またこの話題です。親と子、生と死は私の人生のテーマでもあるで。
さて、色々分かってきました。私も知らないことがありました。
先ずは亡くなった段四郎夫婦に被せていた袋。
私も睡眠薬や抗うつ剤を毎日服用していますが、100錠飲んだくらいでは死なない。其れも知っています。
でも、100錠飲めば意識が朦朧として寝てしまう。そこに袋を被せて窒息死させられる。
袋を被せたのは市川猿之助。そうなると自殺ほう助罪は適用される。
っと言うより、両親の命を奪ったのは市川猿之助となる。睡眠剤では死なないので。
両親の自殺の原因は猿之助のセクハラ・パワハラ報道でしょう。
全ての原因は猿之助にある。だったら猿之助だけが死ねば良い。大抵の人間は自分だけで自殺すると思えます。
もうハッキリ言っちゃいますが、歌舞伎界は屑の集まりです。
遠い昔から歌舞伎は芸能。民衆からやんややんやとちやほやされる。それで自分は特殊な人間だと思い込む。自分は何をしても許されると信じ込む。
代々の猿之助もそう。玉、竹、獅、照、海老もやらかしている。それでも歌舞伎を続けている。
歌舞伎界は甘えが許される業界です。
警察に逮捕されても歌舞伎を続けられる。猿之助も週刊誌でパワハラ・セクハラで叩かれても、暫くしたら復帰が出来る。
CMや仕事の違約金は発生するでしょうが、死ぬ事は無かったのです。
其れなのに段四郎夫婦は死を選んだ。
段四郎は病気療養中。歌舞伎への復帰は絶望の状況。段四郎の妻は介護疲れがあった。これは夫婦共々、精神的に参っていた状況と思われます。
そこに猿之助のセクハラ・パワハラ報道が出る。段四郎は歌舞伎界では珍しい清廉な性格だった。息子の罪が許せない。息子の罪を死をもって償った可能性は高いと思います。
でも、誰が一家心中を提案したのか。段四郎夫婦が提案したのか。
私は猿之助だと思えます。
「セクハラ・パワハラ報道が出る。もう生きて行けない。自分は自殺する」っと言ったら、段四郎夫婦も心中に同意するのではないか。
歌舞伎界では猿之助のパワハラ・セクハラ、そしてゲイであることは知られていたと思います。それが世間に知られたとしても歌舞伎は続けられる。
玉もゲイでセクハラで訴えられたのに歌舞伎を続けていたのです。一家心中する程の事では無いのです。
猿之助は歌舞伎の面では停滞していた。人気面で松本幸四郎に後塵を拝していた。
猿之助の歌舞伎は全てが自分中心。それが観客に飽きられてきた。歌舞伎役者間でも猿之助を敬遠する者が出て来た。
それを打破するにはどうするか。とんでもないことを起こすしかない。
一家心中を図った。両親は亡くなったが自分は生き残った。その罪を背負いながら歌舞伎を続ける。そうなると判官贔屓の日本人は猿之助を応援する。その考えが有ったのかも知れない。
段四郎夫婦に睡眠薬を飲ませ、袋を被せて窒息死させた。その袋はゴミとして外に捨てた。
もし猿之助が本当に死ぬつもりなら、袋を外のゴミ捨て場には捨てないでしょう。捨てたとしても自宅のゴミ箱に捨てる筈です。だってこれから自分も死ぬのですから。
これは自殺ほう助罪を免れる為だったのではないか。
自分は睡眠薬ではなく首を吊った。睡眠薬を大量に飲んで自分で袋を被るのは難しいからだと言える。
でも、地下室で睡眠薬を飲んでの練炭自殺なら可能の筈。換気口に目張りをすれば死ねる筈だ。私ならこの方法を採る。
子であるなら親と同じ死に方をすると思うし、首吊りは垂れ流しとなる。奇麗な死に方ではない。美意識を重視する歌舞伎役者は首吊りは選ばないと思う。
一番の疑問は誰が心中を計画したのかだ。
段四郎夫婦が猿之助の未来の為に、自らの命を犠牲にする事を提案した可能性もある。
だが、睡眠薬を手配したのは猿之助だ。多分、常用していたと思う。
睡眠薬では死ねないのを知っていた。だから袋を被せた。
そうなると猿之助が心中を提案して、自分は生き残るつもりだったのかも知れない。首吊りは言い訳になるし。
だとしたら猿之助は本当に悪魔だと思う。
だが、段四郎夫婦と猿之助が敵対していたらどうだろう。
私も父親の罵詈雑言に耐え切れず、高速道路の橋からクルマごと落ちて両親もろとも心中しようと思った事がある。亡くなった今でも父親を許してはいない。
そうなると私と猿之助はそれほど違いは無いのかも知れない。
でも、今の私は生きる気力が失せている。親を殺したら生きてはいない。刑務所暮らしはまっぴらだ。
それに私には猿之助レベルの能力は無い。生きて行く能力が欠如している。
猿之助は私より才能がある。そして悪の心が私よりも強い。それだけの違いなのか。
否、それだけではない。私は自分が嫌いだが、猿之助は自分が大好きなのだ。私は直ぐに諦める。猿之助は諦めない。自分が誰よりも好きだから諦めない。その違いなのかも知れない。
私はそう言う人間は大嫌いだが。
ではでは。
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