★夏期講習ー5
中間テストも終わり夏期講習ののチラシが随分入って来ました。しかし、ほとんどが集団塾でテストの案内が全てであります。つまり頭揃えのテストであるということで全ての方が対象ではありませんよと掛け声をかけているわけです。 考えてみれば若しも私が集団塾をしているならば同じようなことをしていたかもしれません。新聞の購読数は昨年比222万部減です。これはかなり困ったことなのですが新聞の情報がかなり不都合なものに蓋をする傾向が多く広告宣伝費で稼いでいる現状ではスポンサーの機嫌を損なうようなことは出来ないということであります。ですから読者は本当の情報をネットで集めてしまう、NHKも受信料をネットまで拡散させていこうとしているわけですが果たしてどうなるでしょうか・・・。少なくなった購読者、それでもチラシがどんどん入って来る。
さて、テストの結果がそろそろ返って来そうです。月曜日には全て返却されるかと思いますがいい結果であることを祈っています。偏差値は「志望校判定模試」の http://mm-homepage.com/dozan/ で見てください。分からない場合は左記の記事『誰でもわかる偏差値の計算』を参照ください。
今日は夏期講習を受講するについて心構えを持って欲しいと思うのですが他塾の講習を仮に受講するにしても同じですが私どもの教室に貼ってありますウオルター・ウイントルの『すべては心の持ち方次第である』をご紹介したいと思います。
すべては心の持ち方次第である
もしも負けると考えたら負けるだろう
もし挑戦しないと考えたら、できないだろう
もし勝ちたかったら、しかし、勝てると考えるな
求めなければ勝利は絶対につかめない
もし負けるかもしれないと考えたら、負ける
この世の中では 成功は人の意思からから始まる
すべては心の持ち方次第である
1回のプレーも行わずに
たくさんの試合が敗れ去った
仕事が始まる前に
たくさんの臆病者が失敗した
大きく考えれば、行動も大ききくなる
小さく考えれば、それを越えられない
出来るし、やると考えろ
全ては心の持ち方次第である
もし凌げると考えれば、そうなる
目標を高く持て
栄光を得る前に
自信を持て
人生での戦いは
すべて最強最速の人が勝つのではない
しかし、遅かれ早かれ
出来ると信じている者は勝利を掴む
ウオルター・ウイントル
長良教室&芥見教室にはこのスポーツマンシップの言葉を掲示しています。 2005年プロ野球楽天イーグルスが開幕第2戦で26対0という悲惨な結果に終わった。そこで楽天のオーナーである三木谷氏が選手に贈った詩がこれである。後に星野監督が監督となり優勝をした時手帳に挟んでいた三木谷オーナーは星野監督の胴上げをどのような思い出見たでしょうか。今私の中学時代の校区から甲子園で雄姿を見せた安楽投手は楽天に入りましたがまだ1軍に定着はしていません。その少し前には阪神タイガースに秋山投手が入団して二けた勝利も挙げました。しかし、今年は肘の問題も抱えているのか出ていませんが頑張て欲しいものです。
ここにきて夏期講習の受付が始まっていますが少ないパイの取り合いですから大変な戦場になっています。少なくとも一人一人を大事に育てていきたいと考えていますが正直今の少子化の状況ではまず生徒ありきの考えが先に立つのは言うまでもありません。しかし、自分の教育システム、理念を信じる者は必ずいい結果を出してくれるものと信じてやまないです。
半面、最も主役であります生徒にしましてもボールは自分で持っていますが何処にそれを投げるのかが問題になります。しかし、問題は先ほどアメリカンフットボールの名監督ウイントル氏の言葉を借りれば負けると思えば負けるということであります。凌げると思えば凌げます。若い青春時代色々なことがあるでしょう。勉強も部活も大変です。好きな心をときめかす方も見えるかもしれない。しかし、そう言った中で皆は頑張ってきました。あなただけが苦労をしているのではありません。同じようなことを皆さん考えているのです。
面談の様子を見ていると非常に落ち着いてご父兄と一緒に熱心に聞いたり質問したりしている子、少し落ち着きのない子など様々ですが体験後帰るときにはみんな丁寧に挨拶をして帰ってくれます。
「また会える日を楽しみにしています」
と声を掛けた方がいいのですがなかなか自分では言い切れなく自分に腹を立てることもしばしばです。体験した方はみんな来て欲しいですが商売過ぎて言うことに抵抗感があるのです。本来はパイの取り合いですから何を甘ちょろいことをと言うことなのですが口には出しませんが精一杯努力をさせて頂いています。個別指導とはそんなものかもしれませんがオーナーは自分ではなかなか言い出せないです。教室長には言わないとと言っても私には「ありがとうございました」と頭を下げるしかありません。これが精一杯の処です。
体験時は問題は事前に打ち合わせをしていますが私は問題の作成は講師でなく私自身が作成しています。レベルをガンガン上げるようにしています。どこでこの生徒は躓くのかそれとももっとレベルが高いのか…、事前相談の時とは様相は一変しますので会話をしながら出来る子には一気にレベルアップをします。少し難しいと思えば易しめの教材に変えています。そうしてその子の性格的なものや能力的なもの、勉強に取り組む姿勢、考え方などを報告書に書かせていただいています。
どの子も、どのご父兄も即成績が上がれば嬉しいと思いますがなかなか塾とて手品ではありません。勉強の仕方があればみんな東京大学に入れますがビリギャルではないですがやるときにはやらないと後悔はします。諦めたら終わりです。ただ夢を追うのと自分の立ち位置は明確に把握する必要はあります。夢は夢です。そこに行きましょうとは言いません。でも行けるような勉強はしましょうとは言います。
明光義塾傘下ではありますが独自路線を非常に大事にして『生徒目線第一』で互いにこの夏戦っていきたいと思います。
<今日の言葉>
『成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはならぬ』 シェイクスピア
<今週のYouTubu>
1974年紅白歌合戦 西城秀樹 19歳『傷だらけのローラ』 やはり凄い!
傷だらけのローラ/西城秀樹 (1974年 紅白)
夏期講習受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
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