平成24年4月15・16日(1泊2日)
影山・安東株内のお花見会として、伊勢方面に出かける。
伊勢神宮(内宮)の参拝が主な目的でした。
30年ぶりの参拝をさせて頂きました。
平成25年の遷宮に向けて、準備が進められていました。
第62回の神宮式年遷宮(20年に一度)、1300年の伝統が固く守られて来ています。
参拝後、おかげ横丁を散策する。
古い町並みを生かした現代風モール街です。
お土産、喫茶、伝統工芸品の紹介店が軒をならべ「路地」を形成している。
津山市の城東、城西むかし町に生かせないかと思い、じっくり散策させてもらいました。
マイクロバス 往復750Kmの旅程で運転は少し疲れましたが、新しい道路(新名神)ができ、短縮されていた。
式年遷宮が20年ごとに行われる理由についても、同じく確たる記録はないため不明である。推測される主な理由としては、以下の5点が挙げられる。
- 建物の「清浄さ」を保つ限度が、20年程度であるため。これは、耐用年数という意味ではなく、神道の宗教的な意味における「清浄さ」である。
- 建替えの技術の伝承を行うためには、当時の寿命や実働年数から考えて、20年間隔が適当とされたため。建築を実際に担う大工は、10歳代から20歳代で見習いと下働き、30歳代から40歳代で中堅から棟梁となり、50歳代以上は後見となる。このため、20年に一度の遷宮であれば、少なくとも2度は遷宮に携わることができ、2度の遷宮を経験すれば技術の伝承を行うことができる。
- 旧暦の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」(11月1日が冬至にあたること)が、19から20年に一度の周期(メトン周期)であるため。
- 一世代がおよそ20年であるため。
- 神嘗祭に供される穀物の保存年限が20年であるため。
(インターネットより)