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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
先日、健康診査受診結果通知表が来ました。
過去に肝臓を悪くしていたので、気になっていた肝数値は
- GOT・・・基準値(30以下)⇒結果値(16)
- GPT・・・基準値(30以下)⇒結果値(13)
- γ-GTP・・・基準値(50以下)⇒結果値(24)
正直、ここまで戻っているとは思っていなかったので、本当に安心しました。
近年のアルコールの飲み方、舐める程度の晩酌(?)にしているのが正常値を維持できているということなんでしょうね。
このブログを呼んで下さっている方もアルコールの飲み方には気を付けて下さいね・・・浴びるほど飲んだらダメですよ!
今朝は、肝臓病治療に関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、11月24日読売新聞朝刊より抜粋~
深化する
医療
具合が悪くなっても自覚症状がほとんど出ない肝臓は、病状が進行しても気付かないケースが多い。
大阪府済生会吹田病院(大阪府吹田市)では、地域のかかりつけ医との連携や遺伝子解析などで、がんの早期発見や予防に努めている。
「肝パス」で地域と連携
大阪済生会吹田病院 肝臓病治療
![大阪府済生会吹田病院での開業医らを対象にした肝臓病勉強会](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/00/f917f3eefe501c707b357e389f50ade7.jpg)
■ □
国内の肝臓病研究の第一人者、医療機関では通常、入院時の検査や手術の手順を取り決めた「クリニカルパス」が患者ごとに作られ、医師や看護師、薬剤師、栄養士らが連携して治療を進める。こうした連携を、地域の医療圏にまで広げたのが同病院の肝パスだ。
島俊英・消化器内科科長
![島俊英・消化器内科科長](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8b/35118a29b2debf4d6cb037dab3af64d4.jpg)
対象となる主な医療圏は、吹田をはじめ、摂津、茨木、大阪の計4市で、肝パスの対象患者は、毎年延べ約200人にのぼる。
同病院での診察後には、治療方針や薬の変更などの助言を記した専門医の手紙を、患者のかかりつけ医に送る。かかりつけ医は助言をもとに診察し、専門医が定期的に精密検査をする。
肝パスの効果は出ている。
10月下旬、摂津市内に住むC型肝炎患者の80歳代の女性は、同病院で肝臓に出来た直径約1センチの初期がんのラジオ波治療を受けた。
女性は09年2月に肝パスの対象となり、消化器内科科長の島俊英(54)が半年ごとに精密検査してきた。肝パスを通じ、かかりつけ医と診療情報をやり取りをする中で、2年後の11年1月に初期のがんを発見し、この時もラジオ波治療を施した。
その後は精密検査の頻度を、2か月に1回へと増やした。このため、今回のがん再発も早期に見つけることが出来た。島は「肝臓の病気は、専門的な検査でないと進行を見落としかねない。肝炎なら半年ごと、肝硬変なら3か月ごとに診ている。かかりつけ医と専門医のダブルチェックで、患者さんから『安心感がある』と喜ばれている」と話す。
■ □
同病院では、周辺住民や患者を対象にした肝臓病関連の公開講座や、開業医向けの勉強会も年2、3回開催している。最新の治療方法や治療実績の紹介、症例報告などを通じ、地域医療の水準向上も目指しているという。飲酒量が少ない人に起きる非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に対しては、研究の一環として、京都大や京都府立医科大と連携して血液を遺伝子解析。体質的にNASHが進行しやすいと考えられる人は、定期健診の頻度を上げたり、食事療法を変えたりするなど、きめ細かい治療を行っている。
岡上は「知らない間にゆっくり進行する肝臓病では、的確な診断、治療に加え、息の長いフォローが不可欠。そのためにも、患者さんと日常的に接する開業医ら地域を巻き込んだ様々な取組が重要だ」と強調する。
(敬称略、萩原隆史)