★夏期講習ー6
梅雨に入って本格的に蒸し暑い日が続いています。西日本中心に大雨を降らし多くの被害をもたらしていますが被害に合われた方に心からお見舞い申し上げます。
さて、明日から7月1日、夏期講習の募集の本番を迎えます。各中学校のテストも帰って来てさぞ驚かれた方もいれば安心された方もお見えかも知れません。そう言った中でそれぞれの塾は苦心を凝らしているのが見えます。費用で見るのか、それとも中身で見るのか保護者、生徒の視点によってかなり違うと思います。私ども明光義塾長良教室&芥見教室の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてありますので参照ください。尚、過去の実績等も全て書き込んでいます。
本題に入る前にノーベル科学賞を受賞した野依博士は教育の未来を語っています。教育は人類文明持続だという・・・。是非読んでみてください。https://www.kyobun.co.jp/commentary/cu20190101/
本題に入ります。夏期講習について一番気になるのは講習費であります。講習費が高いか安いかが全ての判断基準ではないと思いますが大なり小なりウェートを占めている部分は大きいかもしれません。一般的に集団塾はテストによってクラス編成を致しますのでその時講習費も同時に書き込んでいるのが一般的です。半面個別指導は書いてはいないのが一般的です。個別指導で夏期講習を集団でやります、だから費用はかなり安いですという塾もありますが先ほどの集団塾のように成績でクラス分けしていない場合どうでしょうか・・・。個別の意味がないのではないでしょうか。単に費用が安ければいいというのであればそれでもいいかもしれません。しかし、それで本当に力が付くでしょうか・・・。問題はここにあるのではないでしょうか。お金はもちろん大事ではありますがそのお金が100%生徒に有意義に活かされているかどうか・・・であります。そうなったときに個別指導の中で集団でいくらですと言っても400点も取る子も200点台の子も同じ教材で同じ授業で生きたお金が使えるでしょうか。お金の話ばかりで恐縮ですがお子さんに有意義なお金の活かし方を是非ともして欲しいと思います。
明光義塾長良教室&芥見教室は平常授業やテスト対策、春期夏期冬期講習いずれも同じスタイルで1:1の対話式個別指導を頑なに守っています。それは個別指導の原点だからです。
もう一つ此処に大きな問題が控えています。では講習費はいくらなのだということです。高い、安いという評価は何処から来るのでしょうか。その視点は、基準は集団塾からの費用から見てはいないでしょうか。だとすれば非常に残念ですがその点だけに関しましては集団塾の方が安いと思います。個別指導は基本的には平常金額に合わしているのが一般的です。明光義塾の場合教室によってかなり違います。従って朝から教室を開けて講習をやっているところもあれば、私どものように2:40(8/1から、7月は6:00から)から始めるような塾もあります。従って教室のオーナーの方によって考えは異なります。 長良教室&芥見教室は1コマ単位になっています。従って推奨コマ数は提示していますがご自分で決めることが出来るようになっています。極論を言いますと国語の古典、文法の単元のみしたいということであれば1コマ、または2コマもあれば大丈夫ではないでしょうか。集団でついていけない方が図形が分からないと言って見えたとしたらそこを中心にカリキュラムを組めばいいわけです。つまり個別指導はそれほど単純ではないのです。それはその生徒に合わしていかなくてはいけないからなのです。一斉に網を掛けるようなことであればコピーでいいですがその生徒のためには成績を上げるために来ているのですからそのためにはどうするかと言う基本的な問題が大事になってきます。この点を外して高い安いは論じることは不可能になります。だからそれを実証するために『無料体験』があるのです。高校生にしても同じです。今日は進研模試の日だそうですが予備校に行っても分からない人はどうなのでしょうか・・・。基本的に以前も言いましたが進研模試で満足されている方が多いのに驚きますが一般的な全統模試や駿台模試、私どもが以前からやっています全国高校共通テストなどから比較しますとかなりレベルが落ちます。従って某予備校ではセンター試験対策にマイナス7点が常識になっています。進研模試で60あるならばセンター試験では53とみてください。これが一般的な評価になります。
ですからそう言ったことを踏まえて夏期講習はある訳で明光義塾と言えども中身は少々異なってきます。どこまで生徒の為に尽くしていくか、それは金額ではなく成績の『納得』だと思います。中体連もそろそろ終わりになってきました。まずは体験をしてから決めましょう。『資料請求』のみでは金額のことぐらいしかわからないですしそれを聞き出させるために伏せている塾も多いです。集団塾だけは明確に書いています。明光義塾は何コマ以上(教室によって違いますのでよくご確認下さい)取らないといけないというものではないです。講習のみも対象です。
次に教材についてお話いたします。教材は私どもの教室では4種類の教材から選択したします。標準を中心に上に発展編、下にβ―編、夏得編と大体4タイプになります。点数で言いますと夏得は200点前後、β―は標準300点台前半、標準は300点台後半から400点+10~20点、発展は450点前後の生徒となります。英語は標準で数学はβ―と言うことは大いにあると思います。点数が軒並み平均化しているのならばもう一段ギアを上げてやることも大事です。集団では難しく個別だからギアを上げることが出来ます。つまり家庭教師と同じな訳で1:1の対話形式であるから出来るのです。いくら集団のように口でギャアギャア言っても分からない者は分らないのです。それでもいいという人も多いですがそこで講習費が高い安いなんて言っても始まらない。例えば私どもの高校生を指導しています医大生の時給は集団塾の先生より遥かに高いと思います。もし疑われる方がお見えでしたらあちこちに出ていますので見てください。講師に拘りを持つ原因はそこにあります。それでも私どもの講習費は高いか安いかご判断はお任せいたします。私どもがいくら安いですと言ってもそれは単なる言い逃れになってしまいますので『結果勝負』です。
そんなことでよく問い合わせがあります講習費についてお話を致しました。講習費には教材を離して考えることは出来ませんのでお互いに問題提起させて頂いた次第です。『何が何でも第一志望校』再度ここから仕切り直しです。
<今日の言葉>
『おれは底まで落ちたが、兎に角それに耐えてきた。これからは上へ行くだけだ』 D・カ-ネギー「道は開ける」
<今週のYouTubu>
絢香の『はじまりのとき』この歌に随分勇気をもらった!
まぢ泣ける!絢香 はじまりのとき
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170