愛車アリオンのオイル交換をして来たのだか、作業していた方にエンジンからのオイル漏れを指摘された。しかもエンジンオイルが半分に減っていると言う。はうぅぅぅーーん。
私はメカには弱いんだよ。オイルが半分と言う事は、エンジンが焼き付く可能性があると言う事ではないか。ひぃぃぃーー。
愕然としている私に作業員は「エンジンオイルにオイル漏れ防止剤を添加すれば直ります。料金は5000円ですが、オイルを交換したので4400円にします」と言う。うーん、入れるべきなのだろうな。
それにしてもオイルが半分になっているって、どう言う事だ。駐車場にはオイルが漏れている痕跡は無い。半分と言う事は約2リットル漏れたと言う事だ。痕跡が残らないなんておかしい。
私は「どこが漏れているのですか」と聞いた。
作業員は「エンジンからオイルが滲み出てます」と。
確認したが、どこから漏れているのか判らず。本当に漏れているのか。漏れていたとしたら、警告灯がつく筈なのだが。
私は「オイルが半分も漏れているのであれば、このクルマはもう使用出来ないのでは」と聞く。
「そんな事は無いですが」と作業員。
どうしよう、4400円か。でも、そのオイル漏れ防止剤を入れたところで、確実に直るとは言い切れない。どうしよう。どうしたもんか。
走行距離は42000キロだが、15年以上前のクルマだ。パッキンの劣化は考えられる。エンジンをばらしてパッキンを交換すると高額な費用がかかる。4400円程度で直るのであれば安いもんだ。入れようか。
その時、私の不運故の疑いの心が目を覚ます。
本当か。本当に半分のオイルが漏れているのか。
オートバックスも商売。オイル交換だけでは利益が少ない。多少はオイルが滲んでいると思うが、そこまでする必要が本当にあるのか。
最近も不動産屋に騙されて裁判中だ。仙台は反日シティ。騙してナンボの街。人を騙す悪人が集う街。先ずは疑う。疑わなければ仙台では生きていけない。疑いこそが私のスキルだ。
私は「其れではオイルを継ぎ足して使えば問題は無いですか」と作業員に聞く。
「大丈夫です」と作業員。
「それでは暫くオイルを継ぎ足して様子を見ます」と私。それで帰ってきました。
調べてみるとZTT240の初代アリオンのエンジンは、確かにオイル漏れの持病があるそうです。
トヨタはなぁー、見えない大事なところでコストを省くからなぁー。何か、トヨタが嫌いになってきたなぁー。
amazonを見ると、オイル漏れ防止剤は安いもので1000円前後。高いものは6000円前後します。やっぱり高い商品の方が評判は良いみたいです。
でも、効果がある商品はオイルを交換する前に、新しいオイルに混ぜて一体化してから入れなければならない。
っと言う事は、オイルを交換してからただ単に添加するオートバックスのオイル漏れ防止剤は、そんなに効果が無いのでは。
うーん、分からん。取りあえずは、ちょくちょくオイルの残量をチェックする事だ。本当にオイルが半分も減るのか確認する。判断はそれからだ(そう言いながら心配性なので、amazonで評判が良くて安めのオイル漏れ防止剤を購入したけど)。
それにしても今年は、またバイクのバッテリーの調子も悪くなるし、洗濯機も壊れるし、家のベランダの底も崩壊するしでお金がかかるなぁー。
はぁー、厄年だなぁー。
考えてみたら生まれてこの方、ずっーと厄年みたいな人生を歩んでいるけれどなぁー。
生きている事は厄に対峙する事。それが私の人生だもんなぁー。
ではでは。