岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★令和7年度岐阜県公立高校出願について

2025年02月23日 13時19分03秒 | 春期講習

★春期講習ー4

 去る2月18日正午、岐阜県公立高校の〆切がありました。基本的には13日に出願締め切りがあり18にまでの変更期間を終えて最終がこのようになりました。https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/433064.pdf
一番心配されたのは岐阜北高と各務原西高校の1クラス削減でボーダーラインの方がどう動くか、どの高校に散らばっていくのかというのが一番の関心毎でした。岐阜北高校は最近特に人気化しています。ここは名古屋大学一直線で私共の塾生も3名ほどの合格を今年は出していくと思います。公立高校が大学に特化するのは非常に珍しいのですがそういう風になっています。基本的に通学におきまして長良川から北の生徒は加納高校までは行かないのです。交通の便を考えるとそうなり岐南町を中心に西濃地区から集まってきます。また各務原西高校は交通の便が非常によく遠くから通学されています。そういう状況の中で18日に締め切られた数字を見ますとほとんど昨年と変わらなかったようです。これはどうしたものかと考えますと今まで頑張って来たのにここで諦めるのは辛い、塾も行けると言ったし各種他のテストもかなり可能性が高いという事で受験されたと思いますが何といっても気持ちを今更変えることはできないというのが本音ではないでしょうか。

 そして一番背中を押したのは高校の授業料無料化でしょう。私立覚悟で今までは何としても公立と考えていた人は46年度からは私立も無償化となれば一番行きたい高校を受験した方がいいという事になったのではないかと思います。塾にしましても名誉なことですから行けるものなら行って欲しいというのが本音のようです。それで今年の受験者数も変わらなかったのです。詳細は https://akamon-dozan.com/
の左サイドに「高校入試情報」を開ければ繋がっていきます。是非決まったことに対し堂々と進めてください。

 今日は直前講習の2日目です。午後1時から9時40分まで夕食を挟み頑張っています。これでほぼ高校受験はやることはやったという事です。先週、まで2週間は入試の過去問題10年分を致しました。明日から28日までは苦手部分のおさらいを致します。兎に角今は自信を植え付けてあげないと難しい問題をやって自信を無くすると寂しくなってきますのでとにかく前に前にです。しかし、欲目でしょうか非常に力がついて来ているような気が致します。

 一方、春期講習は3月10日から始まりますが今週は「無料体験』についてお話いたします。個別指導にしろ集団塾にしろ無料体験はあるでしょう。もしかしたらないところもあるかもしれません。多分に個別指導に来られた方は体験をされたと思います。体験の場合どうでしょうか・・・。席に着くまでどのような条件についてお話ししたでしょうか。私どものコールセンターでは何時ごろお電話しますと云っていますがそれはそれでもいいのですがほぼ60分授業で体験のお話をしていますが小学生にしろ中学、高校生は一律90分の体験をしてもらっています。小学生は45分、60分授業はありますが私ども長良教室&芥見教室では実施していません。全て90分です。中学受験をされない方は2科目、3科目は可能です。特に芥見教室では小学生は5年生から通常であれば英語の授業が中学1年生の教材を使用しています。その子が6年生になった時には2年生の教材となる訳です。中学受験の方は11月までに終わらしますので90分は1科目です。中学生は先週もお話しました教材はレベルに合わしていますが(小学生も同様です)春期講習に於いても「無料」という字が目につくように書いていますがよく読んでみますとかなり無理無理しているように感じます。私どもは今回は10コマ半額、50%引きです。10コマですから1コマ1日にすれば10日間となります。これも私どものHP https://akamon-dozan.com/
春期講習の項目を開いてください。講習費はやたら安く表示をして生徒を引き付ける傾向が強いですがその点夏期講習や冬期講習が怖いです。一番いいのは金額は兎も角選択肢の一つではあるでしょうが自分に合った塾を選択するのが一番です。これは私どもの塾が最高ですとは言いませんが少なくとも個別指導では最も古い歴史を持っています。古いのがいいというわけではないですが個別指導の体験を踏まえて考えて欲しいのは「家庭教師」「個別指導」が一緒になっているという現実です。個別は対面だからいい、集団はみんなだから特定の子にはいいとか言われますがそうではないのです。個別指導は1:2人、または1:3人のスタイルをとっています。よく言われることは一人の先生が2人の方が3人の生徒を見るより教えてくれる時間が多いから1:2の方がいい。というとんでもない勘違いをされていることの多いこと。これは全く個別指導を知らない人なのです。つまり個別指導とは「考える時間、力」をつけることが目的なのです。「教え込む」のではなく「考えさせる」のです。これが個別指導なのです。従って1:3より1:2の方がいいとお考えの方は家庭教師にお願いすればいいわけです。家庭教師は高いというイメージがあり、全くそうではありますが成績が上がるかというとそうでもないです。点数で言えば400点以上または200点以下の場合は効果があるかもしれません。でも200点以下の子は場当たり的になってしまいます。「暗記が弱いとかもっと覚えろよ」いうのは如何なものかと思います。勉強は確かに部分的に暗記するところもあるでしょうが基本的には「考える力」をどのように筋書きを書かせるかという事なのです。社会は暗記ですという塾さえあるのですから恐ろしいです。そういう子供が大人になった時社会に対しどのような判断をする能力をするのでしょうか。今さえよければいいという考え方はやめた方がいいかと思います。

 現在高校の授業の無償化、給食費の、無償化の話を国会で静かに進行していますがほぼ政権が過半数割れの今の石破政権においては認めていくしかないのです。特に石破総理と前原誠司は汽車オタクとまで言われるほどの昔からの趣味仲間です。前原氏は新婚旅行すら列車を見に行くスケジュールで行ったそうですので相当なものです。ともあれ気心は分かったものですからこの件はほぼ決着済みになることでしょう。今のような世の中では高校の無償化は非常に大事だと思います。昔のように集団就職をした戦後とは違うのですから。ついでに奨学金も手を入れて欲しいものです。防衛費に莫大な増額をする必要はないですがメディアも台湾有事を煽りますがトランプ政権は戦争をしなかった今までの大統領の中で唯一の米大統領なのです。
無償化が進むとどうなるでしょうか。冒頭でも書きましたように二極化していく可能性があります。現在でもあるようです。その例がこの公立高校の〆切で華陽フロンティアの定員80名に対して倍率が1.23倍という事実です。この数字をどのように見るかという事です。華陽フロンティアがどうのこうのというわけではないですが従来の公立に行かず定時制を選択するという意味が少し変に思います。実は公立高校にこのようなことが沢山出てきます。定員割れが多く出てくるようなのです。そうするとどうでしょうか行きたい高校に行く。落ちたって無償で私立に行けるとなると公立高校も私立高校も特徴を出さないと大変なことになります。人気化している高校はいいですがそうでない高校は公立、私立を問わず大変な時期を迎えることになります。それは私ども学習塾、予備校に於いても同様な考えなのではないでしょうか・・・。

<今日の言葉>
「マラソンにおいてはトップ・ランナーだけが勝者ではない。人には一人一人の戦いがある。僕らはみんなそれぞれの場所で、それぞれの戦いをしているのだ」
         村上春樹

絢香 - 三日月

春期講習受付中!
10コマ講習費50%!
無料体験実施中!
<詳細>
https://akamon-dozan.com/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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