岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★中学受験を終えて

2018年01月14日 17時43分58秒 | 受験

★センター試験

 雪のセンター試験が昨日13日(土)と14日(日)の二日間始まりました。岐阜地方では問題はなかったようですが雪の多い地域はそれ相応の対応をしたようですが今日はいいお天気です。
 例年センター試験は雪が降ったり色々な事故がありでトラブルがつきものですが大きな事故はなかったようです。後は結果を待つだけです。

 先日7日(日)8日(月)に県内の私立高校の試験があり合格発表がありました。お陰様で私立を受験された方は一部名古屋地区の中学を受験される方はいますがその方も滑り止めで受験されていましたので結局全員合格となりました。特に今回鶯谷中学や聖マリア女学院中学はグローバル受験が通年より楽な感じがいたしました。つまり英検を持っていれば点数換算されます。聖マリアはリスニングもありましたがどちらにせよ英語を重視したことは否めませんんでした。
 今年の小学5年生、6年生は英語が必須になります。そのための対応が各塾で実施されていますが明光義塾もそれに対応をしています。
 しかし、問題は算数、国語、英語となりますが(英語は理・社の選択)算数の出来が非常にいい生徒と悪い生徒が見えます。完全に二極化されているのですが益々低学年については英語の競争は激しくなっていくことでしょう。そういう意味では明光義塾もいい例かもしれません。特に長良教室&芥見教室では『少数定員制中学受験』とオリジナルの名前を付けて応募を募っています。非常に教材も大変ですが国語力がなければ難しいです。しかし、ここがポイントになってきますが国語の力をつけるのは何処の学年がいいのでしょうか。国語位中学3年生になってやれば十分だなんて言っている方はいませんか?そういう方は大抵中学卒業まで力は尽きませんし大学受験でも困ることは必須です。何故でしょうか・・・。

 国語の読解の力は小学生の時につけて下さい。塾によっても国語の説明をきちんとこなせる塾はどの程度見えるでしょうか。単に答え合わせになっていませんでしょうか。今年の中学受験された方の一例をお話しますとほとんど学校の問題は問題なかったそうです。しかし、時間内にテストの用紙が7枚も8枚もあります。これを一気に仕上げていくのです。時間は経過するが答えが書けない。その内時間が足りなかったというのが一般的です。また問題について読解力は全くあるようでありません。算数の問題も中学受験では絵(図を書くこと)をかきます。この絵が書けない。Aさんがと言ってもAとは書かない。B地点までと言ってもBと書かない。こういう生徒を最初から指導していくのですから大変です。これは中学受験だけでなく普通の小学生でも同じことなのですがこのように手を動かしていくことが出来ません。英語を小学校4年生からずっとやっていますと言っても自分の名前すら書けない、つまり楽しんで勉強しましょうという楽しさだけが優先されて本質を指導していないとこういうことになります。国民全員がグローバルに国際化する必要もないのですから全員が英語が出来なくても構わないのですが出来ないよりできた方がいいに決まっています。それと真逆に高校生の指導する塾が非常に少なってきました。もう少ないので映像に頼ってしまいます。年間約100万円近くかけてするとも聞いていますがこれは個人差がありますから何とも言えないですが格差社会が生み出した弊害の様な気がいたします。ですから勉強さえできればいい社会人に慣れるということにはならないです。一応必要条件はそうですが人格的なことはすぐに見破られます。私は講師の方でも能力的なことは勿論ですが人格的に問題がある場合はいくら優秀でも辞めてもらいます。それは『次代のエースは君だ!』でないからなのです。生徒だけに言っているのではなく講師の方にも言っているのです。ですから英語にしろ国語にしろ成績さえ上がればいい先生だったという考えの方もいるかもしれませんが大抵は成績は上がらない場合が多いです。今までの経験で言えます。  数年前のことですがある医大生が当日休むと連絡がありました。理由を聞いてみると病院に行くと薬をくれますが、眠くなるかもしれませんので車の運転をしないでくださいということですので休みますということでした。正直でいいのですがこの場合どう対処すればいいのでしょうか。高熱を押して出て来いと言ってはいないのです。自分が外れたら誰かに無理が行くのです。誰かに迷惑をかけるということが今の時代分からないのかなと思ったりもしますが今はそういう講師はいませんので安心ですがともあれ全力で指導すことが大事です。講師は『伝道師』とさえ思っています。次の世代に自分の持っていることを伝えてやること、人の役に立つこと、感謝することそういうことがなければ人を指導するということは単なるアルバイトになってしまいます。非常に恐ろしいことです。

 凡そ少子化の中で2018年問題は『中1ギャップ』というのがあります。これは小学校から中学に進級して心理的、学問的、文化的なギャップよるショックを意味します。詳しくはWikipediaの記事を参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD1%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97

 この結果不登校になったりついていけなくなったりする子が多くなってきました。この問題はみんなで解決してあげる必要があります。特に集団ですと横軸ばかりですが個別は縦軸もあります。ですから交差するところが大事な訳です。この中1ギャップは岐阜新聞などでもこの春には色々出てくると思います。現在もしも引っ込み思案のお子様がお見えになったらこの問題に該当するかもしれませんのでしっかり考えてあげてください。非常に大事な問題です。

 さて、春の入会のお問い合わせや無料体験がたくさん出てきましたがテーマを決めて体験された方がいいかもしれません。紹介の場合は無料体験をしなくてそのまま入会の手続きを取る場合もあります。何故ならクーリングオフが8日間ありますので仮にお金をいただいても全額返金をすることになりますのでご安心ください。こういう場合の方は大体は最初にホームページを読まれてお見えになっている方が多いです。
http://mm-homepage.com/dozan/  ですから一緒に教室に来ていただきますがご兄弟やご紹介の場合はお話も大体聞いていますのでそのままということが多いようです。とは言え体験は絶対にしたいという方の方が圧倒的ですのでそれはそれでいいかと思います。体験の心得についてはまたの機会にお話ししたいと思います。

 高校生の1年、2年生の皆さんは今月19日締め切りの全国共通テストの申し込みを忘れないようにしてください。全員が受験することになっています。今回はマーク模試です。高1は3教科、高2は5教科でそれぞれ6校まで判定ができます。のんびり構えている時期ではありません。頑張りましょう。

 そして最後に高校受験の中学3年生の方は目標が定まった頃と思いますが今やっている教材を徹底的にやり切ってください。あれもこれもではなく徹底主義に徹してください。そうすれば必ず陽が射してきます。辛いこともあるでしょう、泣きたいこともあるでしょう。それらを耐えて人生は大きく歩む一歩を踏み出すことになります。
頑張れ受験生!


<今日の言葉>
『ねむるなら目をつぶりなさい。考えるなら目を開けなさい。目をつぶって考える中身は大概くだらない』
                             むのたけじ「たいまつ」

<今週のYouTube>

JUJUの『また明日』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=mG2c2NhqZsA

春季生募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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