令和3年7月16日
岡山県真庭市に「グリーナブル ヒルゼン」
真庭市が新建材CLT(直交集成板)を使って建設した観光文化発信拠点施設「グリーナブル ヒルゼン」(同市蒜山上福田)が15日開業した。
真庭の豊かな自然と観光資源をPRし、市の活性化につなげる。
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施設は3棟で構成。
高さ18メートルのパビリオン棟(愛称・風の葉、600平方メートル)と一部2階の展示棟(延べ985平方メートル)は、東京五輪・パラリンピックに合わせ、
三菱地所(東京)が2019年12月に東京・晴海に建てたものを移築した。
サイクリングセンター(50平方メートル)も新設。
いずれも建築家隈研吾さんがデザインした。
「風の葉」はイベント会場に使用。
展示棟は、隈さんが手掛けた国内外の作品の縮尺模型を展示する「蒜山ミュージアム」が入居する。
サイクリングセンターは地元のカヤをふき、自転車ツアーなどに関する情報を発信する。
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「グリーナブル」は、蒜山高原の環境保全を推進するブランド名で、阪急阪神百貨店(大阪市)と共同で作成した。
同百貨店と開発した認定商品も展示棟内のショップで販売する。
敷地面積は7582平方メートル。総事業費約20億円の約9割を国の交付金などで賄った。
開業セレモニーで、太田昇市長が「真庭の自然と文化芸術が楽しめる拠点として活用したい」、隈さんが「木の聖地として世界中の関心が集まるはず」とあいさつしテープカットした。
水曜休館だが、「風の葉」は常時見学できる。
岡山県真庭市に「グリーナブル ヒルゼン」
真庭市が新建材CLT(直交集成板)を使って建設した観光文化発信拠点施設「グリーナブル ヒルゼン」(同市蒜山上福田)が15日開業した。
真庭の豊かな自然と観光資源をPRし、市の活性化につなげる。
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施設は3棟で構成。
高さ18メートルのパビリオン棟(愛称・風の葉、600平方メートル)と一部2階の展示棟(延べ985平方メートル)は、東京五輪・パラリンピックに合わせ、
三菱地所(東京)が2019年12月に東京・晴海に建てたものを移築した。
サイクリングセンター(50平方メートル)も新設。
いずれも建築家隈研吾さんがデザインした。
「風の葉」はイベント会場に使用。
展示棟は、隈さんが手掛けた国内外の作品の縮尺模型を展示する「蒜山ミュージアム」が入居する。
サイクリングセンターは地元のカヤをふき、自転車ツアーなどに関する情報を発信する。
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「グリーナブル」は、蒜山高原の環境保全を推進するブランド名で、阪急阪神百貨店(大阪市)と共同で作成した。
同百貨店と開発した認定商品も展示棟内のショップで販売する。
敷地面積は7582平方メートル。総事業費約20億円の約9割を国の交付金などで賄った。
開業セレモニーで、太田昇市長が「真庭の自然と文化芸術が楽しめる拠点として活用したい」、隈さんが「木の聖地として世界中の関心が集まるはず」とあいさつしテープカットした。
水曜休館だが、「風の葉」は常時見学できる。