岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★面倒見のいい塾とはどんな塾だろうか・・・?

2014年02月16日 16時33分44秒 | 受験

★学習塾も色々あるが・・・

 もう2月の中旬。高校入試まで1カ月。この期間にどれだけ苦手を克服できるかそれが問題です。
 
 基本的に今年の問題は例年並みだと思います。そうしますと平均点は約320点ほどになります。ここが偏差値50となるわけで通常の点数で計算をしていますと大変なことになります。しっかり自分の目標の高校の偏差値を確認しておいてください。また岐阜新聞テストの結果も充分に参考にしてください。つまり合格ラインは目標校の平均ではなくボーダーラインだということですからそのラインが基準値においてな何%になっているのかを知ることが大事です。
 長良教室&芥見教室の偏差値は80%です。http://mm-homepage.com/dozan/goods.php?categoryno=6&mm_id-dozan&selecttype=category
 ですからこれよりも下でも合格は出来ます。しかし、問題は岐阜新聞テストの平均点が昨年よりも20点近く高いのです。だからこれが少し例年と違って迷わせる結果となっています。一昨年までですと内申点と筆記試験は5:5でしたがいまや3:7。これは非常に実力重視に変化をしているわけで例年とは少し様子が違いそうですが平均点は大凡同じかと考えています。そうでなければかなりの脱落組が発生してしまうことになりますし点数さえよければいいのかということになります。点数が良ければいい大学に行き、いい会社に入り、いい人格者になれるのか・・・。そうではないはずです。

 勉強だけがすべてではない。しかし、社会人になった時判断する力をつける、自立と共生ができる社会にする必要があるわけですから一概に点数ばかりを追う社会では困るのです。ですが残り1カ月ともなりますと心は焦り難しい問題に手を出して余計自信喪失になってしまう可能性もあります。
 残りの1カ月は繰り返し間違った問題のやり直しをしてください。『間違いノート』の見直しです。これが今からの仕事になるのです。

 さて、もうすでに三学期の試験も大方終わりましたが新年度生の募集が始まっています。チラシがどんどん入りあちこちで説明会や入塾テストが始まろうとしています。私どもは入塾の試験はありません。ただ『ヤル気』があって『他人に迷惑をかけない』ことであればほとんど問題なく入会は出来ます。いずれ個別指導塾にしましても入塾テストを実施する塾が出てくると思います。そうしますとそれはかなりな脅威といいますか優秀な人材確保が出来るのではないでしょうか・・・。

 長良教室&芥見教室は基本的に個別指導塾ですのでどちらかといいますと『補習塾』になります。しかし、今度看板を見る機会があればよく見てください。『予備校&進学塾』になっているのです。これはつまり小・中・高の一貫指導をしているからで大学まで情報提供や勉強をサポートしお世話をいたしますということです。

 凡そ私立中学から高校に行っても大学は他の大学に6割の方は行かれるといいます。私の先輩に大阪で某大学の教授をしている方がいますが、その超有名なS女子高校ですら大学は出来たのですが7割近く他の大学に行くと嘆いていました。新しいということでもあるのですが寂しい限りだそうです。ですから受験生を残しておきたいと考えるのはごく自然なことなのです。

 『面倒見のいい塾』というのはどういった塾を云うのでしょうか・・・。時々私はわからなくなってしまう時があります。面倒をみる・・・それは成績を上げてくれる塾・・・ということに他ならないので楽しい塾だけでは意味がないのです。楽しいが成績が下がっているのでは問題があります。ただ友達同士が行くから、楽しいから、進学率がいいから、上位校に行く確率が高いから・・・。そんなことがあるかもしれません。しかし、成績を上げるということで仮に200点の子供を400点取れるようにするにはどうすればいいのか。なんて考えたりしますが正直時間と金がかかりますし、保障制度の塾もあります。これは15年前に静岡の某塾が始めたのですが今もやってる塾があります。何かエステサロンが痩身で何キロにしますとか脱毛は永久ですとか・・・よく似ていますがこれも本物にはなり得ません。

 『面倒見のいい塾』居心地がいい塾ということでもないでしょう。やはり未来に向かって次代の人格者を育成していく塾がいいのではないでしょうか・・・。かといって成績が下がってもいいのかということになりますので成績を上げるということは大前提になっていることは当たり前のことです。そうしますと結局は『生き様』ということになってくるのではないでしょうか。

 私は芥見の小さな町で塾を開いて丸15年経ちました。個別指導の塾なんて1件もなかったのですが今やみんな個別指導塾をやっています。しかし、個別指導といっても様々です。ただ金額が安い、講師が指導するのが1:1に近い方がいい。ならば家庭教師を雇えばいいのです。生徒の側に立ってどうしてあげればこの子は目標高校に入りいい社会人になれるだろうか・・・。いつもそう考えているのですが気がつけば15年経っていたということなのです。

 私ももういい年ですので何時まで現場にいることができるのかと思いますが、他人さまからもうそろ世代交代したらいいのではないですか?なんて言われ存在感が無くなったら辞めるしかないかと思いますが残念ながら益々事業欲が強く力が溢れてきます。仮にそうだとしたら言った本人に返す刀で手前の会社の社長を世代交代したらどうなんだい?って言ってやりたいですね(笑)。

 まあ、こんなことやそんなことはないでしょうが私の以前勤めていた住宅メーカーは昭和55年まで全国一でしたがそこからSハウスに抜かれ転げるように倒産の道を歩みました。ですからそう云った流れは非常に危険ですし自分の店は自分しか守れないのですから自己責任において頑張るしかない。金のないものは知恵を出すしかありません。金のあるものはどんどん金を使って拡大して行けばいいのです。それぞれの店のあり方、考え方かと思います。そして自分の育てた生徒が成人して社会人になって教室に来てくれますとこれ程うれしいことはありません。

 あと高校入試まで1カ月。しっかり面倒を見ます。精神的に非常に不安定になってきていますのでご家庭におきましても自然体で風邪などひかないようにご注意ください。

<今週のことば>
『青春とは、狂気と燃ゆる熱の時代である』
                F・フェヌロン
今日のYouTubeはK.J.with Tiaraの『君がいた冬』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=DZhHf8CFT1s&list=PLroW7huNHsI5pizzYGSldHvS6giPH9Txd

春の入会生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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