安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

県内大雨 15地点で100ミリ超 鉄道など交通機関乱れ

2021年07月09日 | 気象
令和3年7月9日

県内大雨 15地点で100ミリ超 鉄道など交通機関乱れ

活発な梅雨前線の影響で岡山県内は8日、前日に続いて広範囲にわたり断続的に大雨が降り、笠岡市と鏡野町では一部に「避難指示」が発令された。
鉄道の運転見合わせや道路の通行止めも相次ぎ、交通機関が乱れた。
JR在来線は9日も一部で運休を予定している。

 7日の降り始めから8日午後8時までの総降水量は、
 美作市191・5ミリ
 鏡野町恩原189・0ミリ
 真庭市蒜山上長田166・0ミリ
 奈義町159・0ミリ
 岡山市北区日応寺134・0ミリ

気象庁のデータ情報「キキクル」
 7時間前から現在までの状況が確認できます。
 

津山市(2021年7月の降雨量)
 

 7月7日(89.0mm/日)
 

 7月8日(30.5mm/日)
 

 7月9日(12.0mm/日)
 

 気象庁|過去の気象データ検索
 観測地点毎の降雨量を確認することができます。


全25観測地点のうち15地点で100ミリを超える。
 岡山市中心部は96・5ミリ
 倉敷市は86・0ミリ

土砂災害の危険性が高まったとして、7日午後に美作市や鏡野町など県北の5市町村に出された避難指示は朝方解除された

鉄道は、JR在来線が山陽線の上郡―岡山、津山線の岡山―津山、伯備線の豪渓―新見間が始発から運転を見合わせ、岡山駅では利用客が電光掲示板に見入った。
山陽、津山線は午前中に再開した一方、姫新線の中国勝山―新見間などは午後から運転を取りやめた。

JR西日本岡山支社によると、9日は因美線の美作加茂―智頭、芸備線の新見―備後落合間で午前中の運転を見合わせる。
岡山―出雲市間を走る特急やくもは、終日運転を取りやめる。


高速道路は山陽自動車道の岡山インターチェンジ(IC)―備前ICが一時通行止めに。
一般道は美咲町内の国道429号や高梁市内の県道宇治長屋線が、沿線の土砂が崩れて全面通行止めとなるなど、10路線で通行止めや片側通行の規制が行われた。

岡山地方気象台は「11日までは雨が降りやすい状況が続く。
引き続き土砂災害や河川の氾濫に十分警戒してほしい」と呼び掛けている。

津山市災害警戒本部
気象警報解除に伴い、7月9日5時00分、津山市災害警戒本部を解散しました。

7月6日早朝より、東京出張でしたので、講演聴講中も防災メールの確認を行っていました。
また、SNSでの状況報告があり、津山の様子を予想することができました。

今回、津山市の災害警戒本部から、以下のデータが議員のタブレットに配信されました。
 
 避難所を開設したとの報告の中で、実際に避難した人数の報告があることで、リアルタイムで地域の様子を把握することが出来ました。
 

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