岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★まるで家庭教師みたいな塾

2018年12月09日 22時42分13秒 | 冬期講習

★冬期講習ー5

 12月も上旬が済みもうクリスマスのジングルベルが流れ出すと今年も終わったといつも感じます。若い頃はクリスマスは一種のイベントのようでありましたが年をとるとそれさえも煩わしくなり、正直静かに過ぎしたいという気になってしまいます。それだけ年をとったということでしょうか。寂しいことではありますがこれも無情な世の常でありますので一年を幸せに(?)過ごせた感謝をする気持ちが大事かと思います。
 
 昨日8日は長良教室ともども志望校判定模試のテストでした。今回は岐阜新聞の第2回がなかったものですから非常に真剣に受験をされていたような気が致します。
 今年の入試は正直非常に難しいです。特に各務原西高校が定員を40人削減しています。この事実はかなり難しい選択をせざる得ないです。ではこの定員から削減された40人は何処へ行くのでしょうか・・・。ここが問題なのです。岐阜高校,岐阜北高校、加納高校は問題はありません。つまり偏差値で各務原西より上位の学校は問題がありませんがそれに近い高校は要注意です。

 さて、今日は冬期講習ー5で最終日になります。今日は相対的に個別指導って何なんだろうと自問自答してみたいと思います。時期的にこの講習の意味はお分かりかと思いますが入試直前の実践であります。明光義塾は入会の時期はありません。正直冬期講習は明日10日(月)から始まりますがこれはほとんどが塾内生であります。今日も芥見教室では高校生の入会がありましたが講習日は随時です。つまり期間は決めていますが何処から入っても構いません。毎年出てくるのですが集団塾は受付してくれないので何とかして欲しいという方が見えます。そう言う方はぐずぐずしないで早めに来てください。基本的に優柔不断の方が多いように思えます。
勉強に早いはないのです。どちらかというと遅いと感じる方が多いです。

 そんな中で今日は個別指導は「まるで家庭教師みたいな塾」というタイトルで進めていきたいと思います。個別指導と家庭教師の違いは何でしょうか・・・。それは1:1か1:2~3人のスタイルが異なります。講師側から見ますとこんな楽な仕事はありません。「思考力」の問題です。

 勉強は教えて貰うのではなく考える力が大事です。よく話題に出てくるのが社会です。社会は暗記科目、そう言ってるあなたは確実に社会が分かっていないし勉強が出来ていないはず。社会は暗記科目ではないのです。確かに覚えるところは多いですがそれは一連の流れの中でのことですから必要に応じて考え覚えてくれていただければいいかと思います。基本的に家庭教師と個別指導はどう違うのでしょうか・・・。
 家庭教師は1:1ですが個別指導は1:2~3人が一般的です。1:2だからいいとか1:3人だから悪いとか一時そんなことがありましたが最近はあまり聞かなくなりました。それは1:2であっても1:1より成績が上がるという事実であります。1:1で上がった方も見えるかと思いますので断定はできませんがものの良しあしでは変わりはありません。かえって1:1より1:2~3人の方が成績が伸びていると思われている方が見えるかもしれませんがそれは明確に断言できます。「思考力」があるかどうかの違いです。思考力がなければ成績は伸びません。先ほどの社会と同じであります。では勉強って何なんでしょうか・・・。どうして勉強が必要なのかは別として中学まで義務教育で最近では高校で就職する方が少なく4年生大学や短大、専門学校など行かれる方がほとんどであります。そう言う中で1:1の指導と1:2~3人の個別指導に優劣をつけるのは正直難しいです。しかし、あえて言わせ頂くとするならば家庭教師の1:1よりも1:2~3人の方が間違いなく成績は上がります。それは「思考力」があるかないかの違いです。先生は生徒の勉強を見ています。よく喋る先生は基本的にはあまりよくないです。喋っても反面鉄砲玉の様に質問の嵐の先生の方が数段生徒は伸びます。家庭教師もそうすればいいのですが果たして管理状況(個別指導は教室がありますが家庭教師はありません)が思考力を大きくしていることがあるかどうか・・・。全てとは言いませんが概ねそう言うことが多いと思います。

 従って集団塾にしろ個別指導にしろ家庭教師にしろ要は生徒次第ではありますが勉強のスタイルの考え方を理解できている子はいいのですがただ単に教えてもらおうと思っている子は成績は伸びません。塾は先日も言いましたが手品ではありません。手品を使うようなネタを披露するかもしれませんが決して塾に行っても成績は伸びるというものではありません。勿論集団、個別、家庭教師、映像にしても同じであります。共通していることはただ「時間」の経過であります。その時間をどう考えているかということです。実はその答えは先ほどから何度も繰り返してきました「思考力」なのです。考える力、調べる力、聞く力がなければ成績は上がらないです。そしてその裏付けはチェックテストであります。私どもの講師の中にもチェックテストをしたがらない方が見えます。しかし、そう言う方をが担当しますと100%成績は下がります。ですから私は怒ります。例えそれが生徒の前であろうがなかろうが将に直情型の典型ですが叱る、注意することにしています。そうすることで子供は考えます。考えることによって成績は上がるのです。1:1はいいようですが分からないことはすぐに聞きます。これが駄目なんです。仮に家庭教師について指導されている方がお見えでしたらお子様に状況確認してみてください。その点個別指導の1:2から3人は巡回指導になっています。ですから自分のところまで来るまで考えます。ヒント誘導式と明光義塾で言っています。つまり簡単に答えは言うなということなのです。意地悪ではなく考えさせていいるのです。このことを理解できればもう大丈夫かと思います。それだけ指導ということは簡単そうですが奥の深いものなのです。

 明日10日から長良教室&芥見教室は冬期講習に入ります。ここで一つ言っておきたいことがあります。冬期講習の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/に書いてありますが入会、講習にしましても何時でも構わないということです。つまり入塾の時期はありませんということなのです。講習の時期は10日から始まるのでもう講習には間に合わないから辞めたではなく自分にあった日からくればいいのです。そういう意味では集団塾とは相当違います。従ってあなたが何か習い事が合って行くに行けない、部活動があるからいけないというならばその時間帯に自分を合わせればいいのです。実はもうそこが学力の思考力のスタートなのです。

 先日岐阜新聞テスト第3回が返ってきました。情報センターにお願いしたいことがあります。岐阜県は全県一区に変わりました。しかし、テストの中身はいまだに岐阜学区とその他の例えば美濃学区の様に分けて偏差値を出しています。全くただ整理をしたらいいと言うものではないと思います。ここは全県一区であるならばそう言う偏差値を出す必要があります。一度スタッフの皆さんで考えてみてください。時代というか今の岐阜の体制にあってはいませんので要注意です。

 そんなことで今日は「入会の時期」「思考力」について書いてみました。短い間ですが一番力が発揮し変化が現れるのは実はこの冬期講習なのです。
 また中学1年生や2年生はこの時期非常に難しくなってきましたが全般的に例年より易しかった傾向があります。それは平均点が高いということです。そのことが後で大きくギャップを産まなければいいのですが要注意です。ともあれ不安であれ他塾で変化がなければ教室まで来てみてください。また高校生は正直学校別、映像や数学、英語のみの塾がほとんどです。その点明光義塾長良教室&芥見教室は高校生に完全にシフト化しています。勿論小学生、中学生にもシフトをしていますが 全科目指導する塾は県下でどの程度見えるでしょうか・・・。明光義塾と言ってもオーナーは違いますし考え方も違います。私はそういう意味で「予備校&進学塾」と看板に掲示しているのは全国でも私共だけだと自負していますし、それだけの講師陣を揃えています。今日は長良教室では講師研修だと聞いていますが芥見は研修は個々に指導いたしています。会議はサラリーマン時代に嫌というほどしましたので最善の効率を考えてそれぞれに指導しています。要は講師の方が理解が出来ればいいかと思います。それにしてもセンター試験までもう少しです。ここが進路の正念場。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は何の役にも立たない』
                      ヒルティ

<今週のYouTube>
永井竜雲の『心象風景』を選びました。いい歌です!
https://www.youtube.com/watch?v=56Wn62jDgDA

冬期講習受付中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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