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「引きこもり」過干渉せず・・・

2012-09-08 | 雑記
私の知人の息子さん・・・気の優しい良い息子さんだ・・・が

如何してしまったのか・・・不登校になってしまった・・・


新天地へ越して行き、新たな気持ちでやっているのか・・・と思っていたが・・・


昨日、久し振りに当の彼と話したのだが、やりたいことが見いだせないでいるみたいだった・・・

「焦らず、自分が興味あることを一つずつやっていけば必ずプラスになるから」・・・と話したのだが

彼は彼なりに心の中で葛藤しているのだろうと感じる・・・

ただ、社会との接触を避けていては、彼は、さらに孤立してしまいそうな気がする・・・

私には何の手助けも出来ないけれど、

せめて彼とのたわいもない会話でもしていこうと思っています・・・


今朝は、そんな引きこもりに関しての記事を転載してみます。

~以下、9月8日読売新聞朝刊より抜粋~

 息子が会社を辞めて自室にこもっています

(20代男性の母)







 大学を卒業して何とか就職できたと安心したのもつかの間。仕事のミスで自信を失い、電話も取れなく成って欠勤を続けた末に退職。この先が心配ですね。

 引きこもりの若者の社会復帰に取り組む精神科医、宮西照夫さんは「気持ちはお察しします。でも過干渉は控えて」と助言します。目指すのは本人の自立。過干渉は、その芽をつぶしかねないからです。

「ひきこもり」過干渉せず

 宮西さんのもとには、同様の相談が数多く寄せられています。共通するのは、知的レベルは高いけれども限られた人間関係の中で育ってきたため、社会と渡り合う力を身につけていないことだそうです。

 何か失敗したら自分を許せず、また繰り返すのではないかと緊張する。他者の目が常に気になり、やがて外出も難しくなる――。

 今、親として出来るのは、「一人にさせない」ことに尽きるとか。各地に、引きこもりの問題に取り組む場が出来ています。そうした場を見つけて子供をつなぎ、仲間とともに社会を渡る技術を身につけさせる。そして静かに見守る。適度な干渉が肝要といいます。
 親の思い、必ず届くはずです。

(松本美奈)

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