鬱病であります。そんでもってパニック症候群でもあります。そして今日は私の誕生日。何かが起きる筈。
起きました。郵便通帳を入れたセカンドバックが無くなっている。郵便局から3万円下ろして1万円だけ財布に入れ、セカンドバッグはデイバグに入れた筈なのにどこにもない。
重要書類を入れたビジネスバッグに入れたのかと思ったが無い。大変な事になった。
数日前、二か所の郵便局に回った。そのどちらかで下した筈なのだが、それが思い出せない。
否、仙台北郵便局には郵便物を取りに行った。念の為に電話したが、忘れ物としては届いては無いとの事。っとすると家から近い郵便局だ。
電話をした。やはり届いていない。拾った者にお金を下ろされる可能性がある。それで通帳を止めてもらった。そして再発行しに郵便局に向かう。
しかし、通帳の再発行には1100円が必要だとか。私は100数十円しか持っていない。終わった。
郵便局員は「銀行から下ろしたらどうでしょうか」と聞く。七十七銀行に預金が残っていたかなぁー。取り合えず銀行へ。そしたら3300円だけ残っていた。3000円を下ろして通帳の再発行代を払った。
新しい通帳は1週間から2週間後に送られて来るらしい。っと言う事は2000円で最長2週間を過ごさなければならないのか。
淡い期待はまだある。警察に届いている可能性がある。
でも、私の人生、淡い期待は成立しない。勿論、届いていない。警察には噴出届を出して帰った。
私は良くものを無くす。財布や通帳、メガネ、、デジカメ、、スマホ、本当に良く無くす。命も何度となく無くしかけた。無くすのには成れている。
そして思った。昨日の夜、何をしていたかを。
数日前、郵便局に取りに行ったものは書類だった。境界線を認めて欲しい旨だった。
私は認めない。黙って土留めを崩して自分の土地にした者の依頼は受けない。裁判で決着を付けるつもりだ。それでせ苛立っていた。
そして、もう一つの苛立ち。あの悪党税理士か金だけとって契約を履行しない。その為、父の銀行預金を母名義にするのを遅れていた。その手続きを2行くの銀行を回って書類を受け取っていた。
書類は妹に送るつもりだが、念の為にコピーをコンビニで撮っていた。書類はショッピングバッグに入れて帰った。
もしかしたら通帳が入ったセカンドバッグは、そのショッピングバッグに入っているのではないか。
私は無意識のうちにそれをやるのである。だから無くし物ばかりするのだ。やっているんじゃないのか。
家に付いてショッピングバックを見る。空だ。。やっぱり違ったか。
でも、他にもショッピングバッグはある。確かめた。あった。やっていた。また無意識に大切な通帳入りセカンドバッグを、ショッピングバックに入れていたのだ。
あっー、スリル満点。ハラハラ、ドキドキの一日。それが私の誕生日。61歳。
全然、落ち着きが足らない人生。子供の頃から全然変わっていない。。成長していない。改めて自分の人生に閉口した。
こんなダラダラとした人生をまだ続けて行くのか。
でも、大事な通帳は見つかった。今日は馬鹿は馬鹿なりに全力で生きた。これは良かったとすべきだ。
通帳の再発行料1100円は損したが、2週間を2000円で過ごさずに済んだ。良しとしよう。
苦難を乗り越えたのだ。良しとしよう。
ではでは。
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