岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★これからの個別指導

2015年10月04日 15時36分37秒 | 受験

★ハイブリッド授業

 秋晴れのいいお天気ですが私の方は先日風邪をもらいまして絶不調です。熱は左程ありませんが咳、お腹の痛み、何といっても気怠さがやる気をなくしています。
 今日はまた第2回岐阜新聞主催のテストが実施されています。かなり今回は多いのか会場があちこちに分散されているようです。頑張って夏の結果を出してほしいものです。

 今日は個別指導塾がこれほど多くなってきたことでこれから少子化の中でどうなっていくのだろうかと不安を抱えているわけですが今後は間違いなく方向感は出てきたように思います。現在の個別指導は明光義塾が考えたといっても言い過ぎではないように思います。他塾も科目、曜日、振替などすべて同じようにしています。ですから1;2人から3人というのが基本のスタイルにしていますが1:2にしてみたり時間を短縮してみたり色々です。結局は効率を考えているわけで利益至上主義になっています。勿論ボランティアではありませんので利益が上がらなければ会社としては悪になります。利益が出れば善となるわけですが全くその辺りは打算的であります。打算を無視した会社経営はあり得ませんがある程度の奉仕は地元密着という観点に立てば致し方ないのかもしれません。

 果たしてそもそも今後少子化の中でどのように個別指導がなっていくのでしょうか。いつも私は自問自答をしながら考えているわけですが集団塾+個別指導塾のようになっていくのではないでしょうか・・・。

 集団塾と言いますと抵抗感がある方がお見えになるかもしれませんがそうではなくて学習塾の格付けを云っているわけです。ブランドにしてもA級、B級とあるわけで見慣れたアイコンや言葉スローガンなどはそれなりに貢献はしていますがそれで生徒が集まってくるかと言いますとそれはまた違う問題かと思います。

 今後必ず取り入れてくるというものは映像の力でしょう。しかし、この映像も非常に曲者でして自分に合っていないととんでもないことになります。ですから私どもでも映像はありますが必ず生徒の力量に合わせて進めています。そうしないと必ず潰れてしまうのです。

 そもそも塾は岐阜高校へ何名、岐阜北高校へ何名とかやりたいわけですし中には何%という表示をされているところもあります。3人のうち1人が合格すれば30%になるわけで数字だけを見ればすごいなあと思いますが過大広告に抵触しないか心配です。
 それにつけても昨今の学習塾の講師は非常に少なくなりました。都市部で3割は少なくなっているそうです。そういう中で郡部で頑張っている教室は講師の確保が一番の課題なのです。ですから今後は1:2が1:4とか1:5などに変化していくことも十分考えることができます。そうしますと講師の質が問題で生徒目線になってあげることがどれほど難しいことか・・・。Aさん、Bさん、Cさんとそれぞれ学力が違うとすれば自分の目線も下げて合していく必要があるわけです。そして問題は生徒に充分話しかけてあげることが必要で成績を上げることが目的になるわけですからかなりな力量が必要とされます。それはチラシとかそういったものではなく口コミ以外何物でもないと思います。

 凡そ学習塾は平均的な生徒を集めるとするならば集団塾の様に入塾テストが必要になってきます。そうです。個別指導塾にも入塾テストが導入されてくるはずです。すでにそうなっている塾もあるのではないでしょうか・・・。

 指導方法は今後はハイブリッド授業になっていくと思います。これは車のハイブリッドと同じで異合種の物を合体させることで新しいものを作るのです。例えば個別指導で20人の生徒がいたとすれば10人は個別指導、残りの10人はチェックテストとなります。そうしますと今の形態と何も変わらなくなりますがこの10人が映像を見ているとすれば講師は半分で済みます。此処が面白いところでして将来きっとそうなると考えていますが講師の限度、個別の限度を考えますと非常にこういったハイブリッドなどは面白いかと思います。またNETを使用して家庭学習に力を入れる。塾を休んでもいつでも見れる。テスト対策やまた苦手な単元を自分なりに考えていくことは非常に可能性は高いと思います。

 そんなことで今日はハイブリッド授業が今後の焦点になっていくのではないかと思い自分なりに書かせていただきました。個別の問題点は講師のレベルの平均化、家庭学習の力を入れるところは非常に明確になってきています。
 今でも家庭学習には力を入れています。ですから毎回前回間違ったところをやり直しているかどうか・・・。それを確認しています。ただ塾に行っていれば成績が上がるというようなことはあまり期待はできないです。それほど簡単なものでないことはお分かりかと思います。ですから今は模索をしながら個別指導というものを考えているのです。
 最後に今日の岐阜新聞テストや実力テストなど、進研模試や全統模試におきましても総合点ばかり目がいってる方が見えます。そして上がった下がったと一喜一憂しているわけですが問題作成者が違いますから易しい問題の時はみんないい点、難しい時はみんな悪い点となります。ですから共通した数字が必要になって来るわけですがそれが偏差値というものなのです。特に岐阜新聞のテストなどは顕著に表れてきます。それに伴って悪いところをあぶり出してくれますのでいいのではないでしょうか。職業科は非常に受験される方は少ないです。ですから定員内にほとんどが収まってしまい安心している方も思えになりますが偏差値に合わせてお考えください。偏差値による志望校は http://mm.visia.jp/dozan/  の『志望校判定模試』を参照ください。

<今日の言葉>
『逃げない、ぼくははればれと立ち向かう。それが僕のモットーだ』
                        岡本太郎
<今週のYouTube>

絢香 Ayaka-The beginning歌ってみたー アカペラすごく感動ものだ!
https://www.youtube.com/watch?v=ZskGRB3d4PY

テスト対策生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 

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