諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その7

2023年09月22日 23時25分48秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きです。

子供の輸血を拒否した親は、エホバ(ヤハウェ)との契約を遵守した。或いは子供をエホバに生贄として捧げた。

辛い思いはあったでしようが、エホバへの信仰心を選んだ。その点には満足していると思えます。

しかし、子供は親の持ち物ではない。親とは違う人格を持っている。子供が生を希望するなら、輸血をするべきだったと思います。

この事例は小学5年生の男児が交通事故に遭い、親が輸血を拒否して亡くなったケースがあります。

更に親はシングルマシングルマザーで、子供は兄と高校生の妹の二人。エホバの証人への献金で貧しい生活をしていた。家族は貧しさから精神的に参っていた。そして妹はリストカットして自殺を図る。

医師は輸血が必要だと説得するも母親は輸血を拒否する。そして娘は死亡した。

病院に母親と息子、そしてエホバの証人の信者仲間が集ったと言います。

母親は信者仲間の手前、娘の輸血を断った可能性があると思えます。間違いなくエホバの証人はこの家族を不幸にした。輸血拒否で亡くなった妹に対し、兄は教団と母親に対し強い恨みを持ち、本人も精神を乱しています。

人が不幸になる宗教であるならば、そんな宗教は消えるべきです。旧統一教会同様に。

宗教は人を幸せにする面もあるし、不幸にする面もある。

私はカリバニズムには反対です。臓器移植も人道的では無いし、輸血もすべきではないとは思っていますが、それ以上に人の命が大切です。生きるのを阻害する宗教であるならば、信じるべきではないと思います。

でも、エホバの証人の幹部が良い人過ぎて、その点は追及できなかった。信者の前でエホバの矛盾点は言えない。困りました。

そこで戦時中の日本で起きた神風について話しました。キリスト教の矛盾の話です。

エホバの証人の幹部は、「エホバの証人はキリスト教ではない」とは言いましたが、それはカトリックでもプロテスタントでもない。そう言いたかったのだと思います。

イエスは大天使ミカエルが人間となり下界に降り立った姿だと言っている。キリスト教の亜流なのは間違いない。幹部は私の矛盾に答える必要がある。

戦時中に起きた神風の話ですが、広島に原爆が投下された。次のターゲットは北九州の小倉でした。

原爆を積んだB29は小倉を目指した。しかし、小倉では霧と火災での煙で視界が悪く、原爆投下の目標地点が把握できなかった。

B29は小倉への原爆投下を諦め、原爆投下の第二候補の長崎に向かった。

長崎上空は風が強かった。原爆投下の目標地点も把握しずらかった。

B29は2機で飛んでいたが、1機がエンジン不調となった。それで正確に投下地点を把握せず、限界が来てそのまま原爆を投下した。


続く。











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ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その6

2023年09月22日 11時19分50秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きです。

あっ、言うの忘れていたかもしれません。私は幼稚園、中学、高校、大学とプロテスタントの学校へ通っています。カトリック方面は良く知りません。

私の住む仙台ではカトリックの教会は少ない。

っと言うより、仙台ではカトリック信者は迫害され、広瀬川に接した水牢に入れて拷問されてました。それでも改宗しなければ処刑です。

キリスト教信者は殺しても生き返ると信じられ、処刑された遺体は細切れに切り刻まれ、広瀬川に流されています。

伊達政宗は慶長遺欧使節として支倉常長をローマへ派遣しています。

また将軍家との一戦の考えはあったと思います。イスパニアと同盟を組んで。

しかし、イスパニアとの同盟はご破算となった。将軍家は強大化した。そしてキリスト教国が日本を侵略する意思を知った。

それで多くのキリシタンが殺された。キリシタンとなった支倉常長が日本に戻って来るのは伊達家にとって大変不味い。イスパニアの力が得られないのであれば、伊達家は将軍家に潰される。

1620年に仙台に戻って来た支倉常長はすぐさま伊達政宗に隔離され、1621年、もしくは1622年に死去したと伝えられています。匿われて80代まで長生きした説もあります。

私、伊達政宗に殺された説を採ります。現に支倉常長の息子は家の者にキリシタンの下女がいたとの咎で、伊達家に処刑されていますし。

話を戻します。

エホバの証人の幹部は交通事故に遭い輸血が必要な子供に対し、信者の親は輸血を断り、助かる可能性があった子供が死亡した。

エホバの証人信者の親は、旧約聖書でのアブラハムとイサクのストーリーを思い出していたと思えます。

絶対神ヤハウェ(エホバ)はアブラハムに対し、「一人息子のイサクを自分の生贄に捧げよ」と命じた。

あちらの国での生贄は人を殺し、半身に切り分け、焼いて神に捧げます。神が生贄を食する為にです。

アブラハムはモリヤ山付近までイサクを連れて行き、剣でイサクを殺そうとした。

そこを間一髪でヤハウェに止められた。アブラハムのヤハウェに対する信仰が認められた。

それでアブラハムはユダヤ教・キリスト教での5大聖人として称えられた。

私、この話、大嫌いです。

ヤハウェは創造神であり、絶対神でありながら、アブラハムの自分への信仰を試した。それは人の心が読めない証明です。

神でありながら人の心が分からない。そんな劣等な神なんて私は信じない。

私は犬を飼っていたから分かりますが、犬は人の心が分かります。正式には人の心が嗅げます。人のアドレナリンの分泌で自分に対する敵意と愛情を嗅ぎ分けられる。

私は愛犬に悪戯しようとして近づくと愛犬は唸る。愛を持って近づくと愛犬は喜ぶ。愛犬は正確に私の心を悟ったのです。

犬に出来ることがヤハウェには出来ない。

そんな神、私は認められません。


続く。






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