★そしてリベンジの君に

★祝 ・合格!!

　3月16日（水）に岐阜県公立高校の合格発表がありました。岐阜高校での合格写真が岐阜新聞に大きく掲載されていました。第一志望校には入れた方、仕方なくランクを下げた方。そして残念ながら希望した高校に入れなかった方など悲喜こもごもです。しかし、よく考えてください。今からが本当の闘いなのです。
　
　今年の中学受験、高校受験、大学受験は　http://mm-homepage.com/dozan/  に詳細は書いてありますので 見てください。

　兎に角、受験に合格された方はおめでとうございます。しかし、大学入試以外の方は通過点でありますから今から試練がまだまだ続きます。頑張って欲しいものです。

　私は合格し春を謳歌する生徒よりも失敗した生徒、陰で泣いていた方に心から応援をするものです。そういう意味で今日のブログは最初からおめでた気分で書いてはいません。常に私は弱者の立場に立ってたいと考えているのです。合格させることは当たり前のことですから・・・、とりたてて云うことでもないでしょう。
　
　塾によっては合格を短冊で並べてお祭りムードを盛り上げている塾もあります。しかし、何もしない私どものような長良教室＆芥見教室のような塾もあります（他の明光義塾のことは知りません）。

　どうしてそうなったのかと云いますといつも喜んでいる方の裏側には泣いている方がいます。人生は表と裏側があって喜ぶ方がいれば泣く方がいます。だけど私はこの失敗した方の方が魅力的に映ります。合格した方はそれでいいのではないでしょうか・・・。そして今以上に頑張ればいうことはありませんし、きっと難関大学に入ることはできるでしょう。

　凡そ高校生を指導する塾は予備校と言われていますがこの高校生を指導するにあたってかなりな制約があります。まずどのような制約かと云いますと岐阜学区で言いますと上位5校、つまり岐阜高校、岐阜北高校、加納高校、岐山高校、長良高校など限定の塾が多いのです。つまり学校別、志望校の大学別などに分かれます。そうしますとそれ以外の高校に行っている生徒、またよしんばその5校に在籍する生徒にしましてもピンキリなわけです。これを集団授業をするためにそうしているわけですが少し問題が出てきます。高校新3年生は希望する大学コースに入ればいいのですが問題は予備校に行っても分からない、学校別に行ってもついていけない・・・などなど。此処に大きなひずみが出てくるのです。それではその部分は映像で補充しましょうってことになるのですがこれって現在の高校生の現実の姿なんです。

　一方志望校なんて分かっているでしょうか・・・。一般的には学校で実施されます進研模試が普通なのですが2年生の後半に英語・数学・国語の三科目で初めて志望校が判定されています。私どもではもう高校1年生から志望校の判定を6校いたしています。以前はシニア模試と云っていましたが現在は全国高校共通テストという名に昨年から変更になり明光義塾全体でも今年から利用しているようです。

　私ども長良教室＆芥見教室は彼是10年ほど前から実施していますので費用は半額としています。半額分はDOZANグループで負担をしている訳ですがその代わり全員参加を条件としています。しかも今年からマーク模試、記述模試と続きますので本格的な実践的なテストが実施されています。つまりやれやれで高校受験が終わったと思った時点であなたはもうすでに遅れているわけです。

　この全国高校共通テストは記述が中心だけに進研模試よりも難易度が高いです。ですからセンターより難しく二次試験よりは易しめではないでしょうか・・・。進研模試の結果でA判定の方はこのテストでBあるいはC判定まで下がっているのが現状です。早めに立ち位置を確認しましょう。つまり遊んだり泣いたりしてる暇などないということです。

　明光義塾長良教室＆芥見教室は確かに岐阜高校の生徒から職業科の生徒までいます。基本的には1年生、2年生は学校の問題を中心にしています。もっと詳細に言えば解答があれば何でも構わないということです。ですから進研模試の過去問や全統、駿台などの問題を持参してくる生徒が見えますがそれも問題はありません。

　その上にMEIKO MUSEという映像授業もありあます。ですから全科目出来ますし実際の授業を個別に指導してもらいそのうえで映像も見る。将に鬼に金棒ってもんですがこの映像の支払いが一括払いでなく週回数になっています。学年別、テスト対策、志望大学別など通常では考えることのできない週回数になっているわけです。ですから春の古典の講習コマ数が１０コマでしたら週2回で1か月に8コマ、残り2コマは翌月にすればいいとなりますし支払いもその月は週2回分、翌月は2コマ分の支払いとかなり楽な返済になります。こういった形態は今のところ見当たらないです。

　そんなことでリベンジの春は今ここから始まっています。これからは誰も助けてもらえません。取りあえず学校に行ってから考える何んて考えていますと5月の連休辺りにはもう『赤点』の話で持ち切りになる筈です。今まで中学時代にどうしても勝てなかった人が大学は自分よりかなり格下の大学に入っていた・・・。よく聞く話です。そういう意味であなたは勝ち組なのか負け組なのかは自分次第であってこれから自分で闘うしかないのですから頑張ってください。


　さて、先日18日久しぶりに大学時代の先輩とお酒を飲んで歌を歌って懐かしいひと時を過ごしました。月日の経つのは早いものですが逢えばその空間年月は一気に埋まってくるものです。最後は味噌煮込みうどんが食べたいということで柳ケ瀬で楽しいひと時を過ごし私も久し振りに二日酔いになってしまいました。

　どちらにしても長い年月にはいろんなことがあります。しかし、そこを乗り切るためには今頑張るしかないのです。中学、高校、大学とそれぞれに頑張っていきましょう。合格した人、そしてリベンジを誓った人様々かと思いますがやるしかないのです。

＜今日の言葉＞
『運命は志あるものを導き、志なきものをひきずっていく』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セネカ（ローマ帝国の政治家・詩人）
＜今週のYouTube＞
永井龍雲の『詩集』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=EPWjcE1VrvY

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＜詳細＞
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長良教室　058-210-1730
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