日々のパソコン案内板
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今日11月2日で私達夫婦が結婚して、41年経ちました・・・Land(土地)婚というそうです。
当時、妻の母親は胃がんで余命数カ月・・・私の父親も肺がんでした・・・
そんな親達にせめて、結婚式を見せてあげたいと色々と努力もしました。
妻の母親は、体がしんどい中、結婚式・さらに披露宴も列席してくれたのですが、
私の父親は頑として結婚に反対し・・・結婚式には来ず仕舞い・・・
結婚した夏に、妻を一目見せようと帰郷したのですが、
妻に会おうとはしてくれません・・・結局、近所の旅館に一泊しました・・・
ただ、亡くなる一月くらい前に、私が見舞いに帰郷した時の別れ際に、
一言「京都の人に宜しくな・・・」・・・と・・・
あれから、早や41年も経ってしまったのですが・・・
妻も亡義母(享年56歳?)の歳をはるかに超え・・・私も亡父(享年60歳)の歳を超えてしまいました。
後どのくらい一緒に暮らせるのか解りませんが、
私の父に反対され、妻にも妻の母親にも哀しい思いをさせてしまいました・・・
だから、その時の哀しみ以上に幸せをつかみたいと思ってます
・・・が、未だに妻を働かせているってのは如何なんでしょうね
今朝は、30数年前の食と現在の食に関するコラムを紹介してみようと思います。
~以下、11月2日読売新聞朝刊より抜粋~
当時、妻の母親は胃がんで余命数カ月・・・私の父親も肺がんでした・・・
そんな親達にせめて、結婚式を見せてあげたいと色々と努力もしました。
妻の母親は、体がしんどい中、結婚式・さらに披露宴も列席してくれたのですが、
私の父親は頑として結婚に反対し・・・結婚式には来ず仕舞い・・・
結婚した夏に、妻を一目見せようと帰郷したのですが、
妻に会おうとはしてくれません・・・結局、近所の旅館に一泊しました・・・
ただ、亡くなる一月くらい前に、私が見舞いに帰郷した時の別れ際に、
一言「京都の人に宜しくな・・・」・・・と・・・
あれから、早や41年も経ってしまったのですが・・・
妻も亡義母(享年56歳?)の歳をはるかに超え・・・私も亡父(享年60歳)の歳を超えてしまいました。
後どのくらい一緒に暮らせるのか解りませんが、
私の父に反対され、妻にも妻の母親にも哀しい思いをさせてしまいました・・・
だから、その時の哀しみ以上に幸せをつかみたいと思ってます
・・・が、未だに妻を働かせているってのは如何なんでしょうね
今朝は、30数年前の食と現在の食に関するコラムを紹介してみようと思います。
~以下、11月2日読売新聞朝刊より抜粋~
イカの塩辛の作り方を、最近変えた。肝を生のままではなく、火を止めた熱湯にしばし浸すことにしたのだ。芯まで熱を通してキッチンペーパーにくるみ、粗熱と水気を取る。これを刻んだ身にあえると、汁気のないねっとりした舌触りに仕上がり、生とは違うコクも出る。
なぜこの作り方?と言えば、サンマが高値だから。例年は近所のスーパーの底値が1匹80円弱なのに、今シーズンは140円弱。刺身にする際、普段は捨てている内臓類がもったいなく、ぐつぐつ煮て醤油と混ぜて食べるうち、イカの肝も試したくなった。
まあ、140円でも庶民価格だろう。考えれば自分が自炊に目覚めた大学生の頃(ほぼ30年前)と、実は食の値段はたいして変わっていない気もする。特売の鶏肉は当時も今も100グラム当たり80円ほどで牛乳は1リットル160円前後、のり弁は相変わらず200円台だ。
料理評論の山本益博さんが1984年に書いた「東京味のグランプリ」は、ミシュラン同様に都内の飲食店を格付けした好著だが、当時の三つ星すし店の握りの平均予算は8000円。決まり物を頼めば、今の星付き店でこの範囲に収めることも不可能ではない。
そんな流れを思うと、名のあるホテルレストランによる食材偽装のショボさはどうか。ホテル側によると5000円コースで芝エビをバナメイエビとした差額が50円、6000円コースで九条ネギを白ネギなどとした差額が9円という。客が対価を払うべきは安直な羊頭狗肉 (※)ではなく、料理に込める実直な演出である。
なぜこの作り方?と言えば、サンマが高値だから。例年は近所のスーパーの底値が1匹80円弱なのに、今シーズンは140円弱。刺身にする際、普段は捨てている内臓類がもったいなく、ぐつぐつ煮て醤油と混ぜて食べるうち、イカの肝も試したくなった。
まあ、140円でも庶民価格だろう。考えれば自分が自炊に目覚めた大学生の頃(ほぼ30年前)と、実は食の値段はたいして変わっていない気もする。特売の鶏肉は当時も今も100グラム当たり80円ほどで牛乳は1リットル160円前後、のり弁は相変わらず200円台だ。
食材「9円」分 偽る愚
文化部次長
宇佐美 伸
宇佐美 伸
料理評論の山本益博さんが1984年に書いた「東京味のグランプリ」は、ミシュラン同様に都内の飲食店を格付けした好著だが、当時の三つ星すし店の握りの平均予算は8000円。決まり物を頼めば、今の星付き店でこの範囲に収めることも不可能ではない。
そんな流れを思うと、名のあるホテルレストランによる食材偽装のショボさはどうか。ホテル側によると5000円コースで芝エビをバナメイエビとした差額が50円、6000円コースで九条ネギを白ネギなどとした差額が9円という。客が対価を払うべきは安直な
※ 羊頭狗肉 羊の頭を看板に出し、実際には犬の肉を売る。外見と内容が違うこと、見せかけが立派でも実質がそれに伴わないことのたとえ。