諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

安倍元総理は世界平和統一家庭連合会(旧・統一教会)への逆恨みで殺されたのか。その5

2022年07月15日 13時50分04秒 | 政治・経済
続きます。

私が山上徹也だったら。

祖父からの財産は統一教会に奪われ、母は洗脳され狂人化した。父も兄もそれで自殺した。自分の一生も狂わされた。この恨み、晴らさずにはおけない。

自分の人生には何も残っていない。惰性で生きて行かねばならない。そんな人生に意味は無い。これって今の私と似ている。

私も復讐するかも知れない。狙うは統一教会。しかし教祖の文鮮明は亡くなっている。今の教祖である文鮮明の三番目の妻・韓鶴子を殺しても次の教祖が現れる。教祖暗殺よりも効果がある方法は何か。

山上徹也は安倍元総理暗殺の手段に出た。その効果は絶大だ。カルトとしての統一教会を暴き出した。

しかしである。安倍元総理と統一教会との関連は微妙。ただの票田としてメッセージを送っただけ。それだけで殺されなくてはならないのか。

本当は統一教会の教祖を殺したい。統一教会での権力者を殺したい。

安倍元首相暗殺で統一教会の影響力は削がれた。統一教会の犠牲者は激減するだろう。その点は効果があると思う。だからと言って安倍元総理を暗殺するのは筋違いだ。

もう自分は命など要らない。祖父、父、兄も亡くなり、母は狂った。自分の人生も終わった。それなら人助けの為に自分の命を使う。私なら某学会を狙う。彼らも同様の事をしているし。

某学会の教祖の生死は不明だ。年齢的にもう亡くなっているだろう。今空海の如く、生死を発表せず神格化したいと思っているのだろう。たかが人間のくせに神を装うんじゃねぇーよ。

だったら某学会の政治的代表者を殺すか。否、そんな小者を殺しても変わりはいくらでもいる。大した影響は受けないか。残念ながら安倍元首相を暗殺した方が効果は上か。

それにしても安倍元総理暗殺は逆恨みだ。何故、そこまで安倍元総理を恨んだのだ。

山上徹也が統一教会の次に恨んでいる人物は誰か。それは統一教会に洗脳された自分の母親だろう。

そこで思い浮んだ。安倍元総理の妻である安倍昭恵氏の顔が。

彼女は神の巫女を気取り動き過ぎた。

例えば大麻。私も建築資材として大麻の効用を考えているが、総理の妻が大麻に付いてを語るのは不味い。

確かに医療的にも宗教的にも大麻の必要性は高い。しかし大麻は覚醒剤犯罪の入り口に繋がるのもまた事実。政治家の妻が大麻に付いて語るべきではない。大麻で人生を狂わされた者は大勢いるのだから。

森掛問題もそうだ。彼女の価値は総理大臣の妻と言う立場だけだ。それを利用された。それで自殺者まで出た。

彼女はタダの凡人だ。勘違いしているだけだ。安倍元総理の妻と言うだけでもてはやされているだけだ。それを神に選ばれた如く振る舞っている。

私には瀬織津姫関係で親交があった人物がいた。瀬織津姫を祀る神社の参拝記の著書を出している人だ。彼とは何度か行動を共にした。

その彼に安倍昭恵氏が近づいた。共に講演会をする仲になった。そして彼は名声を高め瀬織津姫の第一人者を自認し、瀬織津姫の名の商標登録を所得した。

それは神道の教えに反する行為だ。瀬織津姫を知らない、神道の知識が無いからそんな行動が出来たのだと言える。

多くの神職が彼の行動を批難している。その瀬織津姫の商標登録問題に彼女が関与しているとの話も聞こえてきた。事実かどうかは分からない。もしそうだとしたら私は彼女を許せない。

名声を得た瀬織津姫の商標登録者には多くのヒーラーが集まってきた。安倍昭恵氏の名はそれだけ絶大だった。結果、瀬織津姫は霊感商法の代表的な女神となった。

自称・瀬織津姫が多く現れた。瀬織津姫の巫女を称する者も現れた。例の子宮系の教祖も瀬織津姫を名乗り出した。

全ては神への冒涜。瀬織津姫への冒涜と言える。切欠は安倍昭恵氏に多少ながらもあると思う。

それは兎も角、山上徹也が神の巫女を気取る安倍昭恵氏に自分の母親を重ねたらどうか。

自分の母親が統一教会に傾倒した為に自分の人生が狂わされた。祖父の財産や家屋敷を奪われた。父も兄も自殺した。母親にも憎しみを感じていた筈だ。

その母親と安倍昭恵氏が重なった。安倍昭恵氏を逆恨みするようになった。

逆恨みだが安倍昭恵氏に母親を重ね復讐したいと考える様になった。安倍昭恵氏を殺したい。否、殺すだけでは気が済まない。もっと地獄に落としたい。

もしかしたらそう考えて、安倍元総理を暗殺したのではないか。警護がザルだった事も後押しして。

安倍昭恵氏の心痛は分かっている。こんな記事は書くべきではないのも分かっている。酷な事も分かっている。

私、以前にも「安倍昭恵さんには困りましたね」と題して記事を書いているが、こんな結果が生じる事を危惧していた。森掛問題以上の結果を。

瀬織津姫の祟りなのかも知れない。瀬織津姫の名で騙され苦しんだ人の恨みが生じたのかも知れない。簡単に神の名を語るべきではない。それは私にも言えるのかも知れない。

分からない。分からないが、人はパチンコ台のピンの如く玉である人に影響を及ぼす。人は誰だって禍を持っている。

その禍が巡り巡って安倍元総理に降りかかった。その影響が日本に多大な禍を及ぼすかも知れない。

川上徹也の人生を知ってから、安倍元総理暗殺の恨みが薄れてきた。川上徹也の気持ちが良く分かる。川上徹也が気の毒で仕方が無い。

勿論、安倍元総理も安倍昭恵氏、そして安倍元総理のお母上やご兄弟、亡くなられた御父上や先祖代々の方達も気の毒だ。

宗教は人を不幸にする。神や仏が人を不幸にするのではない。神を語り神を装い、神として権力を持つ者が巨悪なのだ。そいつらが一番悪いのだ。

私はこれからも神を語り神を装う者は許さない。徹底的に攻撃して生きて行きたいと思う。

宗教で不幸になった多くの人達の敵を討つ為に。


ではでは。






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