諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

私が受診していた心療内科・精神科医が、体調不良で臨時休業していた。その4

2024年04月10日 13時42分28秒 | 鬱病
続きです。

通院の度に血圧を測ります。その度に怒り口調で血圧が高いと言われる。私は黙っている。

しかし、私はとうとう言ってしまったのです。医師が毎回血圧が高いとイライラしている。そのイライラに耐えかねて。

それで私、血糖値を測る時に抗鬱剤のデパスを飲んでいる。だから最近は高くても血圧は140台で落ち着いていると。

そしたら、この漢方医はまた激怒し、「だったらここに来る前にデパスを飲んでくれば良いだろう」と怒鳴る。

あのね、私はデパスを2錠続けて飲んで食堂のテーブルの上に突っ伏した事があるのです。デパスを飲みたくないから、漢方のこのクリニックに我慢して通院しているのです。

それなのに漢方医が「デパスを飲んで来い」と言う。

この発言、漢方医失格と言って良いでしょう。漢方に信念を持っていたら、こんな発言は絶対にしない。

私、情けなくなりました。こんな男に漢方薬欲しさに諂わなくてはならない。惨めだ。こんな医師とは話もしたくない。

私は無言になりました。血圧も血糖値もストレスで上昇する。そのストレスを取る漢方薬は存在する。処方されている漢方薬を飲んでくれば、精神も安定して血圧も下がるかも知れない。

でも、処方されている漢方薬は下剤なのである。外に出られなくなるのである。

「何で飲まないのか」と怒鳴られたこともあるが、この漢方医、「腹が緩くなるから外に出る時は控えた方が良い」と言っているのです。

それなのに「外に出る時は、下しそうになるから飲まないです」と言ったら激怒する。

あんた、自分の言った事、忘れとるぞ。完全に認知症では無いのか。もう、医師を続けるのは無理では無いのか。

私はそう思いながら、漢方医の話を流し続けました。「漢方薬をくれるお爺さんを怒らせたら不味い」と思いながら。

そして、最後の通院日、漢方医師は「注射の恐怖で血糖値が上がる」と言った私の発言にまた絡んできました。「他の医師もそう言っているのか」と言って。

私、悩みましたよ。私が話をすれば必ず激怒するのですから。

でも、聞かれて黙ったままと言うのも不味い。それで私は言いました。

「糖尿病で通院しているクリニックの医師も、睡眠時無呼吸症候群で通院しているクリニックでも10%位は上昇すると発言している」と。

本当は鉄格子付きの病室がある、仙台の精神病院・Y田病院の院長は、「糖尿病の患者なくても注射のストレスで、血糖値が400まで上がるケースもある」と発言しています。

その話もしてやろうかと思いましたが、武士の情けと言うか、そんな事も分からない心療内科・精神科医としての矜持をへし折るのもどうかと思って、その話はしませんでした。

この医師は老人。老人を論破しても仕方ないので。

漢方医師は黙ったままになっていました。

私は居たたまれなくなり、「アメリカ人は興奮すると、血糖値が上がるぅーと言って顔を手で煽る仕草をしますが、アメリカ人は興奮で血糖値が上がるのは常識だと思っている様ですよ」と言ってしまいました。

このクリニックは平日空いています。多分、私の発言からストレスで血圧だけでなく、血糖値も上がることをネットで調べていたのでしよう。

私は漢方薬が欲しかったのと、大人げないと思って自分の主張を曲げて、漢方医に対して折れましたが、漢方医は自分が間違っていたのを知ったのでしょう。

しかし、間違いを認めたらもう医師は名乗れなくなる。

だったら、どうしたら良いか。


続く。







コメント (31)
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