諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ジャニー喜多川の性加害問題が今頃報道されたのは、櫻井翔の父親への忖度だって? ホントかよ?

2023年09月10日 21時16分24秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画
何かね、この話が本当だったら、どこまで日本のマスコミは腰抜けなのかと思ってしまいます。

否、お得ジャンキーの私がマスコミのお偉方だったら、やっぱり同じ考えかなぁー。忖度するかなぁー。うーん、情けないけど。

さて、先日、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川によるの性加害問題で会見がありました。

会見に出たのは東山紀之新社長、藤島ジュリー景子元社長、井ノ原快彦、そして弁護士。

12年くらい前でしようか、この東山とメリー喜多川の娘・藤島ジュリーが結婚して東山がジャニーズ事務所の社長になると言う噂があったのは。

そしたら東山は女優の木村佳乃と結婚した。

それが影響したのか、ジャニー喜多川の最後の恋人なのか、先輩たちを差し置いて滝沢秀明が事実上、ジャニー喜多川の後継者となった。ジャニーズ事務所の副社長となった。

愚か者のマッチが社長の器じゃ無いのは分かりますが、これを面白く思わない先輩ジャニーズタレントは事務所を大量離脱した。

女性の方は知らないでしようけど、男って女性より嫉妬深いのですよ。女々しいのですよ。

若くて大した活躍??もしていない滝沢が、ジャニーのお気に入りだからと言って副社長になった。奴に命令されたら気が狂う。そりゃ辞めたくもなるでしようよ。

その滝沢も後ろ盾のジャニー喜多川が亡くなり、何が原因なのかは知らないが、ジャニーズ事務所を退所した。藤島ジュリーがジャニーズ事務所の代表となった。

そして彼女は先の会見で、ジャニー喜多川による性加害問題に付いて「噂は聞いていたが、事実とは知らなかった」としらを切った。

そして今回の会見。結婚するとの噂があった二人が並んで会見するって、けっこうドキドキもんですね。多分、本人達は。

私が記者ならこう聞きたいです。「東山紀之氏が新社長に就任したのは、かつてお付き合いされていたとの噂がある藤島ジュリー氏の意向でしようか。惚れた弱味ですか」と。

まっ、実際は私、小心者なので聞けませんけど。

さて、今回の会見で一番驚いたのは、ジャニーズ事務所の社名変更は考えていなかった事です。

まだジャニーズで世間に通用していると思っているのか。自らの意向で乗り切れると思っているのか。

全然、反省はしていないな。藤島ジュリーは実権から退くと言っても大株主なのである。ジャニーズ事務所は藤島ジュリーが牛耳っているのである。

まだジャニーズ事務所は芸能界の王道を歩いて行けると彼女は思っているのでしょう。

東山はジャニー喜多川に対して「鬼畜の所業」と言ったが、それ、ジャニー喜多川が生きている時に言えよ。

男を見せたつもりなのだろうが、逆に狡猾に見えたぞ。

もっとも狡猾じゃないと芸能界はやっていけない。だから新社長に抜擢されたのかも知らんが。

マスコミの追及も過去に例を見ないほど辛辣でした。ここぞマスコミの面目躍如とでも思ったのでしょう。

正直、白々しいです。

以前、岡田斗司夫のユーチューブ番組を観ていたのですが、ジャニーズの櫻井翔の父親は数か月前まで総務省のトップだったらしいですね。

総務省が放送局の電波権を握っているそうですが、携帯電話会社からは毎年1000億円徴収しているのに、テレビ局からは公共放送とかで5億円しかとっていないのだとか。

テレビ局は5億円を支払って2000億円のCM料を得ている。儲かりマンモスです。

そりゃジャニーズの櫻井翔の父親には逆らえない。だからジャニーズ事務所の性加害問題には沈黙を保っていた。

その後、桜井パパは総務省を退職し、電通の取締役??に就任した。マスコミの沈黙は続いた。

そして最近、桜井パパはその電通も退職した。もう遠慮はいらない。

それでマスコミはジャニーズ事務所の性加害問題を切り出してきた。そう、岡田斗司夫は語っていました。

なるほどねぇー。

既にジャニーズタレントのCM打ち切りが発生している。ジャニーズの地位は地に落ちた。ジャニーズに忖度はしていたが、本心では苦々しく思っていた。

ジャニー喜多川の性加害に付いてはマスコミは全て知っていた筈。しかし、ジャニーズの権力の前には黙るしかなかった。

そしてジャニー喜多川が死んだ。ジャニーズ事務所で内乱が起きた。タレントの退所が相次いだ。ジャニーズ勢力が弱体した。そして桜井パパが放送分野から身を引いた。

弱っているジャニーズ事務所には積年の恨みがある。マスコミは牙を剥きだし、総出でジャニーズ事務所に噛み付き肉を引き裂いた。

今回の会見でそんな印象を持ちました。

性加害問題に付いてはアメリカは厳しい目で見る。これでジャニーズタレントのアメリカ進出は困難になりました。

そしてジャニーズタレントはCMには起用できない。これだけの性加害が世間に広まったのです。CMでの収入は期待できない。番組での起用も敬遠されるでしょう。

こうなると今後もタレントの退所も相次ぐ筈です。ジャニーズ事務所の終焉が加速して行く。

ジャニーズ事務所は消えなければならない。

倒産すればジャニー喜多川に性被害を受けたタレントも、少しは溜飲が下がると思います。

それでも少しはです。性被害を受けだタレントの心は崩壊したまま。一生苦しみは続く。大変、気の毒だと思います。

損害賠償を受けても心の傷は癒えない。彼ら性被害者の苦しみが一生続くと思うと、ジャニーズ事務所が倒産したとしても僅かな罪滅ぼしにしかならない。

ジャニー喜多川が蟹にでもゴキブリにでも何度も何度も転生し、永遠に苦しみ続ける。

その位の罪を受けなければ、性被害者の心は収まらないと思います。それだけの罪を犯しながら、罰せられず老衰で死んだのですから。

来世で罪を償え。


ではでは。





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