岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★2021年新春を迎えて

2021年01月01日 13時57分13秒 | 学習塾

★受験に向けて

                    謹賀新年

      2021年を迎えまして皆様のご多幸と学力の向上を一層祈念致します。

 

 正月とはいえ新型コロナの関係で自宅で読書と酒の毎日。毎年盆正月には20冊から30冊は読破するのが私の目標と言いますか生活のリズムのようなものでしたが今年は少し異なり昨年の春ごろから川上未映子に浸かりっぱなしです。もうほとんどの本は読みました。「乳と卵」「あこがれ」「愛の夢とか」「夏物語」「すべて真夜中の恋人たち」「ヘヴン」「みみずくは黄昏に飛び立つ」を読破。この人を攻略しないと文学界は攻略できないと必死に読んでいるところです。かといって昔読んだ吉行淳之介の「驟雨」など懐かしかったです。

 昨夜は紅白歌合戦を私が好きな歌手の一人 JUJU が出演すると言うことで普段テレビを見ない男が9:16分に出場予定、若干の変動有りということで9:10分ごろからつけて待機していました。あれだけの歌唱力がありベテランでもかなり不安定な歌唱力でした。緊張感が飛び出して何か普段のJUJUさんと違う気がしたのは私だけでしょうか。まあその後はテレビを消して原稿に向かっていました。
 最近は昨年の9月に「文学界」10月に「群像」の応募致しました。文芸社や幻冬舎などから随分有難いお誘いを受けていますがどうしても不利だとは十分に分かっているのですが王道を行きたいと考えています。どちらにしても今年の春以降の話です。

塾の方は1月4日(月)より再開です。受験生には太宰府天満宮のお守りをお渡ししています。今年もお渡しする予定です。高校生は共通テストの受付が開始された10月に芥見教室はお渡ししました。中学生にはこの4日の日にお渡しいたします。お守りですべてが巧くいけばいいのですがそうはいきません。ライブドアの記事に「頑張っても報われない人の正体」という記事がありました。見方を変えれば単純なことなのですが意外と盲目です。https://news.livedoor.com/article/detail/19456067/

結果的にはこういうことなのでしょう。一番よく分かる例は小学生の時非常によくできる方だった生徒が中学に入って思うような点数が取れない。ご両親も本人もよく分からない。しかし、話していますとほとんどが出来る問題が出来ていない。つまり上記の記事そのものなのです。「暗算」これが邪魔をしています。簡単なものはいいのですが分母が違ったり小数点が付いたりしますと無理やり暗算でやろうとしてしまいます。結果出来るのが出来ていない。これは数字をノートに書いて処理をすると言う実務能力に欠けているのです。出来る子供ほど陥る処です。一度その中にはまりますと直すのに半年はかかります。それも素直にこちらの話を受け入れる子であれば半年も掛かりませんが落ち着きのない子、自尊心の強い子は少々時間がかかります。気が付けば問題はないのですがその時には友達が遠くにいたと言うことにならなければいいのですが。注意が必要なことです。小学生には小学生の、中学生には中学生の、高校生には高校生の勉強の仕方があるのです。但し、根っこの部分については同じです。

 ただ違うとすれば小学生の英語が違うのでしょうか。小学生の時に巧く入り込めた方は必ずいい点数を取りますがそうでない場合は難しいです。小学生の時得意科目はと聞くと「算数」と答える方が80%はみえます。中学になって得意科目はと聞きますと「英語」と1年生はいいます。高校生になりますと「ありません」と正直な答えが返ってきます。このことは何を意味しているのでしょうか。つまり土台の問題なのです。英語は勉強したと言っても海外でしてきたわけではないですからまだ少ししかしていません。ですから土台があまりないのです。そこに楔をいろんな角度から打ち込みますと小学生は迷ってしまいます。明光義塾長良教室&芥見教室は講師は「固定制」を敷いています。一般的にはそうしている塾は少ないです。他の明光の教室に関しましては私はよく分かりませんが自分の教室では「共に」ということから固定制にしています。ですから講習の後にはアンケートを実施いたします。あの先生の話はよく分かる、ノートにしっかり描いて説明してくれる、巡回が早い、話が非常によく理解できるなどその反対のそれぞれのこともありますから子供が先生をアンケートで選択をすると言うことをもう大昔からやっています。しかし、かなり力のある生徒はあまり問題はなく誰でもいいのですが平均的な生徒はこういう問題はよくあります。しかし、それで気持ちよく理解して帰ることが出来るのならばそれはそれでいいのではないでしょうか。

 共通テストが16日から始まります。今年は記述がとやかく言われた昨年と違い方向を文科省が出すのが遅く結局今まで通りということになりましたが問題の傾向は変わってくるでしょう。直前では苦手な科目の復習をしっかりといていきましょう。最後には自分のノートが決め手になります。レポート用紙やルーズリーフなどでは整理が大変です。ここは糸綴じノートが最適と思います。ノートにはA罫、B罫、C罫、U罫とありますが基本的には国語以外はB罫を使用いたします。国語はA罫を進めているところが圧倒的ですが要は英語にしろ数学にしろ罫線が細い方が訂正をしよいのです。先生が間違いを直すにしても間違いをそのままにさせて消しゴムを使わさない。所謂上書きしてしまうと何で間違ったかその根拠を見失うのです。国語のA罫というのは縦書きに古文は本文を写したり読み仮名、口語訳などを書き込むのに最適なのですが肝心なことは文字の大きさのことです。ですから小学生で碁盤ノートを使用したりしている生徒も見えますが徹底したことをしていかないと大学受験にはうまくいかないと言うことになります。いい大学に行くには言いノートつくりが必要です。その基本を作るのは中学の時です。いい加減にしていると大変なことになります。少し大人っぽくルーズリーフなど使用している子が見えますが論外です。成績は上がらないこと間違いはないです。ノートは自分の宝ものです。

 そんなことで正月1月1日から長文になってしまいましたが今年は大いに受験生は勿論の事小学生にも力を入れます。今まで入れていなかったのかと言いますとそうではないのですが中学受験をする子が非常に多かったと言うことですが色々問題も出てきますので今年は小学生の学習内容が変わることもありますのでかなり力を入れていきたいと思います。勿論、中学生や高校生は今まで通りでいいかと思います。

 共通テストまで少しです。高校受験も今年は3月3日という早さ。コロナで未習部分は削除されますがあまり関係のない処ばかりで結局はやらないといけないのです。それと通年は10日の前でしたが1週間早くなっています。遅くするならわかるのですが早くすると言うことはどういう根拠があるのでしょうか。不思議です。ともあれ日がないとということはそれだけ危機感があるわけですので頑張ってください。

<今日の言葉>
『失うことを恐れるあまり必要なものを手に入れることも断念すると言う人は、理屈にも合わないし、卑怯である』
                   プルターク「プルターク英雄伝」

陽はまた昇る 谷村新司

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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