続きます。
そして時は8月。NTTドコモOCNの料金がメールで届いた。金額は約2万円。
「嘘だ、こんな金額は有り得ない」。そう思った私はNTTドコモOCNに電話。明細表を送らせた。
そしたらビックリ。明細表の厚みがコピー用紙で4cm近い。こんなに分厚いなんて。
明細は5、6月分。5月分の料金が2万円だったのだ。何でこんなに高額になったのか。
私の5月の通話使用料は180円。其れプラス乗り換え手数料が3000円台。そしてスマホの基本料金は1300円台。6000円程度の請求は覚悟していたが、何で請求金額が2万円になったのか。
それはメッセージ料金です。メッセージは1回あたり3円掛かりますが、私が、私のスマホが5月に4600回位メッセージを送っている事になっている。そんな馬鹿な。
私は「荷物をお届けに参りましたが、お留守なので持ち帰りました」のメッセージにしかメッセージを返信していない。メッセージを使ったのは1回だけ。
其れも4月なのである。
其れも4月なのである。
料金は5月から発生しているから、メッセージ代の全ては私が使用したものでは無い。どうなっているのだ。
時を同じくして私のamazonのサイトを見てみたら、私の購買履歴に4万円分のアップルカードか記載されていた。こんなもの買った覚えがないぞ。
すぐさまamazonのマーケットプレイスに連絡。マーケットプレイス側は、
「私の他の家族がご購入した可能性は御座いませんか」と聞いて来た。私は現在、一人暮らしだ。家族なんていない。
「私の他の家族がご購入した可能性は御座いませんか」と聞いて来た。私は現在、一人暮らしだ。家族なんていない。
「私は一人暮らしです。家族はいない。だから私の家族の者がアップルカードなんて購入する筈がない」と返答。
マーケットプレイズ側は「それでは少々調べてみます」と言って電話を切った。
そして調査の結果、誰かが私名義のJCBカードを作って、4万円分のアップルカードを購入したらしい。そして既に5000円分のカードは送ってしまったとか。勿論、私に送ったのではない。
マーケットプレイス側は「事情は分かりました。お客様には罪はありません。
全てマーケットプレイス側で対応します。お客様には損害はかかりません」と言ってくれた。こちらは一安心だ。
全てマーケットプレイス側で対応します。お客様には損害はかかりません」と言ってくれた。こちらは一安心だ。
私はJCBカードなんて持っていない。それなのに私名義のJCBカードが作られていた。
どうなっているのだ。何が何だか分からん。私の情報が流れている。とんでもない時代になったもんだ。
amazonマーケットプレイスの話によると、amazonではこの様な詐欺が頻発に起きていて対応に苦慮しているらしい。私の暗証番号などAIを使えば造作もなく調べられるらしい。
今のカード業界はAIを使った詐欺でてんやわんやなのだとか。困ったもんだ。
続く。