岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★補習授業の在り方

2018年01月21日 17時57分26秒 | 受験

★厄払い

 今日1月21日(日)は延算寺に厄払いに家族総出で行ってきました。厄払いはもう毎年の恒例で彼是20年近くなります。どうしてこういうことになったのかは定かではないのですが実家の墓地の移転から始まったのだと思います。実家のお寺の住職と延算寺の住職は高野山の同級生です。そんなことで同じ宗派なので紹介しますと言って紹介していただいたのですがそれがかなり近くで少し驚きましたがこれも縁というものでしょうか。そういうことで今年もみんなすっきりでやっと正月が来たという感じであります。
 塾の方は中学受験も全員合格して後は愛知県に受験する生徒のみということになります。2月3日、4日ですのでそこそこにはわかると思います。
 また先週13日、14日はセンター試験でした。何故かセンター試験は雪に見舞われることが多いです。今年も大変な地域が沢山ありましたが岐阜地区では左程大きな問題はなかったようです。

 問題の傾向はかなり変わってきているようです。2020年問題を意識した問題がかなり出ています。これは下に連動いたしますので高校受験にも大なり小なり影響はあるかと思います。非常に記述問題が出てまいります。通常の学校の中間・期末テストにおいても言葉の意味や記述の説明などが出されています。単純に言えば自分の言葉で書いていく国語の問題にしてもその一種かもしれません。ここで参考に大学入試の記事を参照してみてください。
 2020年大学入試は「骨抜き」にされたという記事です。
http://blogos.com/article/224017/

 これを読むと私学も大変なのだと分かりますがどちらにしましても二極化が進んでいることはわかります。ですから我々学習塾におきましても完全に二極化が進んでいます。その例が先般も言いました個別指導塾を昔は馬鹿にしていたのがこの20年経って見渡しますとみんな個別指導になっているのです。これは驚きです。つまり集団より個別の方が分かりよいということが立証されたということです。
 費用だけでしたら集団塾が安いかもしれませんがそれでも月謝の高騰はバブル時代に挙げて一時期下げ気味でしたが今はまた上昇しています。決して安くはないのです。そのために何か付加価値をつけようじゃないかということで各塾は考えているわけです。明光義塾もそれなりに考えていますが今日はこの『補習授業』について考えてみたいと思います。

 『補習授業』とは時間外指導のことですが明光義塾長良教室&芥見教室ではこの補習授業は『土曜講座』と名前を付けて15,16年ぐらい前から実施しています。この『土曜講座』 http://mm-homepage.com/dozan/  に詳しく書かれています。ですから集団塾で授業(50分)×何日+補習時間何十時間とよく書いているのを見かけます。しかし、補習は補習です。先生が付いて指導する場合と質問をしに来てくださいとでは全く異なります。要は小学生・中学生はついて教えてもらいたいわけで補習ではないのです。つまり指導をして欲しいと言っているわけではないでしょうか・・・。
 質問するための補習の時間であれば教室が開いている間全て構いませんしそれを果たして補習と呼んでいいのだろうかとさえ疑問に思います。

 他塾では正規の授業が終われば分からない子を集めて先生が遅くまでっ指導しているところもあるようです。労務規定がありますのでなかなか簡単には解決できないのですが一般的には自習室で勉強し分からないところを聞きに行く。これが補習のスタイルの原点の様な気がいたします。先ほどの例のように授業が終わってからまた分からない子を指導するという塾もあると思います。

 しかし、他塾のことはよそ様のことですのでここでは長良教室&芥見教室の補習状況つまり『土曜講座』についてお話を簡単にしておきたいと思います。私どもはこのオリジナル(明光義塾の他教室は知りません)は生徒の意見から作られたものなのです。ですから今まで大事に育成をして大きな幹になっているわけです。
 これは先ほどのアドレスを読んでいただければわかりますが土曜日に講師の方が通常1:2~3人の指導ですが土曜講座では1:4~5人の指導になります。多少長良と芥見では異なる部分がありますが根っこの部分は同じであります。ただこれには条件があります。明光義塾は周回数は週1回からになっていますが長良教室&芥見教室では週2回以上になっています。それは週1回に土曜講座C・Dコマ(週2回分3時間授業)ではやっていけないからなのです。これは生徒たちがアンケートの中で決めたことなのです。つまり個別指導は苦手科目を補充するというのが基本的に出発点になているのです。ですから他の科目はいいですとなっていたのですがどうしても5科目したい、また前年の科目をしたい、また家でやっている問題集をやりたい、進研模試や全統模試などの説明を受けたい等々色々出てくるわけです。そんな時に前述した塾の様に質問聞きに来なさいでは果たして本当にいくでしょうか。行かれる方はいいですがそれはかなり力がある方ではないでしょうか。平等に扱う原則から外れてはいないでしょうか・・・。同じお金をいただいているのですから出来る、できない、好き、嫌いで判断したのでは申し訳ないのではないでしょうか・・・。

 そんなところから誰でもわかるように個別に対応が出来るように講師の方をつけています。ここで質問が出そうですから先にお応えしておきます。

「完全に赤字ではないですか?」
「はい、完全に赤字です」


 週二回分土曜日のC・Dコマですから週2回のお子様は週4回になります。もしもご兄弟がお見えでしたらその下のお子様の費用は無料です。

「どうして赤字なのにするのでしょうか?」

 こういう質問は必ずありますがそれほどの大きな赤字は出ません。それとやりくり上手でなければ無理でしょうね。20年の経験がものを言います。それと社会奉仕の一貫授業として始めたものです。詳細は教室までお問い合わせください。従って明光義塾長良教室&芥見教室では週1回1科目で完全実施をしています。対応ではありません。対応はすればできますということですね。対応ではなく実施ですのでその辺は十分にお尋ねください。

 今日は『補習授業』についてお話させていただきました。週4回で計算しますと集団塾より安くなってきます。最近は外税表示をされている塾が多いですがそれも時間帯がかなり違います。例えば80分授業で税別の場合と90分の税込み金額ではどうでしょうか。計算は10分の単価を出して8倍、9倍すれば出ますね。同じようにどちらが高いか計算するならば同じ90分に合わしてみればいいです。かなり違っています。また集団塾も50分授業ですね。是も10分の金額を出して9倍してみてください。驚くような金額が明示されています。中身があれば問題はありませんが金額だけでしたらそういうことになります。
 尚、土曜講座は小学生は土曜日のBコマ、中学生、高校生はC・Dコマとなりますのでご注意ください。無料体験をされる方が非常に増えてきました。早いうちに体験を経験しましょう。体験は一度しかやりません。以前されている方は実施は致しませんのでご相談があれば早めに対応を致しますのでご相談ください。

<今日の言葉>
『現実という壁の前に立った時、いたずらに壁の厚さのみを測ることがないだろうか。実行する前に言い訳を考えていないだろうか。とにかく壁に体当たりしてみることだ。鋼鉄と思っていた壁が、実はボール紙製であるかもしれない。たとえ鋼鉄であっても、ダイナマイトで爆破すればよい。それが創造的姿勢というものだ』
                           中内 功

<今週のYouTube>
松任谷 由実の『卒業写真』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=kLqepkST7NI

春の入会生募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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