東北大震災においてお亡くなりになられました皆さまに心から哀悼の意を申し上げます。また私どもの仲間でありお亡くなりになった講師の方や生徒の方のご冥福を心から祈っています。残された私どもはあなたたちのことは決して忘れはしません。そして後世にいつまでも見事に生きることに精一杯の努力をされたことを本当に同じ日本人として誇りに思います。どうか強く生きる我々を見守ってください。 合掌
★新しい出会いについて
東北大学医学部 合格
名古屋大学医学部 合格
岐阜大学医学部 合格
その他静岡大学、信州大学、東京理科大学、愛知大学、中部大学、南山大学、明治大学、同志社大学、明治学院大学、立命館大学、椙山女学院大学、大谷大学、聖徳大学等現在合格しています。
おめでとうございます。ここからお喜び申し上げます。いい大学生活を送ってください。そしてまた後輩にあなたが持っているものを伝えてやってください。なにはともあれ良かったです。まだ後期に賭ける方もいるようですが兎に角ここが踏ん張りどころです。
さて、昨年の震災の日皆さんは何をしていたか明確に覚えているでしょうか。私はあの日心臓の手術を午前中にしてベットで寝て国会の中継を見ていました。2:46に画面が突然に変わり津波の知らせるメディアの絶叫する声が聞こえました。岐阜総合病院の6階にいました私は動くことも出来ず大きく建物が揺らぎ地震の怖さを身に染みていたのです。
今回は地震と津波が想定外の出来ごとでありましたがその上に原発がメルトダウンをしたことでした。当時の政府はあまり経験もない人材が多く弱体化していたのですが全く話が東電と政府の話がかみ合わず誰を信じていいのか分からないほどでした。故郷から出て帰れなくなり仮設住宅に入って苦労をされた方は現在もたくさん見えます。本当に悲しいことです。
私共の講師も当時勉強をしていた教室もあったようです。教室ごと流され講師や生徒も亡くなられたことを聞きますと本当に涙が止まりません。しかしいつまでも泣いては入れないのです。強く生きなくては亡くなった方に申しわけないです。今からの日本を大きくしていく若者たちを私たちは預かっているのですから。
3月には入って9日は中学の卒業式でした。現在の子供たちは結構クールで涙を流さないのかと思いますとそれが毎年涙を流す生徒が多いのに驚きを隠せません。ですから卒業式は何年経ってもいい思い出になればと思います。
私もこの5月に同窓会があります。田舎で育ちましたので保育園から中学までみんな家族みたいな感じでした。ですから大抵は幼馴染なのです。体を壊してからもう10年程実家に帰っていません。今年は親父の13回忌と母親の50回忌が重なります。我が家は意外と短命の家系のようですがその日その日を大事に生きていきたいと思っています。『一日一生』です。
さて、3月に入ってから塾の方にも新しい人が入塾されています。今まで塾に行ってなかった方や成績が上がらず塾を変えて来る方など様々です。長良教室と芥見教室ではかなり温度差があるようです。長良教室ではかなり塾の選択はクールに厳しく選択されています。反面芥見教室の方では仲間意識が非常に強く選択の大きなカギとなっているようです。
塾を変わって来る方もいれば辞めていかれる方もいます。そのことについてはそれぞれにいい分があるのでしょうが成績が上がってるのに止められるのは正直辛いです。日が経てば冷静になってきますが色々判明してきたこともありました。ただ云えることは流れを変えて成功した方は見えません。ですから余計残念です。
昨日10日(土)は講師研修を致しました。長良教室は25日(日)の予定ですが何といっても『次代のエースは君だ!』がスローガンです。それは講師の方にも言えることでしてその講師の方が生徒にまた伝道師として伝えていく・・・。それを一つの柱として伝説化させていこうかと思っていますし長良&芥見教室の講師総勢約35名ほどいますが同じ考えになって方向を一にしていこうと考えています。
まだ保護者の方や生徒にも連絡っしていませんが4月(当面は芥見教室のみ)から二つのことを始めたいと考えています。
①メールアドレスの公開
②ACM通信の開始
最初のメールにつきましては連絡やその他連絡網に使用する予定です。もう一つのACM通信は保護者、生徒と講師のキャッチボールになります。それぞれが経験や体験を書いて頂くことになります。今年1年間のテーマは『私はこうして勉強をした。そして泣いた、笑った!』がタイトルに勝手につけさせてもらいました。まだ誰も知らないのですがそう決めました(笑)。
長良教室&芥見教室では医大生の講師が益々増えて来ています。これは出来るだけ満足していただくために確保しています。そして学力的にほとんどが大学へ進学するのですから中高一貫として全員が高等部に移行できるようにしていきたいと考えているのです。
まだ時間はあります。しっかり塾を選んでください。凡そ体験した場合はそこの方が最高の指導者と考えてもいいと思います。最高でなくてもそれに近い方の筈です。ですから分からなければそこはいくらいいことを云っても駄目だということになります。体験は塾に通っていた方ならばその同じ教材を持参下さい。そして比較してくれればいいのです。単純明快なことです。
今年の春の講習は入会者のためにあります。90分4回が無料になっています。ですから通常の授業を含めますとかなりな科目が復習出来るようになります。
今や世の中はデフレになっています。当分続きそうです。しかし学習塾はサービス業になりますがどちらからと云いますと隙間産業に入ると思います。エステサロンなども同じです。ですから訪問販売法で苦情が一番多いのです。前納で半年分や一年間先取りしている塾もたくさん見られますがこれは訪問販売法に抵触致します。ですからいくらデフレだとしても金額だけで塾を決めるのはちょっと待って下さいと言わざる得ないのです。本当に力を付けれる塾なら・・・本人に合うのであればいいのではないでしょうか。そう云ったことを判断材料にしてみてください。
入試まで二日しかありませんがここはまとめをしっかりしましょう。得意科目ほど失敗することがありますから必ず手を抜くことは止めましょう。
では受験生の合格を心から祈っています。頑張れ受験生!
今週のYouTubeは松山千春の『大空と大地の中で』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=tB8qCLpvcLE&feature=related
<今週の言葉>
『アイディアはそれを一心に求めてさえいれば必ず生まれる』
チャップリン
春の入塾生募集中
長良教室&芥見教室<詳細> 下記HPから無料体験の申し込みが出来ます。
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170