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ここ1か月ほどなんですが・・・
大きく息を吸い込むと咳が出ることが多いんです。
夜中に布団をはねのけてることがほとんどなので、
夏風邪でもひいてるのかもしれません・・・
でも、今朝のスポーツ紙を読んでいて気になる記事を見つけました。
それは、「カビ肺炎」といって、エアコンや水回りのカビを吸い込むことにより
アレルギー症状を起こしているかもしれない・・・というんですね。
一度、水回りなどをカビ取り剤で丁寧に除去してみないと駄目ですね・・・
今朝は、カビ肺炎に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、8月8日スポーツ報知より抜粋~
夏風邪と間違えやすいが、悪化すると死亡も
カビ肺炎
主な症状は、咳、発熱(38度前後)、それに体のだるさだ。風邪に似ているので、夏風邪だろうと放置されがち。医療機関で診てもらっても風邪と診断されることが多く、抗生物質で一時的に症状が改善されるので、治ったようにみえる。しかし、翌年の夏になると、また咳が出て同じパターンを繰り返す。
カビ肺炎は、カビを吸い込むことによて起こるアレルギー症状だ。主な原因は室内カビの一種のトリコスポロン。胞子が3~10㍃・㍍と微小のため肺に吸い込まれやすい。肺に吸い込まれたトリコスポロンを異物と認識した体の免疫機構が過剰反応するため咳や炎症(発熱)が起こる。
夏に発症するのは、トリコスポロンというカビは温度が20度以上、湿度が60%以上になると活動を始め、高温多湿になるほど繁殖し、胞子を大量に飛散させるためだ。
カビ肺炎は夏風邪に似ているが、明らかな違いがある。原因が自宅で繁殖するカビなので、自宅を離れると症状が治まることが多い。たとえば旅行、帰省、出張などで数日家をあけると咳がほとんど出ない。ところが、自宅に戻ると再び症状が現れるのだ。
カビ肺炎が慢性化すると肺胞(肺の中の小さな袋)が線維化し、壊死して呼吸困難に陥る。こうなると肺活量が減少し、慢性閉塞性肺疾患(COPD)となり、死に至るケースもある。診断・治療は呼吸科などで。トリコスポロンに反応する抗体を測定することでカビ肺炎と診断される。ステロイド剤などで症状は軽減するが、カビを除去しないと再発する。
カビはエアコン、バスルーム、キッチンや洗面所などで繁殖するので、カビ取り剤などで徹底的に除去を。それでもカビを除去できない場合は、ハウスクリーニング業者などに依頼するといい。
(医療ジャーナリスト・田中皓)
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