日々のパソコン案内板
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大中小の日本企業・・・果ては零細企業までが、こぞって中国進出を目指した時期があった・・・
大半の小・零細企業は、志半ばで撤退を余儀なくされてしまったが・・・
30年も前だろうか・・・旭化成のアンダリアの代理店が何年も中国で手編みバッグを創っていた・・・
その担当者曰く、「極端な事を云えばアイボリーとベージュの色が一緒だと言い張り、絶対にクレームは引き受けない」
「不良品は2割は間違いなく出る」・・・「納期は、絶対に期日に間に合わない」・・・と
こんな話を聞いていたし、実際、その様な商品を目の当たりにしていた・・・
こんなにリスクの大きい国と対等に商いが出来るのだろうかと常々思っていたのだ・・・
要するに、買う人の立場に立ってもの作りが出来ない、極端な合理主義(言葉を変えれば利己主義)・・・
しかし、暴力に頼ってしまうという事は最低なことで、許しがたいことです。
今朝は、そんな中国人の中にも、良識を持って行動されてる方を紹介した記事を転載してみます。
~以下、9月27日読売新聞朝刊より抜粋~
大半の小・零細企業は、志半ばで撤退を余儀なくされてしまったが・・・
30年も前だろうか・・・旭化成のアンダリアの代理店が何年も中国で手編みバッグを創っていた・・・
その担当者曰く、「極端な事を云えばアイボリーとベージュの色が一緒だと言い張り、絶対にクレームは引き受けない」
「不良品は2割は間違いなく出る」・・・「納期は、絶対に期日に間に合わない」・・・と
こんな話を聞いていたし、実際、その様な商品を目の当たりにしていた・・・
こんなにリスクの大きい国と対等に商いが出来るのだろうかと常々思っていたのだ・・・
要するに、買う人の立場に立ってもの作りが出来ない、極端な合理主義(言葉を変えれば利己主義)・・・
しかし、暴力に頼ってしまうという事は最低なことで、許しがたいことです。
今朝は、そんな中国人の中にも、良識を持って行動されてる方を紹介した記事を転載してみます。
~以下、9月27日読売新聞朝刊より抜粋~
「暴力やめて」届かぬ声
反日デモが中国の100都市以上に広がった16日。北京の日本大使館前を行進する数千人のデモ隊の横で、紙2枚をつなげた自作のプラカードを掲げる女性(25)がいた。
「私達の領土は破壊や焼き打ちで守るものじゃない」「傷つけるのはやめて。祖国は愛であふれていたはず」
女性は、幼いころから日本のアニメに親しみ、旅行で日本を訪れたこともあるが、「愛国者」を自任する。デモの現場で自らの主張をしようと思ったのは、「ただ、暴力是認の風潮に異議を申し立てたかったから」と言う。周囲から厳しい視線にさらされ、無言でプラカードを掲げるのが精いっぱい。自然に涙もあふれてきた。プラカードは近くの中年男性にひったくられ、引き裂かれた。
一部始終を目撃したカメラマンの男性(28)が、女性の写真を「微博」(中国版ツイッター)に掲載したところ、アクセスが殺到。「こんな事をして日本人が感動して島を返すとでも言うのか」といった書き込みがあふれる中で、「女性の勇気ある行動を尊敬する」との「共感」も少なくなかった。
こうした反応は、「愛国教育」で育った世代にも、冷静な感覚を失わない層が存在することを示している。だが、「愛」を訴える彼女らの声は、「愛国」に名を借りた反日の大合唱の中でかき消されがちだ。
「売国奴!」
中国のインターネットはここ数日、昨年の全仏オープンを制した女子テニスの李娜 選手に対する誹謗中傷で「炎上」している。富裕とは言えない家庭に生まれ、国や地方政府の支援も経てトップに上り詰めた李選手が、東京で開催中の大会に出場したことが引き金だった。今年3月に「テニスは国家のためではなく、自分のためにやっている」と、「愛国的」ではない発言をしていたこともバッシングの背景にある。
今回の尖閣固有化では、さまざまな民間交流事業が中止に追い込まれている。中国政府は表向き、民間交流の中止などを指示していないが、ある中国人会社員は「日本の行為を絶え間なく非難することで、民間を『誘導』している」と証言する。
25日にニューヨークで行われた日中外相会談について、中国メディアは日本を非難する楊潔チ 外相の発言だけを伝え、玄葉外相の発言は一切紹介していない。中国のインターネットでは、「我々も釣魚島(尖閣諸島の中国名)に上陸した日本人を逮捕すべきだ」といった威勢のいい主張が飛び交い、尖閣諸島を日本が統治している事実を知らされていないことをうかがわせる。
政府間から民間まで広がる亀裂は、深まる一方だ。
日 中 40 年 | 亀 裂 |
反日デモが中国の100都市以上に広がった16日。北京の日本大使館前を行進する数千人のデモ隊の横で、紙2枚をつなげた自作のプラカードを掲げる女性(25)がいた。
良 識 | か き 消 す | 愛 国 |
「私達の領土は破壊や焼き打ちで守るものじゃない」「傷つけるのはやめて。祖国は愛であふれていたはず」
女性は、幼いころから日本のアニメに親しみ、旅行で日本を訪れたこともあるが、「愛国者」を自任する。デモの現場で自らの主張をしようと思ったのは、「ただ、暴力是認の風潮に異議を申し立てたかったから」と言う。周囲から厳しい視線にさらされ、無言でプラカードを掲げるのが精いっぱい。自然に涙もあふれてきた。プラカードは近くの中年男性にひったくられ、引き裂かれた。
一部始終を目撃したカメラマンの男性(28)が、女性の写真を「微博」(中国版ツイッター)に掲載したところ、アクセスが殺到。「こんな事をして日本人が感動して島を返すとでも言うのか」といった書き込みがあふれる中で、「女性の勇気ある行動を尊敬する」との「共感」も少なくなかった。
こうした反応は、「愛国教育」で育った世代にも、冷静な感覚を失わない層が存在することを示している。だが、「愛」を訴える彼女らの声は、「愛国」に名を借りた反日の大合唱の中でかき消されがちだ。
「売国奴!」
中国のインターネットはここ数日、昨年の全仏オープンを制した女子テニスの
今回の尖閣固有化では、さまざまな民間交流事業が中止に追い込まれている。中国政府は表向き、民間交流の中止などを指示していないが、ある中国人会社員は「日本の行為を絶え間なく非難することで、民間を『誘導』している」と証言する。
25日にニューヨークで行われた日中外相会談について、中国メディアは日本を非難する
政府間から民間まで広がる亀裂は、深まる一方だ。