水原容疑者、嘘言ってましたね。一度もギャンブルで勝ったことが無いなんて言って。実際は220億円も儲けていたのか。まっ、損も280億円もしているから、実質は62億円の損ですが。
でもね。220億円も儲けた経験がある。この成功体験こそがギャンブル中毒の後遺症になるのでしょう。これは中々治らないな。
私、18歳の時、2000円だけと心に決め、パチンコをしたことがありました。結果、勝ちました。4000円分のチョコレートに替えました。
それ以来、自分のお金ではパチンコしていません。私の人生、そんな良い事なんて続きませんから。
それ以上に父親がパチンコ中毒でした。毎日、パチンコしていました。
本社の担当員が店に来ると言うのに、パチンコに行っていない。
それで私がパチンコ屋を探しに行くのですが、その度に私は父に怒鳴られました。パチンコを中断されてです。
私は店の為に父を探しに来たのに、この仕打ちですよ。パチンコが嫌いになるのも分かるってもんでしょ。
それに父はパチンコで損をする日は5万円は無くなると言ってます。
私、子供の頃から時給500円で新聞配達していたのです。5万円って言ったら、100時間分の私のバイト料となります。100時間も新聞配達をしなければなりません。
私の100時間を数時間で溶かす。そんな恐ろしい事はではない。
私がギャンブルと縁のない生活が出来るのは、父が反面教師になっています。その件に関しては父に感謝しています。
話を戻します。水原容疑者、やってましたねぇー。大谷翔平の口座から6.8億円だけではなく、24.5億円も引っ張っていた。うーん。
大谷翔平は日本の学校に18億円分のグローブを送った。それを横目で見ていて、「24億円位なら大谷君、許してくれるかな」と思っちゃったのかも知れません。
水谷容疑者は220億円も儲けていた。24.5億円なんて端金と思っていた部分が有ると思います。はぁー、ギャンブルは怖いですね。
話によると水原容疑者は司法取引に応じたとしても禁固10年は固いそうです。
でも、アメリカの刑務所って仕事をしなくても良いし、日本の刑務所に比べ自由度も高い。ちょっと羨ましいかも。
日本だったら生活に困った高齢者などは、業と罪を犯して刑務所に入る人も殺到するのではないでしょうか。だからアメリカでは気軽??に罪を犯し、刑務所に入る人が多いのかも。
水原容疑者も刑務所に逃げられてホッとしているかも知れない。
彼は24.5億円の金を大谷から騙し取りましたが、それを毎月10万円づつ払ったら、2000年かかるそうです。
大谷の場合、損益として落とせるでしょうから腹は痛まないのかな。だから水原容疑者は許して貰えると思っていたのかも知れんが、大谷か知ってて水原の損を払ったら、大谷にも罪が及ぶ。大リーグにもいられなくなる。それは大谷も受け入れられない。
水原が出所して、またギャンブルに走るのか。
彼は今回の事件について本を書くでしょう。下手したら映画にもなる。その利益を大谷に返すでしようが、多少は金が残る筈。その金でギャンブルするかも知れません。
そこで私からの提言ですが、水原には「新聞配達から出直せ。時給1000円から出直せ」と言いたいです。
新聞配達で金を稼ぐ大変さを知れば、ギャンブルから離れられると思うので。
ではでは。