★春期講習ー3
今日は入試まで19日しか残されていませんので「入試直前講習」をしています。午後1時から夕食45分を挟み9時45分まで実施しています。来週の日曜日23日も実施いたします。そんな中で13日に岐阜県公立高等学校第一次・連携選抜変更前出願数が発表されました。https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/432509.pdf
このようになっています。実は今回は岐阜北高校と各務原西高校が一クラス減らしました。このことで生徒は何処に行くのかが問題でした。昨年の岐阜北高校は定員360名に対し応募が401名で1.11でした。各務原西は定員280名に対し306名の1.09倍でしたので岐阜北で今年は現在2月13日では1.33倍になっていますし各務原西にしても1.35と大幅に上がっています。実は岐阜北高校の生徒は何処に行くのかというのが謎でした。長良川から北の生徒は加納高校に行くことはあまりありません。従って加納高校の生徒は岐南町を中心に西濃、東農から生徒が集まっているのです。従って岐阜北のボーダーラインの人はどこに行くのでしょうか。翌14日の新聞には変化はほとんどありませんでした。これは今まで頑張って来たのに今更帰変ることはできないというブレない精神力のたまものでしょう。落ちたら私立を覚悟して受験をするのでしょう。そこまで思われている方はそれでいいのではないでしょうか。心配なら下げればいいのです。学校の先生が、塾の先生がいいと言ってもどうしても不安でしたら挑戦は避ければいいです。目標は大学ですので。
今日は春期講習の3回目です。教材についてお話ししていきたいと思います。通常教材は同じものを使用している塾が多いです。集団塾は総合点で行きますから仮に数学が悪く英語が得意でしたら優秀なクラスになった。よって教材は他の子と同じものを使用するというが今までのやり方です。個別指導にしましても周りの生徒の教材が同じであればそういう事になります。しかし、それが個別指導でしょうか。私どもはもう20年前からこれはおかしいと考えてその子がいくらよくできて全科目同じレベルの教材を使用するという事はありません。だが現実他塾は教材の発注やその他の理由で同じものを使用しています。数学が出来て英語が出来ない、国語が出来て理科が出来ないとそんな場合塾としてはどうするのでしょうか・・・。出来ない科目英語や理科の教材に難しい問題をさせてその子は喜ぶとお思いでしょうか。ここに塾サイドの問題があるのです。高校は偏差値通りに分離されていますが中学生はそこまで分類はされていません。ですからできる出来ないは学校の実力テストで判定をするしかなく自分はどこを受けれるのだろうと思ってしまうのです。そういう意味で学校の実力テストも相当甘く作られています。偏差値からマイナス4点を差し引いてください。それで合うと思います。それで出来きたら https://akamon-dozan.com/
下の方にスルーすれば偏差値が出てきます。これは80%ですのでマイナス3点は大丈夫です。私立高校はあまりあてにはならないです。ほぼ私立高校は出来レースのようなところがありますから先日2月2日に実施したテストでも落ちた人を探すのが大変だったと思います。つまり内申点の基準が決まっていますので心配ないのです。
そういう意味で教材は非常にその子にとっては大事です。塾には概ね他塾の教材もありますが私どもは一人の子供に対し4種類の教材を選択させます。出来る子に優しい問題をするなら塾に来る必要はないです。出来ない問題だからいいのです。集団では分からないけど個別では分かった。それは背中を押すから出来たのです。要は出来た問題をどう生かすかという事なのです。ですから仮に中学2年生だとすればどこが弱いのかという事は分からないのです。資料は中間、期末テスト及び実力テストしかないのです。そこで決めてその子が将来伸びてくれればいいいですが一つ間違えれば人生が狂ってくるのです。少しの可能性に賭けて伸ばしてやるのが私どもの「次代のエースは君だ!」という事です。つまり私どもは中学1年生から「志望校判定模試」を20年前から実施しています。そうすることで欠点がよく分かるのです。得てしてこういうテストをしますと「うちの子供はこんな点数ではない。もっとできるはずだ」と信じられないご父兄の方もっ見えます。確かに小学生の時はドリル形式で本格的なテストはしていません。ですから信じられないのも無理のない処ですが事実は真実なのです。そういう結果をお見せするとお辞めになっていく方も見えますが、一時そこまでやっている塾はありません。明光義塾にしましても実施はしていません。他塾にしても実施するのは中学2年の後半位かなと思います。でも私共は敢えて今までその努力を惜しむことなく実施してきました。全国で50社位だそうです。事実を認めることは辛いですがそのために塾に来ているのですから仕方がないです。テストをしてやりっ放しにしているのと同じなのです。テストは自分の欠点の再発見の場、チャンスなのです。確かに総合点や偏差値が上がれば嬉しいですね。でもそれだけではいけないのです。テストは自分の弱さの発見なのです。喜びましょう。類似問題をしっかりしましょう。そうすれば鬼に金棒となります。従って私どもは教材を個々のレベルに合わせているのです。これは高校生も同様です。
<今日の言葉>
「1%あるんですね?じゃあその1%を信じます」
三浦知良
負けないで (What a beautiful memory 〜forever you〜)
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