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テレビ・ビデオ・パソコン・スマホに子育てをさせてませんか?

2013-11-22 | 雑記
先日もテレビでも見ましたが、スマホなどに子守をさせている親御さんが多いと聞きます・・・

子供が愚図るからスマホを与える・・・

そうすると大人しくスマホで遊んでいるらしいのです・・・が、

親が言葉をかけ、会話をしながらあやしていくのが本当なのに・・・


話は変わりますが、昨夕、我が家の老ビーグル犬が突如遠吠えをし家中を走り回り、

それを延々と繰り返しました・・・

私と妻は、ただただ、「どうしたの?どうしたいの?」と抱っこをし、なだめることしか出来ませんでした。

結局のところ、獣医さんを訪れ、待合室で順番待ちをしている間中、落ち着かせようとなだめ続け・・・

診察してもらう頃には、ようやく落ち着きを取り戻しましたが、

夜に遠吠えしたら近所に迷惑になるので、睡眠薬をいただいて帰りました。


これは、子育てというより介護になるのですが、たとえ言葉が分からないにしても

言葉をかけ接し続けることによって、気持ちは伝わって行くのではないのでしょうか・・・

子育てにしても、介護にしても・・・人間にしても、動物にしても・・・「同じ!」・・・私はそう思いたいです。


横道にそれてしまいましたが、

今朝は、子育ての基本についての記事を転載してみようと思います。

~以下、11月22日読売新聞朝刊より抜粋~

 子育て家庭でのスマートフォンの利用が増えている。親がスマホに気を取られ子供の安全に配慮できない状況や、子供に使わせて心身の発達に影響がないかも心配になる。乳幼児のいる家庭は特に、スマホの使用に注意を払いたい。

子供ロゴ

スマホ 親らしく付き合う
 東京都渋谷区の小児科「かずえキッズクリニック」では、待合室の長いすで親がスマホの画面に見入っているうちに、赤ちゃんが椅子から落ちるなど、ヒヤリとする場面がよくあるという。院長の川上一恵さんは、「スマホの画面を見ていると視野が狭くなり、子どもの近くにいても危険を察知できないことがある。乳幼児の見守りが必要な時の使用は控えて」と注意を促す。

画面見入らない ■ 勝手に使わせない

子守り中のスマホ禁止イラスト
 幼稚園児や保育園児の親のスマホ利用について調査しているNPO法人子どもとメディア(福岡市)によると、「気づいたら、子どもが延々とスマホを使っていた」「勝手にロックを解除していた」といった悩みも生じている。

 代表理事の清川輝基さんは、「幼児でも触っているうちに操作できてしまう。子供が勝手に使わないようにする必要がある」と指摘する。まず、スマホは親の道具であり勝手に使ってはいけないことを教える。さらに子供の手の届かない場所に置くようにする。

日本小児科医会「子供と
メディア」対策委員会の提言

  1. 2歳までのテレビ、ビデオ視聴は控えましょう
  2. 授乳中、食事中のテレビ、ビデオの視聴はやめましょう
  3. すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます
  4. 子供部屋にはテレビ、ビデオ、パソコンを置かないようにしましょう
  5. 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう


 日本小児科医会では2004年に子どもとメディアの接触について提言(別表)をまとめている。この提言はテレビやビデオ、パソコンについて言及したものだが、「これにスマホを加えて考えてほしい」と同会常任理事の内海裕美さんは言う。同会では、来月から「スマホに子守をさせないで!」と呼びかける啓発活動を始める。

 「乳幼児期の親子の触れ合いや対話は、子どもの発達に欠かせない。スマホの画面をタッチするだけでなく、積み木や石ころなど様々なものを触って触覚などを刺激することや、外遊びで体を動かすことも大切にして欲しい」と内海さん。

 ただ、最近はしつけや遊び、知育をうたった子供向けのアプリが登場し、利用者も急増している。そうした中、アプリの企画・販売企業が独自に利用上のガイドラインを作成し、親子で会話しながら使うことや、創造的な活動になるよう工夫することなどを提唱している。

 東海学院大学講師、佐藤朝美さん(幼児教育工学)は、「無料のアプリをよく吟味せずに使ってしまいがち。おもちゃや絵本を購入する時と同様に、内容をよく確かめて」と勧める。

 使わせる場合には、大人が一緒に見て会話を交わすようにする。上手く声をかけられない人は、
  1. 「○○ちゃんは、それを選んだんだね」など、子どもの行為を言語化する
  2. 「その色にしたのはなぜ?」など、操作の理由を聞く
  3. 操作の結果を褒める
――ようにする。

 「スマホはあくまで現実の経験を補う程度のものと考えて、生活全体を見渡して利用のあり方を考えることが大切です」と佐藤さんは話す。
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