平成29年10月10日 17:30
GPS(全地球測位システム)の精度を高める準天頂衛星みちびき4号が10日午前7時1分、H2Aロケット36号機で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後に予定の軌道に投入された。
政府は高精度な位置情報を提供する日本版GPSの構築をめざしており、今回の打ち上げ成功で来年度から予定する24時間の本格運用に必要な4機体制が整う。
軌道
みちびき4号機は、6月1日に打ち上げられたみちびき2号機と同等の機体で、高さ6.5m、幅2.8mで、太陽電池パドル展開時の差し渡しは19m。
機体質量はドライ(軌道制御に使用する推薬搭載前の状態)で約1.6トン、打ち上げ質量が約4.0トンとなっています。
打ち上げ成功おめでとうございます。
これまでのブログ
みちびき3号機打ち上げ(平成29年8月20日)
みちびき2号機打ち上げ(平成29年6月1日)
GPS(全地球測位システム)の精度を高める準天頂衛星みちびき4号が10日午前7時1分、H2Aロケット36号機で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後に予定の軌道に投入された。
政府は高精度な位置情報を提供する日本版GPSの構築をめざしており、今回の打ち上げ成功で来年度から予定する24時間の本格運用に必要な4機体制が整う。
軌道
みちびき4号機は、6月1日に打ち上げられたみちびき2号機と同等の機体で、高さ6.5m、幅2.8mで、太陽電池パドル展開時の差し渡しは19m。
機体質量はドライ(軌道制御に使用する推薬搭載前の状態)で約1.6トン、打ち上げ質量が約4.0トンとなっています。
打ち上げ成功おめでとうございます。
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みちびき3号機打ち上げ(平成29年8月20日)
みちびき2号機打ち上げ(平成29年6月1日)