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中部大学生命健康科学部の鈴木康夫教授によって、
2008年に梅エキスの有効成分「ムメフラール」に、A型インフルエンザウィルスの感染予防効果があることを立証。
2011年、梅エキスのムメフラール成分が、ウィルスの細胞への感染(吸着)に必要となるタンパク質「ヘマグルチニン」の機能を阻害する事を特定。
結果、梅エキスの有効成分「ムメフラール」に、
インフルエンザウィルスの感染予防効果と、ウィルスの増殖を阻害する抗ウィルス作用があることを確認。
感染予防とウィルスの増殖抑制の双方に効果のある天然成分が明らかになるのは世界でも初めて・・・
でも、インフルエンザウイルスは直ぐに変異する・・・果たして・・・
今朝は、重症度が高い感染症が流行した時の国の対策についての記事を転載してみます。
~以下、9月25日スポーツ報知より抜粋~
メ デ ィ カ ル |
NOW |
新型インフルエンザのパンデミックは09年にもあった。空港での機内検疫、関西では大規模休校などを行った。国内で2千数百万人が発症したものの、死亡者は約200人。感染力は強かったが重症度が低く、パンデミックと見なして良かったのか、いまだに専門家の間で議論されるほどだ。
しかし、インフルエンザウイルスは頻繁に変異する。既存のウイルスが突然重症度を増したり、重症度が高い鳥インフルエンザ(死亡率約60%)が人から人に容易に感染するようになるかもしれない。そうなれば、新たなパンデミックの到来だ。
外出禁止やイベント中止も
それを想定した「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が今年4月に国会で成立した。09年に行われた空港での検疫、多くの人が集まるイベントの自粛要請のほかに、空港の検疫より留め置かれる人が増えた場合は空港近くの医療機関やホテルが接収される。国内で感染者が発生した場合、既存の医療機関が手狭になった時は新たに設ける医療施設のための土地・建物の接収も法制化した(もちろん補償は行われる)。この特別措置法は、政令や具体的な行動計画の制定を経て、来春に施行される。パンデミックへの備えは着々と進んでいるのだ。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)