岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★学力テストと個別指導

2014年02月02日 22時45分01秒 | 受験

★個別の未来は・・・

 今週は何かと忙しくブログも先日送れたので今日はそれを取り返したく書いています。飛び込んできたのは小保方さんのSTAP細胞研究でした。日本女性研究者の独創が生命科学の常識を覆した。小保方さんはマウスの体の細胞を弱酸性の溶液に浸すとどんな細胞にも分化できる「多能性」をもつようになることを実証したわけです。京都大学の山中教授も大変驚いていましたがやはりそこは研究者。妬むより互いに研究を深めたいというコメントはさすがという気がいたしました。

 一方今日は岐阜市長選挙。私は期日前に済ませていましたが相変わらず自宅には電話が掛ってきます。我が家の電話番号は表には出していませんがそれでもかかってきますので個人情報もなんのそのです・・・。東京では原発なしで成長するか原発を認めてするか・・・小泉元総理が演説していました。あの吉永小百合ちゃんが反対の声明を詩の朗読で今までしていましたが今度は表に出て訴えるようです。今まで小百合ちゃんは(我々団塊の世代は有名なサユリストです)そういうことはいかなることがあってもしませんでしたが今回だけはするとのことです。日刊現代チャンネルです。http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar449244

 まあこんなわけで直接は都知事選は関係ないのですが今後の政局を占うについて大きな選挙の意味を持つことは間違いのないことです。

 塾の方は今日は私立のテストですがほとんど問題はないと思います。なぜなら最初に答えあり気になっているからです。受験番号を記入しなかったというなら問題がありますが一般的にはそんなに問題はないと思います。ですから私の方は送り出すにしても左程力を入れて送り出してはいません。合格は当たり前でそれが目標ではないからです。

 さて、今日のタイトルについて昨年の学力テスト秋田県が全国1位ということについては以前書きましたが(岐阜県は4位)今日たまたま昔の友人とお茶をしていましたら女性自身2月4日号に非常に興味深い記事が載っていました。友人がこれ読んだ?っていうものですから読んでみましたが実はこれって私の教室でやっていることではないかと驚いたのとやはりこのやり方で間違いがなかったのだと確信したのでした。
 概略を説明しますと『T・T』ティームティーチングというものをやっている。これはつまり朝ミニテストなので90点以下の場合後日生徒を集めて6人程度のクラスを作り先輩が後輩を指導するという『サイコロ活動』をしてるようです。『計算ジム』という名でやられているようですが私どももやっていますがもっと徹底してるようです。

 次にやってることは『学校教育、家庭教育の連携』です。これは今必死になってやろうとしていますが家庭学習の裏付けなのです。ですから結局のところ家庭学習に問題があるわけでそれをいかに塾でサポートしていくかということではないでしょうか。学校の場合は連絡帳ということで先生がメッセージを記入しているようです。

 昨年から授業ノートは必ず二冊を使用していますが「授業用ノート」と「復習用ノート」です。宿題は今まで授業用ノートにさせていましたが昨年からは復習用ノートにさせています。そしてそれが家庭学習に直結できるようにしているわけですが終われば講師の方のサインを入れるようにしていますがどの程度徹底できているかといいますと正直まだまだの感じがします。つまりやるべきことをやれば成績はおのずとついて来るというものです。
 ですから塾で習ったことで間違っては消しゴムを使用するなといってもまだまだ同じことをしている子もいます。ですから今後はこの点をしっかり手直ししたいと考えています。家庭学習をどう確認するか・・・それが問題だったのですが改めて自信を深めました。
 
 私ども長良教室&芥見教室では「補習タイム」というものを作っています。これは何かといいますとわかるまで時間延長指導するということです。授業中の問題は勿論のこと数学でしたら中学1年生の計算から、理科社会は記述問題を出して出来たら帰れるというものです。単語は学校に合わせた進出単語と過去の単語ですが進出単語は授業中に、過去の単語は授業後60点以下の場合は覚えるまで帰さないようにしています。つまり来週はないのです。これがリアルな指導だと考えています。ですから明光義塾長良教室&芥見教室の授業は1コマ90分ではありますが実際には120分の授業になっています。

 まあそんなところで何か自分の教室のことを言われているようでそして感心したのは『異学年交流』です。つまり高学年の生徒が低学年を教えていくというものです。実は集団塾と個別指導塾の違いはここにあるんです。私がよく言います集団塾は横糸のようなものですが個別は縦糸のようなものですごく後輩たちは勉強になっています。このことはもっと活用すべきであったと思います。春から実際に行動に移してみようかと思っています。

 入試もかなり追い込まれてきました。岐阜新聞テストの最終も帰ってきましたし志望校を決める時期が来たようです。今年は岐阜新聞テストは例年に比較して優しかったです。つまり平均点が20点ほど高いのです。まあ偏差値でいきますから関係はないのですが例年と比較してゆとり教育の最後としてはまあその通りかなっと・・・(笑)。

 特色化選抜がなくなって学校の内申点の比率が非常に低くなっているのも決め手を混乱させている要因かもしれません。しかし、実力テストで共通のデーターを数年前からそこそこ集めていますのでそれほどは狂わないかもしれません。それにしても実力テストまえは休みなく、中間・期末テストは1週間前から部活動は休みというのも変な話です。絶対評価にしたのなら徹底的に実力本位にすべきかとも思います。しかし、中にはこぞって私の塾は岐阜高校へ何名いきました・・・って宣伝しています。続かないのはいい時だけで悪い時は言わない・・・何んて塾もありますが元々出来る生徒を入れて手を挙げても当たり前でそれが優秀な塾ということにはつながらないと思います。悔しかったら100点以下の生徒を集めて300点位にしてみろってもんです(笑)。

 塾も色々ありますから他人さまのことは余りいますとブーメランのように返ってきますのでこの辺にしときましょう。
 どちらにしても残された時間に限りがあります。どうか苦手な科目、単元は徹底的にしましょう。おそらく今年の入試の平均点は例年320点ほどですが330点ぐらいで考えておいた方が良さそうです。

<今週のことば>
「青春は短い、宝物のごとくにしてそれを惜しめ』
                      倉田百三
今日のYouTubeは松山千春の『窓』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=6C96JBARrL8

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長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/doan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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